タグ： 瑛嘉玄

※このキャラクターの職業「オカルト探求者」は創造されたものであり、キャラクターシートの提出にあたりキーパーの許可が必須となる。 ※職業の説明：見聞きした超常的な物や現象等が、真に超常的であるかを調査・研究している。いわゆるオカルトに対しては、常に中立の視点で捉え、可能な限り現代科学での説明をつけようとする。よく勘違いされるが、オカルトを否定したいわけでは決してなく、どうしても科学的に説明のつけられない "ホンモノ" を見つけたいがための行動である。通常、別の職を生業として収入を得ていなければ、生計を立てることは困難だろう。今回は学生であるため、保護者から最低限の支援を受けているものと考える。8つの職業技能として《オカルト》《歴史》《心理学》《言いくるめ》《値切り》《聞き耳》《写真術》《図書館》を設定し、このうち《心理学》《言いくるめ》には職業ポイントを振っていない。 ※この探索者は神話的事象により狂気に陥った経験があり、その際にクトゥルフ神話技能5%を獲得している。 　オカルト好きな高校二年生。ニュータウン計画によって創造された、アカシヤ島の高校に通っており、またその高校の学生寮で暮らしている。市長の娘である那由多 三葉(なゆた みつは)とは仲が良く、彼女と同じオカルトクラブに所属している。元々は首都圏に住む親戚の下で暮らしていたが、今ひとつ仲良くできず、半分逃げるようにして、この島の高校にやってきた。小さい頃に自然災害に巻き込まれ、自身は奇跡的に助かったが、自分の家族の多くは命を失っている。そのこともあってか、あまり三葉の過去に触れようとしない。 　性格は比較的おとなしく、人見知りをするタイプ。中性的な顔立ちであり、高校生にしては身長が低く、非常に平坦な胸をしている。休みの日などに散歩をしていることが多く、アカシヤ島の地理や歴史にはそれなりに詳しい。オカルト話は結構好きで、よく聞き手に回りたがる。種が割れている話も多く知っているが、オカルトの9割はロマンでできていると思っているため、話を聞いてそれを指摘するような野暮はしない。 　外見だけでなく、精神的にも幼い部分が見受けられる。小中学生時代に不安定な生活を送っていたため、友達と遊んだりといった普通のことを経験していない。しかし同時に、それらを乗り越える強い心の持ち主でもある。好きな食べ物はドーナツ。 [MAY DAY]からの生還：クトゥルフ神話技能+15を獲得，《呪文：肉体の保護》を習得，《AF：三葉のお守り》を獲得，《AF：イ＝スの電気銃》を獲得 ★三葉のお守り/アーティファクト/使用不可 オリジナル。このアーティファクトの効果は通常の手段で得られない。シナリオ『MAY DAY』のみにおいて有用な効果を得る。効果の記載は省略する。 ★肉体の保護/呪文 基本ルールブック(6版)P.275に記載。非魔術的なダメージに対する一時的な装甲を得る。 ★イ＝スの電気銃/アーティファクト 基本ルールブック(6版)P.200に記載。32発分のエネルギーパックを備えている。破損や故障はしていないが、残エネルギー（残弾数）は0であり、再装填しなければ使用できない。探索者は再装填の方法を（少なくとも現時点では）理解していない。

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