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2010宗教家ベース 職業技能：オカルト、聞き耳、(経理)、心理学、(説得)、図書館、(歴史)　＋信用 特徴表 4-9：暗黒の祖先　1d6→3　＜応急手当＞＋30 　　　1d100→52 4-6：寄せ餌　1d6→2　＜写真術＞＋20 本名は七星 七だが、九に「もも」という名を贈られてからは「七星 もも」が本名だと自称している。 穏やかな性格。面倒見は良い方で孤児院の子供たちや信者たちの様子に積極的に気を配っている。 相手の顔色を読むことも多く、世間知らずなところはあるがひとりひとりに真剣に向き合うことで信用を獲得したり落ち着きを取り戻させたりすることもしていた。 下手の横好きという認識のため公言していないが、写真を撮るのが好きで“家族”たちとの日常や訪れた場所をよくカメラに収めては現像しアルバムを作っている。 好きな花は桃。九がつけてくれた名前と同じ花だから。 七星＝イワシの別称 ────以下、「鰯と柊」のネタバレを含む──── 名前の由来は父親がスロットで777を出した日に産まれたから。 パチンコ屋の駐車場に放置された車の中で死にかけたり、家に置いて行かれたりで常に空腹と暑さあるいは寒さと共にあった。 稀に両親が家に帰って来ても彼らと目が合う事は無く、与えられるとしたら暴力くらい。いつしか泣くこともやめた。両親にとって”存在してほしくない子”だったのだろう。 教祖として祀り上げられた今は、自分が神に祈ることで消えた人々へ一抹の罪悪感を覚えつつも、信者たちの期待に応えなければ折角得られた家族を失うのではないかと恐れている。 “私自身”を見て欲しいとどこかで渇望しがらも、教祖という立場、神の加護という力が無くなれば自分に存在価値など無く、それも代わりが見つかればいつか自分はいらない存在になってしまうのではないかという不安と寂しさを常に抱えている。 九が同等の力を得て助かっている反面、自分が“家族”にとっていらない存在になってしまうのではないかという不安と、九に立場を脅かされるかもしれない等と思いたくないという葛藤も抱いている。 真菰と九以外の一般信者や人間の前では常に理想的な教祖として振舞おうとする。面倒見が良いのは事実だが、孤児院の子供や信者に積極的に気を配り、ひとりひとりに真剣に向き合い愛そうとするのは彼らにとって理想的な教祖であろうとするためである。 「私ができるのは祈ることだけ。だから私はあなたのために祈りましょう」 「これ以上あなたが傷つくことが無いように。あなたが救われますように」 RP方針 ▽ネグレクト家庭 自分の主張は基本聞き入れられないと思っている→自己主張弱め。おねだりが下手。お腹を空かせる子が出ることを嫌がる。 ▽現状が崩壊することを恐れている 変化を恐れる。自分が何かの引金を引くことを恐れる。何が正解か分からず自分でなかなか決められない。ことを荒立てたがらない。はりぼての偶像を演じる。 ▽祈りについて 自分が祈ることで誰かを消してしまうのを嫌だと思い恐れているが、自分が家族に見放されないために必要なこと。家族に家族でいてもらうためには救い続けなければならない。 ▽幼馴染について 誰よりも信じられる相手。傍にいると安心できる存在。弱みも隠さず見せられて甘えられる数少ない存在。教団が大きくなってからは精神的な距離が少し離れてしまったようで寂しい。

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