タグ： BE 仙道町クトゥルフ奇譚

2017年11月に星水大学に編入した大学生。優秀な人間ばかり集めている星水大学の中で無才の人間だけが集められる4組に所属していたが、大学が消滅したため無職となった。 数ヶ月前に相馬家に拾われた捨て子なのだが、それ以前のことを全く覚えていないという、致命的なまでの記憶喪失だった。 その後、自らの過去に関する記憶を思い出し、現在は無亜高校に通う高校一年生となっている。 初期成長が極端に悪かったため、才能がないと思われていたが、短時間に剣の才能を急成長させた。 左手に傷がある。これは彼の過去、つまり櫛羅到夜として生活していた時に付いた傷である。 父親である櫛羅蔵人との戦闘を経て、相馬優彩と櫛羅到夜の記憶、経験、感情等を全て統合したため、ある程度冷静で頭が回って関わった人間を放っておけない相馬優彩と、明るくて子供っぽくて家族が好きな櫛羅到夜の両方の性質を持つ様になった。 ちなみに、相馬優彩時代に良く見ることになっていた『他人の為に割と簡単に命を賭けるサイコパスみたいな性質』は、櫛羅到夜時代から変わらず持っていた（当時は見える機会が極端になかっただけ）性質だったので、統合後の彼は、結果的に『明るくて冷静だけど、他人の為に割と簡単に命を賭けるタイプの人間』になっている。 ……いやサイコパス度の強化だこれ。 このキャラはブラッディアイズ・チルドレンの1人である。つい最近ブラッディアイズ・チルドレンだということを思い出したのだが、失敗作のブラッディアイズ・チルドレンである彼が抱えた欠陥は、「魔術的知識と神話系知識の欠如」という、ブラッディアイズ・チルドレンとしては致命的なものであった。 『変容』 ショゴスの細胞を元にした細胞を埋め込まれている為に自分の細胞の組成を好き勝手に操れる能力を持ち、毎ターン自身のSTR、DEX、CON、SIZに自由に合計50の能力値を好きに割り振れる。 その上、毎ターン1D10のHPを回復する。 SIZを増やすと、触手が生えて使用可能になる。 『完全観察』 自身のMPを3削ることにより、対象を緻密に観察することが出来る。これによって観察した人物は変容で化けることが出来るようになる。 ジャック・ハーストとの戦闘において、彼が使用した■■流:見切り斬りの技術を吸収することによって、オリジナルの剣術へと到達することに成功した。 アーティファクト 『澪筑紫』 ･･････とある武家屋敷の蔵に奉納されていた儀仗刀。使用者不明、鋳造者不明。使用者の魔力を喰らわなければ抜くことが出来ないが、効果が不明であったため長らく蔵人の蔵に放置されていた。 ダメージ︰1d10+db（鞘1d6+DB） 射程︰タッチ 耐久力︰∞（20） POW︰50 特殊効果︰直前に喰らった魔力が引き起こすはずだった現象を模倣する。無効化できなかった現象は対象外。 肉体強化など、刀以外に付与される効果は無効。 青い炎を吸い取った直後ならいつでも抜くことが出来る。 固有魔術 『第二悪趣︰餓鬼道』 ･･････発動時、効果範囲にある“既に消費された魔力”を透明な魔力に変換し、吸収する。効果範囲はPOWcmのみ。 一度にPOW÷3以上の魔力を吸収することはできない。 代償として、寿命の上限が55歳で固定される。 発動時には魔力が青い炎のエフェクトになる。 秘伝『絶花』 素手か魔力の籠った武器による近接攻撃や受け流しの瞬間、MP消費5で発動。その攻撃では、物理的装甲や受け流しに使用した武器の耐久力を5点減らす。加えて、魔術的装甲を無視する。

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