タグ： @sio_ja_nai BASHHO4

▶氷海 ラクト（ひょうかい・らくと） 　❖出身シナリオ：B’ASH／HO4 　❖モチーフ　　：🐆🧊 　❖カラーコード：シアン（#00a1e9） 　 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▶職業 ・職業ベース：B’ASH消防部職員（オリジナル） ・職業技能Ｐ：EDU*10+DEX*10 ・職業技能　：回避、投擲、マーシャルアーツ、応急手当 　　　　　　　聞き耳、登攀、目星、跳躍 ・関心技能　：キック、信用、図書館 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◇ チェックリスト 【HO4　HOPE】 　君は期待のホープだ。 　チームには入ったばかりだが、 　有り余るほどのやる気で、凄まじい成長を見せている。 　ゆえに、皆君の活躍に期待をしている。 　DEXが20固定となる。 ｜推奨技能　：回避、跳躍、登攀、目星、聞き耳、戦闘技能 ｜準推奨　　：投擲、マーシャルアーツ、図書館、信用 ｜職業特記　：SIZは11+1d8で決定する。 　　　　　　　身長はおおむね男性であれば165㎝以上、 　　　　　　　女性であれば160㎝以上でなければならない。 　　　　　　　さらに胸囲は身長のおおむね1/2以上、肺活量は3,000cc以上。 　　　　　　　両眼で0.7以上かつ0.3以上。赤、青、黄の色彩の識別ができること。 　　　　　　　これらが必須条件である。また、炎に対する恐怖心を克服している ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▶特徴表 ・1-06：強固な意志 → 何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。 　 POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。 ・3-08：信頼のおける人 → 探索者は自分の家族や友人などの仲間を粗末にしたりせず、 　可能な限り助けようとする人間だ。 　その評判が今後も続く限り、 　任意のコミュニケーション系技能3つにそれぞれ+10%。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼人物▼ ▶表の顔 ・常に笑顔で明るい新人枠！ 　ポジティブな性格で、誰に対しても明るく好意的に接することを心掛けている。 ・非常に好奇心旺盛でもあり、早く一人前の消防士になるため、先輩方の背中を見て学びたいと思っている。 　先輩方の一挙一動に対して「すっげー！」と感嘆の声を漏らすかも。実質サーバルちゃん（？） ・幼い頃からヒーローという英雄像に憧れており、「ヒーローになるため」に消防士を目指した。 　足が速く、小さなころからかけっこでは負けたことがないということが小さな自慢で、 　「困っている人のところに真っ先にたどり着いて、手を差し伸べられるように」と 　きっと神様が自分にこの力をくれたのではないかと思っている。 ・だからこそ、絶対に皆を助ける消防士になりたいと日々、ふんふんと奮起していそう。 　何事にも物怖じしない猪突猛進さもありそうなので、 　無茶するようであれば、先輩方に止めてもらいたい気持ちもあります（？） ▶裏の顔 ・表向きは「ヒーローになるため」と公言しているが、 　実際は、自分と弟を引き剥がした犯人を捕まえるために、 　少しでも犯人の手がかりを探したく、 　様々な火事現場に赴くことができるからという理由で消防士になることを決意した。 　もしかすると「B'ASHに入るといい」と助言した男に出会うことがなくとも、消防士は目指していたかも。 ・常に笑顔で溌剌としているけれど、根は自罰的な性格……かな。 　当時の無力な子供だった自分は弟の手を掴めなかった。そのことが悔しくて。 　だからこそ、大人になって、体を鍛えて、救助の知識を得た今、 　自分の目に見える範囲、自分の腕の届く範囲、自分の足で追いつける範囲、 　そこで困っている人は絶対に救いたい。救わなきゃならないという気持ち。 　それが、自分にできる、弟への償いのような部分がある。 ・過去の体験から、自分に深く関わる事で他人を不幸にすることを何よりも恐れている。 　