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初見時には誰もが男性と見紛う痩身の人物。 男性的な短髪で上品か否かはさておき粋な服の着こなしが特徴である。 適当で軽薄な雰囲気は含まれるものの、軽快で歯切れの良い話し方をする。 極度のヘビースモーカーであり、1日に2箱の煙草を消費しないと落ち着かないらしい。 伝統ある神社で育った巫女であり、4人姉弟の長女。下に妹が1人、弟が2人いる。 両親が伴侶を亡くした再婚同士であり、当時既に生まれていた彼女だけが唯一、現在の家族の中で父親の血を引いていない。 弟と妹は所謂「見える」体質らしいが何も感じられない彼女にとってはいまひとつ真偽がわからない。 連れ子なりに父の役に立とうと幼少の頃から神道への信仰心と理解を深めてきたが、結局は跡取りに相応しい能力を得ることは出来なかった。 21のときに巫女らしい神聖さのある外見や清らかな生活ぶりを変え、家族にことわりを入れ全国各地を回り見分を広め自身の納得出来る理を求めている。 男装しているのは「外見やただただ強い信仰心は結局役に立たなかった」というこれまでの反動でもあると同時に女1人の旅路で苦労をしづらいという側面を買っている理由もあるが、「男にも寄らず女にも寄らない（性的に）無垢な存在であれば理に近付けるのではないか」という独特の神秘の知見によるものである。 口癖は「ま！死ねばどうせ皆神様になるんだからさ！」 特徴表： ［鋼の筋力］ db：1d6+1 シナリオ「見果ての綸紡」クリア。

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