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零課チーフ 非常に温厚な性格。のんびりした雰囲気からチーフ大丈夫？となりがちだがやる時はやる。仲間意識が強く、特にゼロ課の同僚達を大切に思っている。 その性格からか信用されやすい傾向にあるそう(信用)説得もその信頼されやすさから(説得)(心理学) 警察学校でそれなりの身を守る体術を学んではいるが、足の速さや筋力等にあまり自信がない(回避低め) 一応拳銃は持ってるが撃ちたくはない。そんな機会が来ないことを願う。 仲間の怪我の手当てをしてるうちに上手くなった(応急手当) 捜査などは慎重にやるタイプ(目星)(隠れる) 情報収集の為に本や新聞はよく読む。元々小説を読むのが好きだったので大量の資料も苦ではない(図書館) 最近歳のせいか少し耳が遠い気がする....(聞き耳) 一人称/私、俺 二人称/,〜君、〜さん。名前呼び イメージカラー【＃4169E1】 -------------------------この先HOネタバレあり。注意！！！！！！！！！！----------------------------------------- ☆相模原 涼 享年36歳 とても温厚で優しい人物。愛情深く、感情表現も豊かで『ゼロ』にとって大切な存在。 青天目とはほぼ同期で入った。 明るく慈愛に満ちた彼女は警察庁の中でもお姉さん的存在。特に新人に慕われていた。 応急手当も怪我した仲間に相模原がよくやっていた事。青天目もして貰った事がある。(それを見て応急手当の仕方を覚えた) 少しマイペース気味だった青天目の背中を叩いてくれるような存在であり、明るく優しい性格に惹かれ、青天目33歳 相模原32歳の時に付き合い出す。告白は青天目から。警察庁の採用面接の時よりも緊張した。 付き合い出して4年後。プロポーズはまだだったが結婚も考えていた相手だった。 相模原は亡くなってしまった。それも殺人により。 あの残虐な光景を忘れる事は出来ないし、夢にも見る。 犯人を許せない。 3年前の事件の後チーフとしての立場を降りようかと悩んだ時期がある。 同僚であり、恋人。大事な人を守れなかった自分がチーフとしてこのチームを引っ張っていけるのか。何故亡くなる前に何も出来なかったのか、犯人を捕まえる、また犯人の目星を付けられなかった自分に苛立ちと自責の念を感じている。自分はチーフとしてこの場に居てもいいのだろうか。度々頭を過ぎる疑問は消えない。 だが、リーダーであり1番責任がある自分が簡単にこの立場を降りる事は出来ない。許されない。特に亡くなった彼女が許してくれないと思い込む事によりどうにか毎日を過ごしている。 その事はチームの皆にも言ってない。自分が弱っている所を見せる訳にはいけないと思っている。 零課の仲間達にも救われている。もうこれ以上誰も失いたくない一心。 家には帰らずほぼ警察庁で寝泊まりしてる状態。3ヶ月に1度程帰宅する。 思い出の残る家に帰る気力が湧かず、また警察庁に寝泊まりする事によって犯人像が掴めるのでは無いかと考えている。内部に犯人が居るかもしれない。 昔は喫煙者だったがやめた。 あの事件以降耳鳴りがひどく、聴力が落ちた。あまりに酷い時は言葉が聞こえない事も。聞き耳が低いのは実はこのせい。 投薬で抑えてはいる。 耳の事は誰にも知られない様にしている(余計な心配事を増やしたくない) 犯人を殺してやりたいと心の奥底では思っている。 でも自分は『刑事』なのだ。

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