誰にでも明るく、親切にしたいとは思うけれど、「家族」や「仲間」、「大切な人」を作ることは怖い。 　もし、また、「弟」や「姉」のように、大切な人が傍から離れていったら……と思うと不安になる。 　誰かを不幸にしないためにも、ひとりで立って生きていかないと、と思っている。 ▶過去 ・元気で、考えるよりも先に行動してしまう猪突猛進さは小さい頃から……かな。 ・頭が良く、色々なことを知っている弟の事が誇りだった。 　悩み事や勉強で分からないことがあると真っ先に相談してそう。 ・弟に代わって力仕事を請け負う一方で、知恵を必要とする局面では弟に頼るなど、 　互いに長所を活かしつつ、逆に苦手な面は頼る……といった良い共存関係を築いていたら嬉しい。 ・足が速いことが自慢だった。かけっこや体育の授業で活躍する度に弟に報告していたかも。 　彼の分まで動けるようになりたい。弟の足の代わりになりたかった。 　体を鍛えて、強くなって、身長も伸ばして。 　彼の足の代わりとして車椅子を押したり、 　何かあった時に弟の事を抱えられるようなそんな兄になりたいと思っていた。 ・神様は半分こが下手くそで、自分たちふたりをつくる時に、 　うまく半分にできなかったのかもしれない。 　自分の足が速いのは、弟の力を貰ってしまったからなのかもしれない。 　その分、弟の方が頭がいいから、自分も何か弟に渡せたのかもしれないけれど。 　君に借りた力を使って、せめて誰かを幸せにしたい。 　だからこそ、「ヒーロー」になりたいのかもしれない。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【秘匿関連】 ◆弟について 　｜名　　前：氷海 ケント 　｜好きな本：『星の王子さま』 ◆指輪について 　左手人差し指につけている。インデックスリング。 　精神力を高める、積極性を引き出す、進むべき方向を指し示す指。 　小さい頃はネックレスにして首から下げていたかもしれないけれど、 　鎖が切れて亡くしてしまうのが怖くなり、指に嵌めるようになった。 　緊張するとき、迷うときは指を組んで、指輪に触れる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▶小ネタ ・誕生日　　：10月23日（世界ユキヒョウの日） ・誕生花　　：アケビ（花言葉＝「才能」「唯一の恋」） ・血液型　　：B型 ・好きなもの：アイスクリーム、牛乳、散歩 ・苦手なもの：おばけ、文字の多い本、抽象的な話 ・趣味／特技：朝のランニング／短距離走で負けたことがない ・喫煙／飲酒：吸わない／お酒好きそう、酒席も好き ・恋愛対象　：女性（でも今は恋人を作りたい気持ちはなさそう） ・癖／特徴　：友好的で素直だけれど、深い仲にならないように線を引く 　　　　　　　考え事をする時に指輪を触る ・身長　　　：182cm ・イメソン　：『発火／てにをは』『U.F.O／春野』 ・モチーフ　：氷／雹、ユキヒョウ、青い炎、鍵 ・名前の由来：動物モチーフ合わせで、豹→雹→氷 　　　　　　　炎と相反する氷のイメージ。でもドライアイスだって火傷する。 　　　　　　　ラクト・アイスのラクトであり、Lockedでラクト。 ・生えた設定：2b100 甘党／辛党 (2B100) ＞ 66,45 ▶一人称：自分（オレ）/二人称：アンタ　/三人称：〇〇サン・〇〇センパイ ▶おおよその口調 「さっすがセンパイ！よくわかんねぇけど、すっげぇ！」 「全員助ける！そのための足の速さッス」 先輩には「～ッス」という砕けた敬語。 同世代にはため口で話すかな～？ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼履歴(通過シナリオ) ・B'ASH（KP：くだるさん／予定） ▼不定 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◤家族構成 【過去】 □父：故人 □母：故人 □弟：氷海 ケント（呼称：ケン） 　→双子の弟。一卵性双生児。 　　漢字で書くならば、「鍵斗」かな。（ラクトは「楽斗」かも） 　　Key＝開けるものとLock＝閉じるもので対のイメージ。 □沙魚川 叶芽（呼称：メイ姉） 　→同じ施設で過ごした「姉」のような存在。 　　