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咆哮エトランゼ　HO2：赤ずきん ◆職業：超心理学者ベースのオリジナル／特記：オカルトを信じている人に対する＜言いくるめ＞＜説得＞に+10%のボーナス。 ◆特徴表： 3−7　俊敏／どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は、通常の［DEX×2］ではなく［DEX×5］である。 6−3　鋼の筋力／ダメージ・ボーナスが1段階向上する。ただしダメージ・ボーナスが「1D6」以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ・ボーナスにさらに+1。／ダメボ1D4→1D6へ。 ◇EDU年齢下限制限無し ◆カラーコード：#c82c55（コチニールレッド） 一人称：僕　二人称：あんた、あなた、おまえ　三人称：呼び捨て 少し生意気で愛想もそんなに良くない学者少年。 クレイシのメンバーは皆自分と同じような訳ありなのだと理解しているため、ある程度心を許している。 人狼なだけあって耳と鼻がよく利く。身体は小さいが見た目に反した怪力の持ち主。 服を脱ぐと肌には無数の傷があり、背中には死を意味するルーン文字、“ユル”の烙印が押されている。 （名前の　van　はオランダ語で　～出身　を意味するのでミドルネームではない。） ----------- オランダ人の父とフランス人の母の元、フランスで生まれ育つ。 両親とも人狼であり、人里を避けて長閑な田舎で両親と妹と一家四人で密かに暮らしていた。 母と村に買い物に出る際も常にフードを被り長いローブを身に纏って狼の耳や尻尾を隠して生活し、父は自分たち人狼の出生や超能力などの超常現象や不思議について研究している超心理学者だった。 よく父の研究を手伝い、一緒に学ぶうちに自分も超心理学の知識を身につけて、10歳の頃には若くしてそちらの界隈では名のある学者として認められ専門雑誌などにたまに取り上げられたりもしていた。 けれど研究ばかりで付き合いが悪かったこと、そして普通の人間とあまり深く接しすぎないよう両親に言いつけられていたのもあり、近隣の村の子どもたちには全く馴染めておらず、物心ついた頃からいじめられていた。 両親には無闇に狼の力で他人を傷つけないようにも言いつけられていたため、いつも我慢に徹して一方的にやられていた。 しかし一度だけ、満月の夜に力が制御出来ず、一人で居たいじめっ子に爪を立てて重傷を負わせてしまったことがある。 人の姿は見られて居ないためただの狼の仕業として片付けられたが、相手が村長の息子だったのもあり村は狼に対してかなり警戒するようになった。 その夜は自分の行いと自分に流れる人狼の血に恐怖し、泣いて母に縋りついた。 そして12歳になったばかりのある日、いじめてくる村の子どもたちに無理矢理フードを脱がされて耳を見られてしまう。 そのまま子どもたちに村の大人たちの元へと強引に引きずられていき、村は大騒ぎになる。 元々村から離れたところに住む、常にローブを身に纏った怪しくて不気味な一家を煙たがる声は多かったため、以前の村長の息子が襲われた事件が火に油を注いでしまい、好機とばかりに村人たちは攻撃的になった。 悪魔だ化け物だと罵られ、散々殴る蹴るなどの暴行に加えて背中に焼きごてを当てられた挙句、村人たちは村の浄化だと言って武器を持って両親たちの居る家の方へと向かって行った。 狼になってなんとか逃げ延び、ボロボロの姿でようやく自宅に辿り着いた頃には、燃える家屋の中、斧で無惨に殺された両親と、かろうじて息のある瀕死の重傷を負った6歳の妹がそこに居た。 絶望に意識が遠のいて行く中、幸運にもそこに現れたのが白雪姫と名乗るジェームズ・ミラーだ。 即座に妹に応急処置をし、村人たちを宥め、重傷の自分と妹をエトランゼへと連れ帰ってくれたのをきっかけに現在に至る。 初めの頃は村での出来事がトラウマになり怯えるように過ごしていたが、クレイシに同時期に入ったアリスに良くしてもらったのもあり次第に本来の態度や性格に戻っていく。 クレイシに来てからは仲間を守れる自分になりたいと、日頃から運動を心がけて生活するようになった。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◆名前：Joel van Nes（ヨエル・ファン・ネス） ◆年齢：14歳 ◆性別：男性 ◆身長／体重：155㎝／45㎏ ◆髪色：アンバーローズ ◆瞳色：鶸色 ◆出身：フランス ◇誕生日：2月5日（水瓶座） ◇血液型：A型 ◇利き手：両利き ◇家族構成：両親逝去、妹（オデット） ◇イメージボイス： ◇イメージソング： ◇備考：カンガルーポー／不思議 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過シナリオ／関係者】 クレイシ ◆HO1　アリス／Donat（ドナ）27歳？（外見年齢21歳？）／163㎝ 頼りになるリーダー。女装がよく似合ってて可愛い。クレイシに馴染めたのはドナのおかげなので感謝してる。 普段かわいがってくれるので小さくなると抱きしめてかわいがりたくなるけど、よくディーネと小さいドナを取り合いになるので譲ってる。 https://iachara.com/char/968075/view ◆HO2　赤ずきん／Joel van Nes（ヨエル・ファン・ネス）14歳／155㎝ 4人で走るといつも気付いたら後ろに誰もいなくなってる。あれ？また置いてきちゃった……。 赤ずきんの元ネタとして花をお婆さんに摘みに行くシーンがあるので実はお花が好き。花の種類は全然詳しくない。 ◆HO3　ラプンツェル／Esther（エスター／愛称：エス）36歳／178㎝ 1年前に入ってきた年長さん。