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須藤 雄介 (すどう ゆうすけ) 【プロフィール】 ◆設定 既婚者で妻は死別、15歳の一人娘がいる。 元営業マンの詐欺師。 営業マンの時も、詐欺師の今も、仕事柄体力と精神力を要するので 日々筋トレをして体力作りをしつつ、ストレス発散している。 ◆性格・思考 人並みの常識も倫理観も持ち合わせているが、 娘や守ると決めたものの為ならば、それらは全て些事であると切り捨てる覚悟を持っている。 自分が例えどれだけ汚れようと、外道となろうと、 娘が幸せに生き続けることが出来る未来が来るのであれば構わない。 彼にとって、亡き妻が残した娘が平穏な生活を送れることこそが全てであり、 そのために自分の残りの人生を全て費やす覚悟である。 詐欺師としての基本スタンスは、相手よりも情報的優位、心理的優位に立つこと。 それが叶わない相手には詐欺を仕掛けない。 本命の策が駄目だった場合に備えて、二重、三重に策を張り巡らせている。 ◆詐欺師になった経緯 元々は大手自動車ディーラーの一流営業マンだった。 妻とはその時に出会い、結婚し、娘を一人授かるも、 娘が2歳の時に妻が交通事故に巻き込まれて亡くなり、 それ以降、男手一つで娘を育ててきた。 娘が難病を患い、手術や治療に多額のお金が必要となり、 方々を駆け回り、出来うる限りの治療費を用意したが、 彼に用意できた額とこれからの収入で用意できる額では、 娘の手術費は賄えても、継続的な治療費を補える見立てがつかなかった。 真っ当な手段で集められうる限りの額を集めても、 娘を救うことが出来ないのならば……と彼は自動車ディーラーを辞め、 非合法に稼ぐ道を選んだ。 一流営業マンとして培ったセールストークと、準備と段取りの良さ、 そして手先の器用さを活かして用意した詐欺道具を使い、 娘の為に今日もお金を稼ぎ続ける……。 ◆趣味 体力作りの為の筋トレと、機械いじり。 子供の頃からよく様々な電化製品を分解しては、自分で組み立てていた。 自動車ディーラーの営業マンになったのも、 元々機械いじりが好きで、 車の洗練されたフォルムに秘められた機能美などを語りたいという気持ちから来ている。 ◆詐欺道具 様々な職業を詐称するため、免許証や身分証の類を多数偽装して持ち歩いている。 また、詐欺における信念である、相手よりも情報的優位、心理的優位に立つために ベレッタM92のモデルガンや起爆スイッチなどを持っている。 暴力団などと関わることもあるため、実銃もその気になれば入手するツテはあるが、 心理的優位に立つために必要なのであって、 相手の殺傷を目的としているわけではないため、モデルガンで十分だと考えている。 (素人が初見でモデルガンだと見抜くのは難しく、 銃火器の専門家を相手に銃を向けるような自殺行為はしないため) 上記理由の為に、弾は持ち歩いていない。 むしろ弾が在ると殺人未遂などの謂れを受けるおそれがあるが、 弾のないモデルガンであれば犯罪を実行することは不可能なため、不能犯で済むので弾を持つ方がリスクがあるとみている。 ■火点し頃の蜘蛛踊り 詐欺師稼業を始めてから11年。 娘は未だに虚弱体質ではあるものも、 幾度の手術と治療を経て、病状はだいぶ落ち着いてきた。 しかし、詐欺師という闇稼業をやっている以上、 いつ自分に万が一の事があるか分からず、 娘の病気もまた悪化した場合、お金は幾らあっても足りないため、 詐欺師を続けていた。 悪徳企業の社長を詐欺に嵌める為の準備の資金として あるヤバイ筋から2000万円を借りた。 詐欺の計画は万全で、須藤は事前に借りた金額の4倍ほどの金額を騙し取ることが出来る筈だった。 しかし、社長から8000万円を受け取るタイミングで、 彼を長年追い続けている刑事が現場に突入して来たために詐欺は未遂に終わってしまった。 結果として、須藤は2000万の負債を抱えてしまい、 加えて刑事課の捜査の手が自身の近くまで迫っているために 次の詐欺活動を行うことが難しくなってしまう。 金策に困っている際に、ある資産家が連絡をしてきて……。 【職業】 詐欺師(クトゥルフ2010 暴力団組員ベース) 職業技能pt:EDU×20 職業技能：言いくるめ・隠す・芸術(贋作)・心理学・値切り・目星・[隠れる]・[組付き] ※芸術(イカサマ)だと出来る事が多いので、制作(贋作)に専門を絞ってダウングレード 選択技能：以下の技能から二つ選択　→　隠れると組付きを選択 隠れる・こぶし・キック・組付き・武道・日本刀・ナイフ・拳銃 【ステータス関連】 加齢(最低年齢19+27):EDU+2 APP-1

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