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▌名前 葛木 真拆（かつらぎ まさき） ▌職業 画家（2015芸術家ベース）【特記】採用なし。 ▌特徴表 　⑴〈1-2：大きな体〉 　　　　└ 生まれつき大きな体に恵まれている。SIZ+1。 　⑵〈1-7：勉強家〉 　　　　└ あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 ▌設定 　油絵による静物画を得意としている画家。 　誰かに自身の絵を見てもらい、それで何か残せるならと日々努力を怠らない。 　常識人ぶっているがそのストイックさとプライドの高さは割と変人。かも。 　面倒見はいい。 ▌経歴 　 　葛木家は明治時代より代々一族から大臣を出しているという由緒正しき政治家の家系。 　父親や叔父、年の離れた兄も国会議員や県議会議員として活躍している。 　常にマスコミから注目を浴びる一家に生まれたわけだがそれは自身にとっては迷惑なばかりだった。 　政治には一切興味がなく幼い頃から興味があるのは美術作品に触れる事や自分でも描くこと。 　複数の習い事をさせられたが中でもアートスクールに通う時間はとても貴重だった。 　政治思考が強く厳格な一族で元々浮いてはいたものの「美大に行きたい」と言った日から更に進路を矯正させようという 　圧とのぶつかりあいが増え、最終的には勘当同然で家を出て5美大のうちの一校へ現役進学した。(意地である) 　 　校内では一目置かれており、選考会やコンテストでは上位常連。非常に優秀な生徒だった。 　入学から2年後に【天才】が現れるまでは自分が「上手いが努力すればなれるものの頂点でしかない」 　と気づくこともなくそこで調子に乗って周りを見下し、堕落していたのだろうと思う。 　ただ上手いだけでなく見る人の息を飲ませ、魅了させる作品を書き上げる後輩に 　ずっと積み上げた評価や注目を見事に掻っ攫われてしまい、尚更火が付いた。（勝手に） 　なにかが足りずいつも自分の上に立つ天才が心底羨ましく憎らしくまぶしい。 　～中略～ 　なんやかんやあって（いつる先生のnoteにご期待下さい）その天才と芸術家グループを組むことになったが 　彼女の奇人っぷりと生活能力の無さに毒気を抜かれ日々巻き起こる事件に白目を向いている。 　今では彼女のことは尊敬し憧れると同時に、世話のやける後輩だと大切に思っている。 　ここまで油彩にのめり込ませてくれたのも、常に自分の先にいてくれることも感謝している。 　おせっかいと思いながらも世話を焼くのは彼女自身のためでもあるが、 　彼女のモチベを上げていつでも万全の状態で描けるようにという自分のためでもある。 　もし天才が自分に興味がなくても、ほかのライバルや相棒を見つけたとしても 　『その背中を超える』という目標は絶対に揺るがない。 　嫉妬はもうあんまりない。が、あるとしたらどうしようもない執着心だ。 　本人はあまりその自覚(執着している)はないかもしれない。 　 ▌グループ名 　九蓮宝燈 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▌通過シナリオ 　このまま死んでゆけたら（秀才）

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