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球技 三佳 (キュウギ ミカ)。自由気ままな父母の元で自然とともに育った自由人。出身は東京湾に浮かぶサッカー島。中高一貫、私立咲嘩学院に通う中学部3年生のサッカー部員である。先輩からは可愛がられ、後輩の前ではおバカ丸出しだが、身長のおかげで威厳が保たれている。試合になると背番号11番を身につけて強烈なシュートで点を取るチームの得点源として活躍する。ボールを大量に生み出すことができ、サッカー部顧問からは部費が浮くと重宝されている。旅行など、どこに行ってもサッカーに適した地であるか確認してしまう癖がある。サッカーに適した土壌であると分かった瞬間、コートの整備をし始めるため部員一同止めるのに苦労している。キャプテンの言うことは絶対で、口下手なキャプテンをサポートするために若干相手の気持ちを汲み取ろうと努力する仲間思いな一面もある。 中間期末テスト、入学試験もテスト勉強は授業のみで勘に頼ってここまで乗り切ってきた。そのため、教科書は真面目に持ってくるがノートは白紙。休み時間になるとどんな時でも外に出て遊ぶ野生児である。教室は二階で、とてつもない跳躍力で校庭からそのまま教室に戻ることができる。そのため授業の遅刻は今までしたことがない。 好きな食べ物はオムライス、好きな飲み物はいちごみるく。5Lの水筒の中身はもちろんいちごみるくである。 持ち前の頭の硬さを生かしたブレイクダンスが得意。サッカーが大好きで根っからのサッカーバカ。サッカーと心と心で繋がることもでき、日常会話レベルには動物とも会話可能。口癖は「サッカーは友達」 イケメンでないが、サッカー部のレギュラーであるためそこそこ女子に人気がある。しかし、皆サッカーと対話する三佳の姿を見ると女子たちは声をかけずに去ってしまう。つまり彼女はいない。 超次元サッカー特有のサッカーを外でやっているのに一向に肌が焼けない肌質を持ち合わせる。

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