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本名はアレクシア・ベックフォード。愛称はアリー。 チャーリー・ビビアンは源氏名。 一人称:私　二人称:貴方、あんた ニューヨークの娼館で働いている娼婦。幼い頃から貧乏に悩まされていたとか親に売られたとかではなく、単に普通の仕事をするより稼ぎが多いというそれだけの理由で体を売っている。縁に恵まれないのかクソ客エンカウント率がやや高く、日々心の中で中指をおっ立てながら仕事をしている。 髪は十代の頃に一度脱色して以来、プラチナブロンドが気に入ってしまい何となくそのまま脱色を続けている。娼婦ということで少しキラキラしつつも男ウケのいいメイク(薄化粧)を施しているが、実際はド派手な色を使ったバチバチに決めているかっこいいメイクの方が好きであり、たまの休日にそういう顔をしてウィンドウショッピングに出かけたり、絵を描くことでストレスを発散している。 煙草(キャス)を吸っているがうまく吸えていない。ピアスもたくさんつけているがそのほとんどがマグネットピアスなため、穴は一つしか開いていない。それをお客にバカにされることもあるが「うるせーーー！！！！！！死ね！！！！！！！」と中指を立てて生きている。 奇跡的に巡り合ったとある紳士的なお客さんに密かな恋心を寄せている。詳しい素性は何も知らないが、自分には珍しく優しいお客なので「こんなところに来てるけど良い人なんだろうなあ」と思っている。彼女がいたら娼館には来ないだろうと思っている為、相手はおそらくフリーと推察しており、彼女がいないことに感謝してさえいる。 どうしても仕事に行きたくない日は彼に会えるかもしれないと自分を鼓舞して出勤しているが、娼婦の身の上でお客にガチ告白などできるはずもないので付き合いたいとは思っていない。 ……ということを行きつけのパブのマスターにだけ話している。 おそらく本当はとても弱い人間。 ピアスは痛いのが嫌で両耳に一つずつしか開けられなかったし、「殺すぞ！」と思っても実際に手をかけたことはないし、好きな人には嫌われたくなくて「娼婦」という立場を利用して積極的にいくこともできないでいる。 自分が面倒くさい人間であることは自覚済み。Twitterの鍵垢でよく「めっちゃめんどくさい女じゃん」と弱音を吐きつつお酒に走っている。 3/6生まれ

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