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<パーソナルデータ> 一人称：オレ 二人称：あんた　摩耶子センパイ 誕生日：3/8 <職業> 刑事　クトゥルフ2015より 職業技能ポイント：[EDU×20]または[EDU×10+STR×10] 職業技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星 +次の技能から1つ選択：運転(自動車、自転車)、信用、組みつき、武道(柔道)、日本刀、拳銃、杖 特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば《信用》《説得》に+20%ボーナス。ただし、何等かの理由で警察に敵意を抱いている者にたいしてはその限りではない。 <概要> 昔から人付き合いがさほど得意ではなかった。それは元来の質であったかもしれないし、生まれ育った環境からくるものかもしれなかった。両親には恵まれており、沢山の愛情を注がれていた自覚もある。しかし、他人と深い関係を築くことがどうも苦手だった。ただ幸か不幸か、コミュニケーション能力が乏しいわけではなく、へらへらやり過ごせば学生時代は騙し騙し過ごすことが出来ていた。教室移動をするとき、修学旅行の班決め、昼食を食べる時、グループからあぶれることは全くと言っていいほどなかったが、どうも居心地の悪さだけは感じていたのである。 上手くやり過ごす術だけをみにつけたため、"友人"は数えるほどであり、ぶっちゃけ全員が同等にあるコミュニティに所属していたことがさほどない。 ただ他の人に合わせることは得意であるため、一般的には友人の多い至って普通の人間にみえている。 見目が良い自覚があるため、おしゃれなど自分磨きは欠かさないようにしている。見た目が良くて損することはほぼないので。今回、警視庁特殊捜査課に異動となった。どんな職場かは想像もできない。ほどほどに頑張っていこうと思っている。 <吠日秘匿込み概要> 幼い頃からよく老若男女問わず声をかけられて生きてきた。当初、それが当たり前のことだと思っており物心ついた時から｢他の人はどんな風に対処しているんだろう…｣と周囲に聞こうと思っていたし、実際父母にはよく聞いていたかもしれない。 しかし、どうやらこの特異体質は自分だけのようである。好意の熱量には差はあれど、色んな人に好かれることは当たり前、という考え方は反感を買いそうではある。しかし、彼の周りに集まりやすいのは彼に善意を持って好意を寄せる人物だけでは無い。その体質に羨ましいものだと妬む人、そして憐れむ人も多くいた(それを口実に近づいてきた人もいる)。 人に好かれ続けるのも疲れるし、学生時代のあれそれはトラウマである。 大人になってからは周囲が分別をつけはじめたのか、表立って言い寄られることは減った。 男や老人に言い寄られるのはまだマシだ。手が出ても許されるから。子どもに好かれるのは少し苦手だ。少しでも気が沿わない仕草をみせると泣いてしまうから。女に好かれるのが一番面倒だ。何を言ってもヒステリックに泣きわめくやつら、取り巻きに頼りきりの女、大人しい子だって豹変すれば何をしでかすか一番分からない。 気のいいヤツらもいたはずなのに、最悪なことばかり覚えている。 幽霊ってやつはてんで信じていない。生霊ならちょっと信じている。死んでまで何を心残りだっていうんだ。死んだら死んだで終わりだよ。 それはそうと最近は夢見が悪い。夢にまで気色悪いことに遭遇しないといけないなんて……異動したばかりで気を張って疲れているのかもしれない。早く新しい環境に慣れないと。ほどほどにな。 <旅客叢書> 呪文取得 ＜天候を変える＞（基本ルルブ P273） 天候を穏やかにしたり悪化させたりする呪文である。コストにする MP10 ごとに、気象状況を 1レベル変えることができる。呪文を知らない者が参加する場合、提供できる MP は 1P だけである。 この呪文を参加した者は、それぞれコストとして SAN を 1 失う。天候の変更は投入された MP の10P 毎に 30 分間続く。 <縁と命は繋がれぬ> トゥルーエンド 正気度回復:1d10+5 <聞き耳>+10%の成長 探索者は常に自分以外の、何者かの気配を感じることになる。 <秘匿> HO1 あなたの担当は「人間」だ 。 なんだか最近夢見が悪い。 あなたの担当は「人間」だ。それは命あるうちだけではない。要するに「幽霊」と呼ばれる非科学的な存在も担当対象に含まれている。らしい。 らしい、というのは、あなたは今までてんでそういったものに縁がなく、幽霊なんて見たことが無い。なんなら 9 割ほどは信じていない。 それとは別に、あなたはとてもよくモテる。 老若男女問わず、物心つく前からあらゆる人物に好意を寄せられてきた。 しかし多く寄せられる好意とはいいものばかりではない。 あなたを巡った人同士のトラブルは日常茶飯事で、学生時代なんかは日常の一部のようになっていた。 最近の悩み異動してからやたらと夢見が悪い。 その多くは化け物に追いかけられるようなもので、あなたはいつも暗い校舎にいる。もちろんそこは知らない場所で、あなたの母校とは構造からして違う。 カエルの鳴き声が耳に残り、湿った空気が頬を撫でる感触が起きている最中も脳裏に焼き付いて離れない。 探索者作成ルール APP17以上固定 特徴表「6 10 好意を寄せられている」を取得 SANー1d5( 怖い夢を見るので

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