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烏黒の衆 遊撃部隊 ナイフ、回避、跳躍、心理学、目星、登攀、言いくるめ、+好きな技能 1つ ------------------------------ 『ファイティング・ナイフ【ダメージ：1d4+2+db】【初期値：25】』 投擲用ナイフの性能(P70 小型ナイフ参照) ・ダメージ：1d4+db ・耐久力：9 ・技能が【ナイフ】の場合：1d4+db ・技能が【投擲】の場合：1d4+(db/2) ------------------------------ 一人称：僕 逆様八の呼び方：えーとさん イメージカラー #88B5D3 底抜けに明るい性格。 だが、人の顔を伺っており他人と自分に線を引いている。 ただ何も分からない自分を助けてくれた逆様八にはとことんなついている模様。 記憶が無いことが怖いが、顔には出さない。 背が低い事がコンプレックス。本当は158cmだが、160cmだと言い張っている。 全体的にひらひらとした服を着ている。マフラーが一番のお気に入り。曰く「えーとさんの髪色に似てるから！」 しかしマフラーをそのままにしていると邪魔なので後ろで結んでいる。 戦闘時には体躯の小ささを生かしたり、そのひらひらとした服を翻して大きく見せたりや服の警告色で注意を逸らしたりして戦う。 ファイティング・ナイフや投げナイフたちは、ケースをパンツのベルトに固定している。 ----------------------------- ↓極彩色通過後にも関わる↓ 一人称：俺 逆様八の呼び方：えーとくん 記憶を取り戻した四々はちょっと記憶が戻る前よりちょっと口悪いしみんなに明け透けに言うようになる 皆に軽口叩くくらいには心の壁を取っ払った ------------------------------ ＨＯ２-白澤による催眠時、他の探索者に白澤の情報を流さなかった。 ⇒《後遺症 : 催眠耐性》 POW 対抗によるダイスは全て自動成功となるが、 代わりに過去のトラウマを呼び起こすため 強制 SAN 値チェックが入る。（２/1D3+2） オリジナルアーティファクト『解呪の短剣』 ダメージ:１D4+２+DB 呪文を解きたい対象のＳＩＺと同じ値のＭＰを短剣に注ぐことで使用可能。 魔力を注いだこの短剣で切り裂けば、どんな呪術も解くことができる。 また、MP を５以上注げば、そのひと振りは鉄をも切り裂くことができる。 武器として使用する場合は[ナイフ]技能が必要となる。 ------------------------------ 公開HO：貴方は大空を求める烏だ 貴方は烏黒の衆の遊撃部隊に所属しており、三羽烏である逆様八に守られている。 遊撃部隊に所属しているため、逆様八という男を一番近くで見てきた。 故に、貴方は下記の技能値に+30 の補正がつく。 [ナイフ] [回避] [言いくるめ] ------------------------- 〇秘匿 HO 内容〇 ■ HO2 貴方は記憶を全て失っている。自分の名前や住んでいた場所。何をして生きてきたのか。その全てが思い出せずにいた。 気が付けば見るからにチャラそうな男「逆様 八」に背負われており、八は貴方の意識が戻ったのを確認すると笑顔を向けてくる。 「改めて...俺は、逆様 八。“えいと”でも“さかさま”でも好きに呼べ！お前は俺が守ってやるから安心しろ。 法律は破るが、可愛い女の子と約束は守るチャラ男だ。なんつってな！」 ツッコミ待ちの八のボケは少し寒かったが、その背中はとても温かいと思えた。 八も貴方の名前や住居を知っているわけではない。 話を聞くには白をチームカラーとするギャングとの抗争に巻き込まれていた貴方を八が助けてくれたらしい。 何故、抗争に巻き込まれたのかすら貴方は忘れてしまっているが、八の助言で貴方は烏黒の衆に入り、遊撃部隊に所属することになった。 