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いくひ　の たるひ ほっぷ・すてっぷ・じゃんぷ！だよ～ 走り高跳び選手。義足。パラリンピック目指してる。 元気は良いが、頭もポワンポワンしてるのでお察し。 足と腕が切断されているのは両親によるもの。 親は熱心な三角教の狂信者であり、美しい姿を持って産まれてきた我が子を「神の子」だと愛し、 「今後、我が"神の子"はどのような未来を歩むのですか？」と教祖である余弦を通した、定理の「占い」で出た、三角教の「お告げ」により 「確かにパラリンピックで活躍して"神の子"と呼ばれるですね、現状、何故パラリンピックかは分からないけど…です」と告げられ、 イカれた信者である両親は「ああ、この子は将来、悲惨な事故にでも遭って哀れな体を持った障害者になってしまうのだろう… なんて可哀想なんだ！なら未来を上書きしてしまおう！余弦様の仰っていたのはそういう事なのだ！」と実に都合のいいように解釈し、 幼い息子の両手足を麻酔などせず、ノコギリで切断した。神のごとく美しい顔は一切傷つけずに。 本当に歪められたのか等、確かではないが運命は次第に予言通り、高跳び選手としての才能を開花させていった。 「選手」としての知識以外は与えられず。すこし幼い精神を抱えたまま。過保護に育てられ。その教育は人を傷つけぬ、優しい性格を得てしまった。 生日足日は人想いのため、寵愛してくる両親が亡くなったその日、彼らの望みを叶えた後、飛び降り自殺を行うために自らの技術を磨いている。 ---------------------------------------------------------- ＜死の呪文＞を8才の頃から習得している。（基本P２５５） この呪文の対象になったものは、ある特定の出来事を意識的に覚えていることができなくなる。 この呪文をかける為には1D6MPと正気度1D2のコストがかかる。 この呪文をかけるには対象に命令できる距離でなくてはならず、術者の残ったMPと対象のMPによる抵抗ロールに勝たなくてはならない。 思い出させなくさせる内容は具体的な１つの出来事であり、「昨日やったことを全て忘れろ」などの曖昧な命令は出すことができない。 「モンスターに襲われたことは忘れろ」というように、具体的な出来事を示す必要がある。 「みんな、友達だから」

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