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技能振り:宗教家(宗教学科の大学生) 田舎町の小さな神社の家系に生まれる。自分が生まれてすぐに両親は事故で他界しており、祖父母が親代わりとなって育ててくれた。 ゆくゆくは神社を継ぎたいと考え、大学は都会の宗教学科のあるところへ進学した。 幼い頃から真面目さと正義感を持ち合わせていたが、引っ込み思案で緊張しやすい質のため、表立って何かをしたことはあまりない。学芸会などはもっぱら木の役や大道具などをしていた。 勉強は得意では無いがコツコツ努力はしている。早く1人前になって祖父母に楽な隠居生活を送らせてあげたい。 真面目だが頑固というほどでもなく、割とどっしりゆったり人の話を聞けるタイプ。 田舎特有のものか、言い伝えや村独自の風習などが色濃く残っており、また、自分も霊や妖といったものの類を幼少期から良く見ていたため、大学では民俗学のゼミに入った。対話している相手が本当に人間なのか霊体なのかわからない程、はっきりと視認出来てしまうため、傍から見れば何もないところに話しかけてしまっている事などもあり、奇妙に思われてなかなか友人が出来ないのが悩み。 相手が人間か霊体か見極める努力をするうちに少し疑い深くなってしまったようにも思う。 女性に対する免疫がなく、引っ込み思案な性格も相まって、彼女歴はゼロである。とはいえ、田舎の神社を継ぐ予定の自分が結婚出来るとは考えておらず、今は勉学に集中しようと日々頑張っている。 趣味は地域ごとの伝承や風習を、直接足を運んで調べること。連休などがあればちょこちょこ一人旅をしている。古文、漢文の書物もある程度は読める。好きな妖怪は饕餮。 好きな食べ物はばあちゃんの作る芋煮と揚げ出し豆腐。 苦手な食べ物は名前がよくわからないもの。(マリネとかアクアパッツァとか)(食わず嫌い)

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