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1999年探索者。169センチ。 都会の片隅で経営している「万屋ネコネコノミコン」のバイトくん。名前は先輩の趣味。薬剤師を目指し、国家資格を取るために日々勉強とバイトに勤しんでいる。 医大は卒業しているが、とある理由で休学していた。 流行ものに弱く、人の話を信じやすい。どちらかといえば活発な方。悪い遊びも良い遊びも学生時代に一通り教わっている。 過去、親戚と共に事故に遭い、それ以来血が苦手。 以下キャラメモｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 代々医者の家系に生まれた次男坊。兄が病院を継ぐことは決まっていたが、自分自身も親からの期待を受け医者になることを目指し勉学に励んでいた。 しかし学生時代、共に出かけた親戚と事故に遭い、向こうの家族が大きな怪我を負う場面に遭遇。幸いなことに自分に怪我はなかったが、まだ幼かった従兄妹の流れ出る血を止めることが出来ず、ただただ血がとめどなくあふれ出る様を見ていることしかできなかった。 そのことがキッカケとなり、血が苦手に。自分が目指す「医者」への道が揺らいだ。 母、兄共に「無理に家業を継ぐ必要はない」と言ってくれたが、父は厳格だった。自身も自分が幼い頃から理想を描いていた将来が崩れていくのが悔しかった。必死の勉強の末、国立に合格。医大に進んだはいいものの、そのトラウマにより自分と父が理想とする医者へのビジョンが揺らいだ。 父は失望し、母や兄からの期待も薄れていくのを如実に感じた。 次第に虚しくなり、一時期大学を休学。その期間、大学のツテで知り合った都会でイケイケな先輩の元でバイトをする。都会のきらびやかな世界は田舎者には眩しすぎた。 先輩の元でしばらく遊び歩くも、自分のしていることに虚無感を感じ始める。本当に自分はこれでいいのか？ 良い遊びも悪い遊びも一通り教わった一年が経ったころ、世話になっていた先輩の一言で再びやる気を取り戻す。 血が苦手でも自分が得た知識を活かせる現場があるはずだ、と、改めて目指したのは薬剤師としての職業。これなら血が苦手な自分でも、少しは人の役に立てるはずだ。 その決意を母と兄は受け入れてくれた。しかし、父は一度逃げた自分に対してもはや無関心となっていた。 しかし、そんなことももはやどうだっていい。自分は自分が目指す、「医者」になるのだと決意をあらたにする。 というのは建前で、遊んでいる最中に学んだ栽培が面白すぎて漢方とか育てる仕事とかいいな～って思っている。将来の夢はどちらかというと漢方薬剤師（目的は農家）。 流行ものに弱い。 知らなくてもいいとこｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 医者の家系の大きな家の人。分家と宗家があるレベル。轟家は分家側。幼少期の事故の際、従兄妹の両親に「お前が代わりになればよかったのに」と言われたことがトラウマの一因。（今となっては子を大事に思うがあまりの失言だったと、謝罪はされている）

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