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小説家。 P.Nは本名が十分珍しい名前だからそのまま使っている。 作風は山田○介的な感じ。これは一定層の固定ファンがついており知る人ぞ知る小説家。 一方P.Nを変えて『冬兎　癒羽』と名乗り恋愛小説を書いている。 冬兎の書く小説は学生から大人まで幅広い人気があり、その名前は誰もが一度は聞いたことあるであろうと いうほど有名。今まで一度も表に顔を出したことはない。 ドラマ化や映画化なども何度かしている。キャストに成志が出てたりしたらいいのになぁ…。 これの試写会等にもまったく顔をださない。 いくつもの文学賞を貰っている…筈なのだが本人が頑なに式に出ないため正式には貰っていない。 締め切りを守らない。とにかく守らない。 本気を出せば余裕で提出できるのに遅れるから編集者をよく困らせる。(怒らせる？) 編集者も悠牙も沸点が低いため壮絶な戦争が巻き起こる。 予定通りもしくは予定より早く提出するとすごく訝しげな顔を向けられ真っ先に疑われる。 成志と遠出や旅行の約束があると本気出す。 小さい頃は人より成長が遅く、身長がちっちゃくひょろっこかった為親に中国憲法を習わされていた。 このことで本人は体を動かすよりも本を読んだりしているほうが好きだと気づく。 はやく自分の好きな読書生活に戻りたかったため本気出して中国拳法に取り組む。 このことが原因で大人になったときのストレス発散が中国拳法になった。 このころから作文とかは得意。 学生のころはトイレでタバコ吸いながら本読んでた。成志も巻き込んでたらいいなぁ← 真面目な様で真面目じゃない。とにかく何かに逆らいたいお年頃だった。 先生困らせるくせに頭いいし変なところ真面目だし先生困ってた。 学生のころ授業中に適当に書いた小説が知らないうちに父親に見られ勝手に大会的なコンクール的なものに出されていた。 そこで審査員特別賞的な感じのやつに入賞しちゃってちょっと本気出そうと思った。 茶目っ気のある父親だとうれしい。 谷口成志とは親友(表向きは親友だと認めてない) 成志より身長が1cm小さいのを気にしている。 というかイライラしてる。 沸点が低いためすぐに足が出る。成志をすぐに蹴るがなんだかんだで可愛がって甘やかしている。 成志の顔が好き。というか大好き。成志に買ってあげている服とか家具とかは全部悠牙の趣味。 本当は可愛い系とか爽やかな服とか好きだけど似合わない。激しく似合わない。だから成志に着せる。 本人は黒とか白とかシンプルな物を身につけている。 上島未羽という使用人を雇っている。 別に悠牙にとって必要なわけじゃないけど成志に不摂生をさせるわけにはいかないため雇っている。 基本編集者を家から追い出すのを手伝ってもらっている。 この子成志君大事にしすぎだと思うの。

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