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堀川 瀬翔(ほりかわ せと/Horikawa Seto) 16歳。 ▼カラーコード/#E55075（赤）　#61B1B8（水色） ▼職業ベース/コンピューター技術者 　▽改変/経理→目星 　▽特記/〈コンピューター〉に+10%。 ▼モチーフ/ 　ポケットモンスターシリーズより、『ポリゴンZ』 　https://zukan.pokemon.co.jp/detail/474 ▼残夏に啼く/HO2。 ▼999番地のしあわせまち/HO3。 ◆容姿/身体的特徴 ▽目に入る範囲 ビビットな赤髪と他者を見抜くような黄色い瞳をもつ中性的な顔立ちをしたこども。 背は低く、パッと見10代前半〜半ばに見える。一重。 表情は常に無表情に近く、感情の起伏が薄い。 ▽隠れる/隠したい範囲 性別は非公開。(これは本当にPLが決めていないので、どうしても決める必要がある場合はダイスで決めます。基本は決めません) ◆性格/精神的特徴 ▽人格を表す四字熟語/ことわざ ・「本の一分は末の一丈(もとのいちぶはすえのいちじょう)」/始めは目立たないほどの狂いでも、後になると大きな誤差になって現れることで、何事も始めが大事であるという教え。 ずぶといせいかく。かんがえごとが おおい。 言動は淡々としているが好奇心や情が無いわけではなく、むしろ好奇心は強い方。 気になったものには猪突猛進で、他人の目を気にしない。 慎重な面もあるが、突拍子もなく大胆な行動に出ることも多いため周りからすれば制御しづらい存在ではある。 ◆設定など(秘匿を除く) 性別不詳のゲームクリエイター。変わった喋り方をする。 集団行動が苦手な故に周りに馴染めず孤立し、中学入学後の割と早い段階から不登校になった。 小さな頃から機械やコンピューターに興味を持っており、学校に通わなくなった後も独自に学んでいたが親の協力もあってテキスト等により専門的な学習をすることは出来ている。 サイケデリックなドット絵のゲームを作るのが好きで、普段は半年に1回のペースでフリーゲームや無料アプリでリリースしている。独特の感性やゲーム性がコアな層に受け、広告費や課金要素で稼いでいるがそこそこ儲かっている。たまにTwitterでバズるが、告知をする以外SNSに死ぬほど興味が無いので通知を常に全切りしている。 毎回ゲームの中に1〜2個あえてバグを作るのが趣味。 クリエイターとしての名義は｢ゼット-474｣。 ◆口調/セリフ例 システマチックで理路整然とした言葉を好む。 感情の起伏は薄いが、決して感情がない訳では無い。 全てを言葉に出すよりも思考して完結することが多い。 「個体識別名、堀川瀬翔です。お好きに呼んでください」 「ひとまず、解析不能、調査続行不可と処理しましょう」 「ヒトとは。…無駄な感情に心を支配されて、本当に厄介だ。けれど、居心地の悪さに、安心してしまっているのも、事実です」 「……にがい、ですね」 一人称:ボク 二人称:キミ、アナタ、○○さん、呼び捨て 好きなもの:ネットサーフィン、散歩、ゲーム作り、ラムネ(お菓子) 苦手なもの:退屈、炭酸飲料、集団行動 ●特徴表(KPの許可が必須) 4-5 不思議ちゃん(D) 時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。 →デメリット特徴。1d6*10pの興味ポイント獲得。 →50p。 5-2 斜め上からの発想 狂気に陥った場合、探索者は独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことが出来る。キーパーはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。ただしクライマックス以外の場面では、何も教えてくれない可能性がある。 ----- 2021.6.26,29,30 『残夏に啼く』生還。 報酬:SAN+8(78+8→86) コンピュータ+1 2022.4.15,16 『空白の航海』生還。 報酬:SAN+1(77+1→78) 電子工学+2 2022.5.4 『突然××が止まらない！』生還。 報酬:SAN+12(77+12→89) 目星+7、投擲+6、電気修理+2 2023.11.14-15-16-19 『999番地のしあわせまち』生還。 報酬:SAN+10（75+10→85） クトゥルフ神話技能+10 2023.11.20 『言の葉を君に』生還。 報酬:SAN+6（85+6→91　上限突破のため89） 生物学+5、コンピュータ+5、図書館+5 2024.5.22 『酸素不適合者』生還。 報酬:SAN+6(63+6→69) 歴史+10、図書館+3、人類学+2、目星+1、コンピュータ+1 2024.8.27-9.27 『31FLOORs』生還。 報酬:SAN+23(76+23→99　上限突破のため89) 目星+11、聞き耳+10、追跡+5、コンピュータ+4、図書館+2、回避+1 ▼後遺症、AF取得。詳細は最下に記載。 ●後遺症(効果のみ)/ 　自身の命に関わるSANcが発生した際、成功失敗関わらず減少値に+3。　期間/1卓 ●AF(効果のみ)/ 　一度のみ、受けたダメージを半減する効果を持つ。使い切り。持ち込みは各KPと要相談。 2024.10.21-25-29 『white hole』生還。 報酬:SAN+14(76+14→90　上限突破のため89) 目星+5、回避+4 ▼後遺症解除。 以下、『999番地のしあわせまち』ネタバレ。 ❌❌現行未通過スクロールだめ！