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💉*･ 　　#6666CC 　　とある病院に勤めている看護婦の女性。不愛想なわけではないのだが感情の起伏が薄く、あまり表に出ない。 　　真っ黒な髪に真っ白な瞳と肌をしており、若干不気味に見えることもあって幼い頃から「幽霊」、「悪魔」などと呼ばれていた。 　　気にしてないふりをしているがちょっとだけ落ち込んだり優しくできるよう努力してたりと、誰も知らないところで周りに気を使うタイプ。 　　人並みに喜怒哀楽はあるし親しい人間の前では普段よりも感情を表に出すこともある。 　　友達は少ないがいないわけではない。同じアパートにも親しい住人がいたり、患者の中にもほんのすこし。 　　怖がられることも多いけど子供も動物もかわいくて好き。なかよくなりたい……。(切実)(しかし不器用) 　　人の命を守れる人間になりたくて、医学の道に進んだ。 　　本当は医者になりたかったのだが、素質がなかったのか、うまくいかず。 　　なれずともせめてそれに強く関わることができたら、という思いから看護婦に。 　　□ 制作(ポイズン★クッキング) 　　└ 趣味は料理なのだが、料理が上手とは言ってない。むしろどうしようもないド下手くそである。 　　　 アパートの住人に料理を教えてもらっているが、成長速度は遅め。 　　　 本人は真面目に作っているが出来上がるものは大体ダークマター。恐ろしい。 　　　 稀に奇跡なんじゃないかと思うほど素晴らしい出来栄えの料理が完成する。 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　✯*･ 通過済みシナリオ ▼ 　　「落園」　全員ロスト 　　KP:わをんさん 　　PL(PC):ノモリさん(三枝みつるさん)、中守さん(火之迫懸一さん) 　　　┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 　　　----------この先、「落園」に関する事前情報---------- 　　□ 白粉 無垢 (おしろい むく)　24歳 / 166cm / 男 　　└ 黛 ひたきの「大切な人」 　　白髪に灰色の瞳。ひたきよりも白い肌。華奢な体。簡単に死んでしまいそうな見た目の青年。見る人によっては天使のようだ、とも。 　　幼い頃から病弱で、入退院を繰り返している。長生きできないのだはないか、と、自身も密かに思っている。 　　けれど彼は毎日笑顔を浮かべている。どうせ長生きできないのなら、残された時間をめいっぱい楽しまないとだよね。 　　性格は大人しいけれど、穏やか。誰にでも友好的で、人見知りはしないタイプ。 　　遠出をしたことがないから、自分の見たことのない知らない世界に興味津々。 　　知らないものや珍しいものを見るとわかりやく顔に出る。おめめがきらきら！ 　　退屈が嫌いだから、話し相手になってくれる人が好き。意外と悪戯好きだったり幼さの残る一面がある。 　　　　　*⑅︎୨୧┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎୨୧┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎୨୧⑅︎* 　　ひたきと無垢の出会いは中学の頃。ひたきが病気で入院した際、ちょうど隣の病室にいたのが彼。 　　無垢の方から声をかけてくれたこともあって、すぐに二人は仲良くなり、入院中は毎日無垢の病室で話したり遊んだりしていた。 　　友達の少ないひたきにとって無垢は、唯一といっていいほど自然体で話せる相手で、不安だった入院生活も楽しいものとなった。 　　退院後も頻繁に無垢に会いに病院を訪れたり、外出許可の出ている日は遊びに誘ったりもした。 　　大学に入ってからは忙しさから連絡すらとれなくなっていたが、看護婦として無垢の通う病院に就職したことにより再会を果たす。 　　看護婦と患者ではあるものの、関係は以前と変わることはなく、仲も良好である。 　　幼い頃と同じように、空き時間に無垢のいる病室に顔を出してはおしゃべりしてる。調子がいい日はお出かけもするよ！ 　　　　　*⑅︎୨୧┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎୨୧┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎୨୧⑅︎* 　　無垢には内緒ね。 　　わたしは、ずっと、ずっと前から彼が好きだ。 　　……　実を言うと、一目惚れだった。 　　自分とは正反対の、天使のような人。 　　わたしよりも弱いのに、瞳の奥底には強さを感じた。 　　優しくて、笑顔がきれいで、あたたくて、ずるい人。 　　………でも、どうしようもなく　儚くて。 　　いつか見た、窓の外を見つめる彼の哀しげな表情が、忘れられない。 　　ずっと、助けてあげたいと、力になりたいと、思っていた。 　　看護婦の自分には、彼を鳥籠から救い出してあげることはできないけれど。 　　せめて、彼の笑顔だけは、守りたい。 　　…この狭い鳥籠の中で、少しでも彼の救いとなることができたなら。 *･.

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