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てみふろ HO2 兵士 Zachary=Christie 愛称はZac ◆ 普段は善良な兵士 常に笑顔で誰に対しても優しく対応するので、老若男女問わず好かれやすい 幼い頃に家族を亡くしているらしい 芸術鑑賞が趣味らしい 自宅には様々な芸術作品があるという 自宅は廃屋を買取り、知人たちと修繕を行った 地下と物置まである1人にしては広めの家に住んでいる ◆ 「家族を幼い頃に亡くしている」 2つ上の姉が目の前で木から落ちるところを目撃 その時、姉の虚ろな目や角度のおかしな手足、徐々に消えていく生気に言いようのない興奮をおぼえる 思わず実の姉の死体に口付けをしていた 両親は実の姉の死を間近出みてしまったZacを今まで以上に過保護に育てた しかし、姉の死が頭から離れず毎日のように思い出しては事故当日にこっそりと剥ぎ取った姉の爪にキスをしていた 約1年が経ったある日、姉の爪だけでは満足がいかなくなったZacは両親を強盗の襲撃に見せ掛け、殺害した その時は父親からは右の目玉を、母親からは左の目玉を奪った 今でも家族の形見は自宅に飾られている その時に襲撃に見せ掛けるために自身の顔や体に傷をつけている 今でも数箇所深い部分は傷跡が残っている ◆ 「芸術鑑賞」 「芸術作品」 絵画や音楽、詩の鑑賞はもともと好きだったが、姉の死後趣向に変化がおきた 自然を写した万人受けのする綺麗な作品はもちろん好きだが、人体にスポットを当てた作品に目を奪われるようになる それも生気のある人間ではなく、生気のない人形のような、青白い人間にスポットを当てた作品に目が奪われる また、動物の皮などを使用した作品にも興味が出る ある日、人間の死体の皮膚や骨、髪の毛などをバラバラにして額縁の中に作品を作り出した 素人の作品なので所々ボロがあったが、Zacは自身が見たかった作品を見つけた それからは金魚鉢のなかに目玉を浮かべたり、皮膚をはいで1枚の布のようにしたり、など様々なことを行っている つまり自宅に飾られている芸術作品というのは人間から作られたなにか、である しかし、普通の絵画などもあるので紛らわしい 地下には作品のための死体が綺麗に保管されている 死体のまま飾られているものもあるし、死体と死体を組み合わせて作られた作品もある 上の階には出せない作品も山ほどある 若い女性や、綺麗な少年には高級な服を着せて顔にはうっすらと化粧も施している 夜な夜なその死体に口付けするのが彼の楽しみとなっている 作品を見ながらゆったりとクラシックを聞き、お酒や紅茶を飲むのも好きで、休日はだいたいこうしているか、作品を作っているかのどちらか ◆ 殺すことが好きなのではなく、あくまで死体が好き 死体を愛し、その愛した死体をさらに美しく芸術的に仕上げることがこの上ない幸せ ◆ 通過シナリオ 『天使の密室と不浄のロザリオ』SAN→減少９で76

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