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一人称：わたし 二人称：年上は貴殿、同輩や年下はあんたやきみなど 表立って行動することはほとんどなく、誰かのサポートばかりでこれといった功績もない。 控えめな性格かもしれない。 また必要以上に踏み込まれることを苦手とする。 そのため私情を交えたやり取りは徹底的に避ける傾向の人間。 職場ではプライベートの話を誰かにすることもない。 家族との仲は表面上、良好。 本人としてはあまり長話をしたくないため、電話は10分続けば良い方だったりする。 両親はアメリカ航空宇宙局局員で、多忙なことが多い。 三画プロジェクトが複数になると帰宅が困難になり、家を空けがち。 それなりに努力して宇宙飛行士になったが、自分も両親と同じ職場になれば多忙を理由に家に帰らなくて良いかもしれないという愚考から。 実際叶っているのでこれでいいと思っている。 ――――――――――― 幼少期、多忙な父と母は仕事で家に帰ってくることが少なく、一人でいることが多かった。 近所に住んでいたラシュヴィーと過ごす時間の方が家族との時間より遥かに長く、親に相手にされない寂しさを彼女との時間で紛らわせてた。 気付けば彼女に依存していたが、元に戻ることも出来ず。 仕事が落ち着いた父と母が返ってくるようになり、家族で過ごす時間が苦痛だと感じてしまうほどに。 人生のほとんどを彼女に捧げた。 彼女が行きたいと言えば手を握りどこへでも連れて行き、彼女が欲しいと言ったものはお金や時間がどれほど消えてでも手に入れて渡した。 彼女にとって『良き友人』として一緒にいた。 想いでは沢山あるけれど、あまり料理は得意じゃないのに、自分の誕生日には必ず自作のケーキを持って日付が変わったタイミングで、 一番に「おめでとう」を言いに来てくれる彼女の笑顔が大好きだった。 恋ではないと分かっていたが、結婚すると笑顔で報告された時は心臓が握り潰されたように痛かったことを覚えている。 この気持ちは墓場までもっていく。 ――――――――――― ■大切な人 ・ラシュヴィー・クィテンバー 37歳。女性。 幼馴染。 三人兄弟の末っ子で自由奔放、天真爛漫。多少我儘。 既婚、子供は2人。8年前に結婚。 結婚披露宴では友人代表をカーザに依頼。 《特徴表》 5-8：大酒飲み 2-3：親の七光り

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