ごはんが美味しい！ネモの食事はエスのごはんのありがたさを思い知った……。 いつも髪のお花から良い香りがするのでたまに家事をしている後ろ姿にこっそり忍び寄って髪のにおいを嗅ぎにいってる。 https://iachara.com/char/951764/view ◆HO4　人魚姫／Undine（ウンディーネ／愛称：ディーネ）2歳（外見年齢14歳）／150㎝ ネモ出身。歌声が綺麗なので癒やされたくなったらずっと隣で歌ってもらってる。 見た目の歳が近いこともあって多分小さな衝突は多い（ミニドナの取り合い）。態度にはあまり出さないが第二の妹くらいの気持ちで可愛がってる。 https://charasheet.vampire-blood.net/3756629 ◆白雪姫／ジェームズ・ミラー (愛称：ジェイミー) 命の恩人。クレイシが無くなっちゃったら行くところがなくなってしまうので感謝してるし破産はしないでほしい。 それはそれとして優しさに甘えているのでクレカは遠慮無く使うからね。 ◆ニコロ・セルキー（愛称：ニコ） 身体を張ってオデットの治療に協力してくれた恩人なので何かあれば絶対守りたい相手。談話室でジェイミーには内緒でこっそりハグした。 ニコってクレイシのメンバーでいいのかな？恥ずかしがり屋みたいであんまり顔出さないしよくわからない。 ◆眠り姫／Odette van Nes（オデット・ファン・ネス）8歳／眠っていたせいか成長不振で身長110㎝とかなり小さめ ヨエルの妹。大人しいが好奇心旺盛。実家で元気に過ごしていた頃は、ほとんど外には出ずに兄とだけ遊んでいた。 家族の中でも一番感情が耳や尻尾に出やすく、癒しの存在としてとても愛している今では唯一の肉親。 1 咆哮エトランゼ　／　END.B　全生還 2 やさしい朝をくださいね（KPC：ドナ）　／　END_A ※※※以下、通過シナリオのネタバレ※※※ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【経歴】 ◆狂気の症状（過去履歴） ◆負傷・傷痕 ◆読んだ魔導書、学んだ呪文 ◆AF ◆遭遇した神話生物 ミ＝ゴ、キーザの落とし子、ショゴスロード、ダゴンとハイドラ、コラジン ◆備考 【ＨＯ2/赤ずきん】 貴方は狼人間（もしくはそれに類する神話生物との混血種など）である。赤ずきんというより狼。 貴方には狼耳が生えているなど外見に大きな人外特徴があり、普段からフードを被っているだろう。 貴方には下のきょうだいがいる。いた、と表現した方が近いかもしれない。 本来であれば死んでしまうような重傷を負ったその人は、【白雪姫】によって脳缶の中に保管され、眠りについていることを貴方は知っている。 その人は【白雪姫】の助けがなければ死んでいると言っても過言では無い。 【白雪姫】はその人を【眠り姫】と呼んでいる。 貴方は手紙で、【白雪姫】から【眠り姫】の健康状態などを定期的に聞いているが、その手紙は二週間前から途切れている。その人が弟であるか、妹であるかは任意である。 【白雪姫】とのやり取りや特殊能力についてクレイシのメンバーに伝えても構わないし、黙っていても構わない。少なくとも、【白雪姫】からは伝えていない。 【眠り姫】の本名、容姿、性別、年齢などについて、ＫＰと相談した上で自由に決めることが出来る。 【眠り姫】は貴方とお揃いのネックレスをつけている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 時期と回数は任意であるが、貴方は人間に、自らの命に関わるような迫害をされたことがある。 それは貴方自身が狼人間だと気づかれたのか、（【眠り姫】も狼人間であるとする場合）【眠り姫】が気づかれたのか、どちらでも構わない。 ＜迫害例＞ ・狼の姿でいた時、猟銃で撃ち殺されかけた ・耳を隠しきれなかったことにより、戸籍が無い ・上記に付随して、学校へ行けなかった ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 職業：任意（裏家業では無いことが望ましい） 年齢：自由 性別：自由 推奨技能：目星、戦闘技能、回避、正気度、その他必要だと考えた技能 特記事項：STR は最大値で固定となる。 継続探索者でこのＨＯを使用する場合、シナリオ開始前の任意のタイミングで狼人間に噛まれたという設定になる。新規継続に関わらず、クトゥルフ神話技能に+5％する。 また、シナリオ開始前までに【眠り姫】の設定について KP とすり合わせを行うこと。 【眠り姫】の本名、容姿、性別、年齢、重傷になった理由について、基本的にはプレイヤーがすべて自分の探索者と同じように設定を決め、KP に確認を取る形を推奨する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 貴方は優れた戦闘能力を有している。任意の戦闘技能について、初期値に+50％する。 『特殊能力（赤ずきん）』 ・暗視 暗闇でも《目星》にマイナス補正はかからない。 ・狼への変化 満月もしくは魔力に満ちた円形の光を見ることで、完全な狼へ変化することが可能である。 ダメージボーナスは人間時の値に 1D6 のダイスを追加する。（元が+1D6 の場合、2D6 となる） 狼になっている間、任意の戦闘技能を《噛みつき》（1Ｄ8+狼としての DB）に変化させる。 《武道》などを習得している場合、噛みつきにもそれに伴うダメージの上昇を適用する。 狼の毛皮は、1 の装甲として扱う。 狼でいる間は、ラウンドの最後に 1ｄ3 の HP 回復ロールを行うことが出来る。 MA付きで最大2D8+2D6ダメージ

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