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・ミュージシャン（2010） ・天才故に凡人たる異常妄執病　HO天才 表の顔は天司財閥のお嬢様。お金持ちの家に生まれ、大豪邸に両親、姉、弟、犬、猫、馬と使用人たちと住んでいる。綾愛は可愛らしくおしとやかで、まさに天使のようである。 犬:ウィンク（煌めき） 猫:オレオール（輝き） 馬:ルミエール（光）※綾愛専用で他にもいる しかし裏の顔は、世界を轟かせるロックミュージシャンである。自分を堕天使　殺（ダテンシ　アヤメ）と名乗り、真っ白な長い美しい髪を黒のショートカットのウィッグで隠し、エレキギターを掻き鳴らす。殺は作詞作曲、全ての楽器を弾きこなす天才なのである。そして、自分は天才であることに少し固執している。 グループ名はFalling angels（堕ちていく天使達） 以下『天才故に凡人たる異常妄執病』ネタバレ　 降魔　猛（HO凡人）について 降魔家は代々天司家の使用人としての役目を負わなければならない。そして天司を幼い頃からずっと支えていたのが同い年の猛だった。昔はよく遊ぶ友達のようだったが、歳が上がるにつれ主従関係が出来ていった。 音楽の世界は猛が教えてくれた。エレキギターを猛が持っていて、天司が少し借りて練習し楽しかったのでお揃いのを二人分買った。（金持ち）そして二人はバンドを組むことになる。 しかし天司は天才だった。すぐに猛を追い抜かし、賞をいくつも掻っ攫い、メディアに特集を組まれ、世界の舞台に立った。 その時にはもう、猛はエレキギターを引かなくなっていた。 しかしまだ二人のセッションは終わらない。 セッションにて、二人は精神を入れ替えられていたと判明。しかし猛はそのままで過ごすことを決心する。猛は綾愛を蹴って気絶させたことを悔いて、綾愛の元を去る。 綾愛は自分は天才ではない、エレキを弾いてもこの力は自分のものではないと知ってしまったので、音楽をやめた。 そして。あの事件のように首をつって死んだ。 遺書には、俺は天才じゃないと書いて。 HO 天才 あなたは天才だ。全てにおいて人よりも秀でている。決して凡人ではない。あなたはSIZ以外のステータスを必ず14以上にし、最低でもSIZ以外のひとつのステータスを最大値にする。最大値のステータスはいくつでも構わない。 EDUのみ年齢の問題で14以下になってもいいが、その際、EDUは年齢-6の値に固定となる。 加えてあなたは何か一つ才能と呼べる技能を90%以上の値で獲得しなくてはいけない。その技能には初期値に+50%の補正がつく。 なぜならあなたは天才だからだ。

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