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✙Name┊︎Nestore・Bellini(ネストレ・ベッリーニ) 一人称┊︎オレ、ワタシ/二人称┊︎オマエ ────────────────────── ✙Base┊︎犯罪者(基本ルールブック採用) 　　　　X2U 神父×マフィア HO2【マフィア】 ────────────────────── ✙Profile┊︎ 初めて殺したのは父親だった。ネストレの父親は男尊女卑思考の激しい暴力的な人間で、父の家庭内暴力により彼は愛する母と妹を失った。それが、彼が殺意を覚えた日の話。けれど敵わないものに無謀に向かっていくほど阿呆でもない、大体この治安が悪い世界で子供一人で生きていく？馬鹿げている。だから、いつか殺そう。今はその時ではない。確実に殺せるようになったら、殺す。 そう決めてからというもの、父の暴力に耐えながらもその目を盗んで街を這いずり回り、その容姿又は行動力を買ってくれる場所を探し回ってはそこで力と知識を蓄え、命を繋ぐ日々。その日々の末、20になった彼は母親似の笑顔でプレゼントを貰った子供のように愛らしく笑いながら父親を銃殺して街を出る。そしてその足で彼はイタリアのシチリア島を起源とする犯罪組織集団の一員──"マフィア"となった。命を繋ぐ間、人の優しさに触れることもあった。それでも殺す道を選んだのは、"そう決めた"し、他人の優しさにより父親が救われるのは道理ではないから。それと、それでも殺したい人間の方が多かった、というだけの話。仕事中の彼は男尊女卑を逆手に取り、シスター服を改造したもので女装している。長年の栄養失調が原因かアルビノのせいか身体的成長が乏しかったのと、持ち前の端正な見た目を利用したその格好は異質ではあるが存外様になっており、女だからと舐めようものなら即撃ち殺す。これだけの壮絶な過去と過激な思考を持ち合わせているのだからさぞ狂犬のような人間なのだろうと思われがちだが──実際の彼は、どちらかというと子犬。やる時はやるし気に障った時は暴走しがちだが、基本的には自信家の気まぐれ自由人。一応「Pazzi・Incogniti(パッツィ・インコグニティ＝匿名の狂気)」という偽名を貰っているものの、毎度高らかに本名を名乗りあげる程度には雑なアホである。ただ何となく憎まれにくく愛されやすい性質でもある(※単に憎まれれば相手を消しているのもある)。一度決めた事は成し遂げ、自分の信念は早々には曲げない。然し頑固にもなりすぎず臨機応変。存外努力家、野心家で、頭の回転も早いはずなのでアホだと言われるのは所謂"能ある鷹は爪を隠す"だとも言われるが…真偽の程は不明である。 名前について┊︎Nestore = 探検者、探索者 　　　　　　　Bellini = かわいい、気取った ────────────────────── ✙Skill┊︎ キック：おっと長い足ですまないな？ま、避けない方が悪いか。そうだろう？そうだな！ 応急手当：まあこの世の中、本当に重要な時は誰も助けてくれないしな。 隠す：…？此処には何も無いぞ。──ふ、ばーか！ 聞き耳：聞こえないと思ったか？お生憎様だな、雑踏程度で聞き逃す程耳は遠くない。 精神分析：…心を守ったところで、肉体が守れなければ…いや、逆もまた然り、か。…うん。 心理学：ああ、何だ嘘か。残念。もう少し生かしておいてやろうと思っていたのに。 ────────────────────── ✙Voice┊︎ 「オレのことを知らない？それはいけない。オレはネストレ。ネストレ・ベッリーニ様だ！今はまだソルダーティだが、カポもいつかお認めになるさ。オレが一番優秀だとな！」 「ハ、何だ。オレに見惚れたか？致し方ない、世界で一番可愛いからな。」 「あ！？余所見をするんじゃない！オレを見ろと言ったんだこの愚か者めが！さては不能か盲目か難聴だな！？畜生、なんか悔しいから惚れさせてやる！目を離すなよ！」 「あァ、成程？女だから…そうか、ではオマエは阿呆が理由で死ね。…ン、は、もう死んでたか。」 「何故シスター服なのか、だって？ンー、どんなに祈っても願っても助けてくれなかった神とやらの目につきそうなのと、ヴェルディ…ァー、ソレッラ(妹)が憧れてたからだな。もっとお姫様みたいにしたら可愛いと言っていたから自分で縫いつけた。可愛いだろ？ヴェルディもオレも、マードレ似だからな。」 ────────────────────── ✙Scenario┊︎ X2U 神父×マフィア - 両者生還

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