❌❌ ----- HO3 きっと違う 貴方にはいなくなった(もしくは亡くなった)家族/親友/恋人がいる。 そのことを貴方は後悔しているかもしれないし、ずっと心のつっかえになっているかもしれない。そんな貴方の耳にこのような内容が聞こえた。 「999番地で見かけた」と。 貴方はその真偽を確かめるために動くのかも知れない。足は自然と999番地へ向かう。貴方は確かめなければならない。999番地にいるのが本当に「貴方の思う人」であるか。 --- ▼事前知識 迷冥市の999番地にはしあわせまちというところがある。そこは誰もが理想的な生活ができる場所であると噂されている。なぜ噂かと言うと迷冥市には999番地など存在しないからだ。貴方はそのことを知っている。 ----- ●HOを踏まえた追加設定　-　いなくなった人について ▽名前/後藤 零霧(ごとう れむ)　▽性別/男 ▽モチーフ/ ポケットモンスターシリーズより、『ゴビット』 https://zukan.pokemon.co.jp/detail/0622 (ポリゴンと同じ｢人工ポケモン｣の中から選出しています) 今も健康でいるならば、瀬翔と同い年の16歳。 小学6年生(12歳)の時に居なくなってしまった。 むじゃきな性格。誰とでも仲良くなれるタイプで、小学校では友達が多くいた。コミュ強。 工作が好きで、同じく手を動かしたりクリエイティブなことをするのが好きそうな瀬翔に話しかけ続け、ついには打ち解けた猛者。瀬翔も最初はなんだコイツ……と思っていたが、存外話していて居心地のよい存在だと気づいてからはよく話すようになった。無表情気味な瀬翔と対照的によく笑う零霧は正反対の凸凹コンビとしてクラスで扱われていた。 瀬翔にとって、後にも先にも｢ともだち｣と呼べる存在だと明確に言えるのは彼だけだった。 中学に上がる直前の春。 突然彼が居なくなってしまったその時までは。 分からない。覚えていない。彼が死んだと言われたのか、失踪したと言われたのか、もうそこまで思い出せない。 思い出したくない、のかもしれない。 人間というのはそこが不便だ。外的要因によって心身にストレスを感じると、防衛機制が働いて記憶領域からそのメモリが抜け落ちてしまう。……ああ、そういえば、自分が｢心｣というものを厭うようになったのは、この辺りからだっただろうか？ 自分が唯一心を許した友が居なくなったことがショックだった。人に馴染めない自分を、唯一人と繋いでくれたのが彼だった。 その唯一を失ってしまった。自分が周りから隔絶されていくのが分かった。……だから、自分は。周りの奇異の目に晒されるのが嫌で、学校に行くのを辞めてしまった。 彼の存在を追い求めて、いずれ彼に作ったものが届く日を信じて。 ボクは、ゲームというクリエイティブな媒体に、縋るようになったのだ。 --- それから数年。ある噂を耳に挟んだ。 それはゲームのネタを探してSNSを見ていた時だったか、ネットサーフィンをしていた時だったかは忘れてしまったが。 「迷冥市の999番地」……しあわせまちの噂。 バカバカしい。誰もがしあわせになれる世界などありはしない。そんな所は、ありはしない。 続けて、こんな話が聞こえてきた。 ｢零霧くんに似た子が、迷冥市の999番地に居たんだって｣ 有り得ない。 そんなことは有り得ない。消えた人間が、存在しない街に居るはずがないのだ。 そんなのは世界のバグだ。エラーだ。 だから。 ボクがボク自身の目で、確認して、デバッグしなければならない。……彼の、零霧の名誉のためにも。 ----- ▼取得呪文 ◆精神力を付与する(オリジナル呪文) この呪文を覚えているものは、誰か一人に自分の精神力(POW)を渡すことができる。付与する値は任意に決めることができるが精神力が0になったものはそのまま亡くなることになるため注意が必要。 ◆ミゼーアの招来/退散　(オリジナル呪文) この呪文は開けた場所で行わなければならない。ティンダロスの大君主、ミゼーアがいる歪んだ空間とは異なる時空にいる場合はこの神の通り道を作らなければならない。 5MPを支払い、まず空間にさざなみを立てる。またその場所にいるものは自分が引き伸ばされたような感覚を覚え正気度喪失ロールが発生する(1/1d4)呪文を最後まで唱えればその空間へとミゼーアは招来されることになるだろう(3R後)。退散も同じ方法になるが、退散させる場合は神の意思が尊重されるため退散の方が厄介である。 ◆門の創造 別の場所、別の次元、別の世界へ行く呪文ある。門は別のところにある一つの場所へと通じている。門の創造にはPOW1を永久喪失しなければならない。門を使うためには門を創造するときに使ったMPを使用することになる。また一回の使用にSANを-1する必要がある。門使用時のMP消費量は距離と比例する。 ◆治癒 この呪文をかけてから2D6ラウンド後に、傷、病気、毒による症状が2D6耐久力分回復する。通常の値を超えるところまで回復することはできない。この呪文は死んだものを生き返らせることはできない。呪文をかけるためには12MPと1SANを必要とする。 以下、『31FLOORs』ネタバレ。 ❌❌現行未通過スクロールだめ！❌❌ ▼AF/【旧き印のペンダントのレプリカ】 一度のみ、受けたダメージを半減する効果を持つ。一度効果を発揮するとペンダントは粉々に割れてしまう。 ▼後遺症/【死の記憶】 探索者は夢の中で幾度も死を経験した。その恐怖と痛みは体に刻み付けられている。 [1d6]シナリオの間自身の命に関わるSANcが発生した際、成功失敗関わらず減少値に+[終了時点の★の値]。

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