誕生日に届いた最後のメールを時々読み返したりしているかも。 ◤知人 【B'ASH：チーム・オダマキ（仮名）】 □HO1／まちさん □HO2／柏もちさん □HO3／まどさん ◤アーティファクト －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◤秘匿 君の年齢は23歳である。 君は孤児だった。両親のことは幼すぎて覚えていないが、以前、君には一卵性の双子の弟、もしくは妹がいた。 しかし、15年前、君はその片割れを失ったのだ。 その当時流行っていた、小学生誘拐及び殺害事件。 不幸にも、君の兄弟はその被害者となった。 君は当時、幼かったため、その遺体を見てはいない。 しかし、ニュースによると、一斗缶にバラバラにされて詰められ、燃やされていたそうだ。 その事件は一時、世間を賑わせたが、それも一瞬のこと。 しばらくすれば皆、君の片割れの存在など忘れていった。 けれど、君だけはずっとそのニュースの映像や音、画面に表示されていた時刻まではっきりと覚えている。 そして、1年前のある夜、君の元に一人の男が訪れた。 その男は、黒いコートを着ており、深くハットを被った背の高い男だった。 彼は、君にこう言った。 「君の兄弟が、どうして死んだのか。知りたくはないかい？」 「もし、君がそれを知りたければ、B'ASHに入るといい」 「そこに、君の知りたい真実がある」 ただ一方的にそう言って、彼は君の元から消えた。 君は知りたかった。自らの半身の行方を。忘れ去られてしまった真実を。 今回君は初めてB'ASHのMISSIONに参加する。 しばらくの間、支部に通って訓練などは受けていたが、実際にチームに入ってMISSONにあたるのは今日が初めてだ。 また、君は常に銀製の指輪を身に着けている。 その指輪は君たち兄弟が揃って迎えることができた最後の誕生日に、児童養護施設の先生から渡されたものだ。 「これは唯一君たちの両親が残していったものだ。おそらく両親の結婚指輪なのだろう」と先生は君たちに言った。 以降、君たちは肌身離さず、お揃いの指輪を身に着けるようになる。 それがふたりがひとつである証だった。だから、君は今でもそれを手放せないでいる。 ------------------------------ 【関わりの深いNPC】 ◇双子の片割れ SIZ APP 身長、その他身体能力、年齢は全てHO4に準ずる 彼もしくは、彼女は君の一卵性の双子である。 そのため、容姿は鏡に映したかのようにそっくりだった。 しかし、1つ違う点があるとすれば、彼は生まれつき足が不自由だったことだ。 そのため、走ることはできず、体育の授業はいつも見学をしていた。 その代わり、彼は本をたくさん読んでいる子どもだった。 小学生が読むには少し難しすぎる本を読んでは、その内容を君に嬉しそうに話したりしていたことを覚えている。 ※HO4は双子の名前をかならずKPに伝えること。 ------------------------------ ◇沙魚川　叶芽/はせがわ　かなめ SIZ10 APP14 身長152cm 同じ施設で育った君たちの2歳年上の女性である。 いつも眼鏡を掛けており、地味な格好をしており、目立つタイプではなかったが、穏やかで暖かい女性だった。 いかにも文学少女といった感じで、夢想家でロマンチスト。たまに子どもより子どもみたいな純粋な発言をすることもあったくらいだ。 君たち兄弟はとりわけ彼女に懐いていた。彼女もまた君たち双子のことを特別可愛がっていた。 彼女は君が片割れを失ったとき、何も言わずただ君の手を握ってずっとそばにいてくれた。 そのため、君は彼女のことを本当の姉のように、もう一人の家族のように思っている。 彼女が2年先に施設を出て、君もまた施設を出てからも、直接会うことはなかったが、ずっと連絡を取り合っていた。 大学卒業後は、警察の総務部に就職。本部長の秘書として働いていたらしい。 そして、2年前の君の誕生日に、彼女は君に一通のメッセージを寄越した。 そこには「誕生日おめでとう。今日はデートなので、また今度ちゃんとお祝いさせてね」と書いてあった。 それ以来、彼女との連絡は途絶えている。 ------------------------------

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