タグ： おじいちゃんち よなよなファミリー

愛川 鈴蘭（あいかわ すずらん） 日本国際展覧会の警備強化に伴い、中国支部から派遣された国際麻薬取締官 よなよなファミリーのメンバー。一人称はボク マフィアであり駄目人間である 爆発物に対する知識と扱いに長けている ファミリー内での仕事は爆発物の製作・処理、雑用など 但し爆弾に関わる仕事以外は適当になりやすい また安価な爆弾の作り方を記した冊子をヤフオクで売り、小金を稼いでいる おいしそうな名前は偽名であり、マイロードであるチィちゃんにつけてもらった すぐへまをして身元がばれそうになるので、その度に戸籍上死んで新たな名前と戸籍を貰っている 人としてのプライドがあんまりないので平気でマイロードにお小遣いをねだる またマイロードのことは大切に思っているが、盲信している訳ではなく、間違っていると感じたらそれを指摘したりもする（お小遣い貰ってるくせに何様だって感じだけど） タバコは吸わないが薬中。お酒も嗜む INTが18あるので一度見た文章・聞いた台詞は覚える事ができる 性格にかなりムラがあり、マイロードやシュエ等気心の知れたファミリーの前ではとても子供っぽく振舞う 大切な人間に対しては嫉妬深いところもあり、特別扱いして貰えないとスネてしまう一面も お小遣いをせびるのも、（本当に金が欲しい気持ちも勿論あるが）自分がちゃんと愛されているかの確認のような部分もある 本当の自分が何者なのか分からない不安があるので、周囲の人間に愛されることによって『今の自分』を補強したいという気持ちが強い 人によって接し方や態度をかなり変える ファミリーに対しては子供っぽく、外向きの無難に、どうでもいい人間には鼻であしらうような態度を取る また、ファミリーに害をなす人物で特に気に入らない相手に対しては、容赦なく甚振りいじめ抜く なおこの性格はファミリーに入った後に作られた性格である ＊＊＊ 25歳の頃に解離性遁走という病を発症する この病は、今までの記憶が全て無くなり、自分が何者であるかすらも分からなくなるというもの また記憶と記憶を結びつける脳の働きが極端に弱くなったせいで、暫くは何度も記憶を失いながら放浪する破目となる 26歳の時に「外国に行かなければ！」という病に起因した意味不明の強い意志に突き動かされ台湾に流れ着く この時は『草加次郎』と名乗っていた 中国語なんて分からない彼はなんだかんだでシュエの組織に囚われてしまう そこで組織の内乱に巻き込まれ、シュエと共にどうにか組織を脱する （シュエとは組織を抜けた後一旦離れ離れになってしまうが、後によなよなファミリーとして再会する） そして再び記憶をなくし行き倒れているところをチィちゃんに拾われた 一切の記憶を無くしている彼を不憫に思ったチィちゃんは、彼の身元を調査した そして彼は憂井手愛という人物だという事を突き止める 弟の憂井手墨に事情を話し、愛を墨に引き渡そうとするが記憶の戻らない愛はそれを拒否する 今まで自分によくしてくれたチィちゃんに恩義を感じ、更にチィちゃんの考え方に感銘を受けた愛は、 マフィアとなってチィちゃんについていくことを選んだ チィちゃんに拾われてからは頻繁に記憶を失うことはなくなったが、以前の記憶は思い出せないままでいる 解離性遁走の特性として、失踪前の記憶が戻ると失踪してた間の記憶が無くなってしまうというものがある もし過去の愛である記憶が戻ったら、それまでの蘇蘭攤であった記憶を失ってしまうだろう 上記のことを知らないが、無意識に記憶が戻ることを恐れている また、もし記憶が戻ったらファミリーを追い出されてしまうのではという不安があるため、記憶が戻らない方がいいと思っている ＊＊＊ 学校のクラスや親類一同の集まり、パーティー会場などネットワークが 形成されている集団（要するに人付き合いが発生するような集団）の中にいるがあまり好きではない （集団であっても個々の関係性が薄いバスや電車の中等は苦痛を感じない） そのような性分もあって、彼はよなよなファミリー全体のことはどうでもいいと思っている （だからこそファミリー全てを愛することができるチィちゃんを慕っている） また愛であった時もこの感覚は共通しており、それゆえ彼は親族が多く肉親の繋がりを重く見ている憂井手家にいる事が苦痛である 爆弾を作り始めたきっかけは、そのような自分の苦手な場所を破壊しようという思いつきから ”愛する人を殺された悲しみは山より重く、あだ討ちのための自分の命は羽根より軽い”がモットー 自分含める人間の命をとても軽く見ている 着ている服は静電気防止加工が施されている マイロードは恨まれずに愛されるべき、と考えているのでチィがするはずだった汚い仕事を勝手に肩代わりしてしまう そのせいで他人から恨まれる事がとても多い だが集団に価値を見出さない彼にとっては、大多数から恨まれるのはなんて事はない、チィに愛されてさえいればそれだけで十分なのだ そんなこんなな経歴だが、今のところ五体満足薬漬けでハッピーな日々を送っているぞ！ 昔使った名前たち 芙蓉蟹(フーヨーハイ) 酸辣湯（スーラータン） 芝麻球（チーマーチュウ） 回鍋肉（ホイコーロー） 蘇 蘭攤（スー ラータン） 特徴表-------------------- 6-8マニア・コレクター：コイン、本、昆虫、芸術、宝石、歴史的な遺物などを収集している。任意のコレクションを一つ決めること。その筋では有名人であり、<幸運>ロールに成功すれば相手にも共感を得られて、感動を与えられるかもしれない。 2-7珍しい技能：探索者［INT×5］（90）%の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を1つ、キーパーと相談したうえで持つことが出来る。 -------------------- ★よなよなブレンド効果★（しゅがくんのを参考に） ・恐ろしいまでの多幸感に包まれる、自分がとても愛されていると感じる ・心拍数・体温の上昇 ・狭い範囲に対しての過度な集中力 ・ハイになる ・最初は６時間ほど継続、だんだん短くなる ★お薬切れ ・不安定な幻覚症状（都合のいい被害妄想） ・手の震え ・周囲への人間に対してイラつく・攻撃的になる ・ずっとクスリを摂取していないと、きつい重力感、倦怠感を覚えるようになる ・末期ではあるが、シュエが頃合を見計らって解毒薬を飲ませているので日常生活にあまり支障が出ていない ・解毒薬のお陰で薬切れの効果が出ない場合もある ☆クスリ切れで辛い時も、マイロードが微笑んでくれればセロトニンがドバドバ出て勝手に元気になるぞ！ -------------------- 憂井手 愛（うれいで あい） 憂井手家の長男。一人称は私 前述のように集団に属するのが苦手 銃器に関する知識があり、弟と一緒にLady Smithという名のアンティークショップを開く筈だった 親族には何かと冷たいが、自分を理解してくれた祖父と弟にだけは心を開いていた 祖父の葬式の日、大勢の親族が集まる中、会場の外で弟とタバコを吸った後に失踪してしまう 憂井手家では失踪後、死んだ人間として扱われている 多磨霊園にお墓もある 記憶が戻らずとも、弟の墨とはたまに会っているようだ -------------------- おでかけ火薬セット ・C4（見た目はレンガか粘土。紙に包まれている。爆薬の癖に鈍感なのでただ火をつけたり叩いたりしても爆発しない。寧ろ固形燃料としても使える。すーちゃんによる改良が加えられている） ・燃料ボトル（OPTIMUSのフューエルボトル。灯油が入っている） ・接着剤 ・静電気防止スプレー ・導線 呪文 《ザーダ・ホーグラの招来/退散》《シャンとの接触》

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