何故記憶が無くなってしまったのか、自分の名前がなんなのか、自分という人間はどんな人間だったのか。 その全てを思い出したいと思っており、その手掛かりは白をチームカラーとするカラーギャングにあると思っている。 が、そのギャングについてみんなに聞いても慌てるように話を変えてしまう。 八が口止めをしているらしい。 今貴方が名乗っている名前は八がつけた名前であり、絶対に本名ではない。 また、記憶を失ってから既に 1 年は経過しており、今現在は、八の家に寝泊まりをしている。 ------------------------- ■ 貴方の夢 ・自分の記憶を全て思い出すこと ・記憶を思い出したうえでしたいことをすること 八に守られる日常は決して悪いものではないが、たまに見上げる青空がとても広く輝いて見える。 貴方は、自分がしたいことすら思い出せない。だからこそ全て思い出して、自分が本当にしたいことを知り、やってみたいと思っている。 ------------------- ↓無彩色通過後にも関わる↓ [HO２貴方は赤い烏だ] 貴方は、成り行きに任せて烏黒の衆を脱退し…赤色のカラーギャング「赤猿一派」に所属している。 HO2秘匿： 『貴方は、“逆様八”の記憶を取り戻そうとしている』 神隠し事件が起き始めてから数週間後に、八は姿を消している。 それに気づいたのは、次の日の朝だ。 八は、消える直前に何かに気付いたのか貴方に電話をかけていた。 「神隠し事件の犯人が分かったかもしれない。 今新宿に来てるから、もしかしたら帰りが遅くなるかも。 夕飯は黒猫ちゃんと先に食べててくれないか？」神隠し事件の犯人に会ったのだとすれば、八は消されている。 そう推測すれば慌てて新宿へと赴いたことだろう。 そして、信じられない光景を目にする。 貴方と共に暮らし、貴方を守り続けていた逆様八が、黒いコートを脱ぎ棄て赤いコートに身を包み、別のカラーギャングと仲良く談笑していたのだ。 “困惑”その２文字が貴方の脳を支配する。 しかし、声をかければそれ以上に頭がグラつきだした。 「すまない！彼は記憶がないみたいでね！今朝、ここらの路地裏を１人でうろついていたから赤猿一派に入れたんだ！筋肉がつけば、記憶もきっと蘇る！うん！安心するといい！」八を庇うように、横に居た大柄な男性が答えてくる。 “記憶喪失”。 信じ難い話ではあるが、話してみた感じ確かに記憶はなくなっているようで、自分の名前すら憶えていないということが分かった。 過去の自分が彼に重なると、脳の混乱は加速する。 しかし、誰も貴方を待ってはくれない。 「彼の知り合いなら君も赤猿一派に入るといい！ 考える時間ならくれてやろう！ ただ…君、烏黒の衆の人間だろ？ 彼を連れ戻してもまた、犯人に狙われて終わりだと思わないか？ 答えが決まったらこの公園に来るといい！ 俺はいつでも大歓迎だ！ 共に筋肉を鍛えよう！！」 そう告げると赤猿一派の大将らしき人物は、筋トレをし始めた。 彼の言う通り、今の烏黒の衆には八を庇うほどの力が無い。 だったらせめて、犯人が誰か分かるまで貴方も赤猿一派の一員となり、八の記憶が戻るよう動いた方がいいのかもしれない。 今度は、貴方が八を助ける番。 心に浮かぶ希望のためにも、貴方は自身の羽を不屈の黒色から情熱に燃える赤色へと染め始めていった。 ■補足説明 貴方はまだ、烏黒の衆をやめたわけではありません。 シナリオ冒頭部分で烏黒の衆を脱退するシーンが用意されております。 ■赤猿一派 赤をチームカラーとするカラーギャング。 ギャング数は７０人規模だが、大将である「剛力赤（ごうりきれっど）」が把握しているのは２０人程度らしい。 所属条件がかなり緩いのは明白である。

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