タグ： 十八 あやクトゥ

固有スキル（コスト-2） 1‣ 破魔（3）＜3マス/清/単体＞ 悪しきものを浄化する清浄な妖気を打ち出して魔を打ち砕く。使用する妖によって、光の矢であったり輝く炎であったり、様々な形を取るだろう 効果：不浄なものに対して1d8+年齢dbの清属性ダメージを与える。 2‣心を見抜く（1） 妖力を使って相手の精神を覗き込む。見た目は笑顔でも、考えていることは邪悪かもしれないし逆もまた然りである。相手の心を見抜ければ、適切な言葉をかけることができるだろう 効果：一時的に心理学の成功率を90％まで引き上げ、精神分析に+30％の補正がかかる 3‣過去を覗く（3） その地や空気、そこに存在する言葉を持たぬ物や建物などが見たり聞いたりした過去の記憶を読み取ることができる。そこで起きた出来事を見ているのは生き物だけではない 効果：対象の過去に起きた出来事や周囲の状況を把握できる。情報はKPの裁量。シナリオ中3度まで使用できる ―――――――――――――――――――――――――――――─ 選択スキル 1‣星詠み（5） 人間が無意識に行う行動は、星の流れに操作されている。星の流れを読むことで、その人間がどう動くのかを把握できるのだ 効果：対象がこのあと行う行動をひとつだけ知ることができる。情報はKPの裁量。シナリオ中3度まで使用できる 2‣催眠術（1） 妖気を流し込むことで人の精神に揺さぶりをかける。非物理的な干渉に人は逆らうことができないだろう 効果：人間を眠らせる ―――――――――――――――――――――――――――――─ [特徴表] 寄せ餌…人間以外の怪物に好かれやすい 4：夜目が利く→暗いところでもよく見える目を持っている。 夜間の＜目星＞に+20。明かりがなくても＜目星＞にマイナス補正がかからない ―――――――――――――――――――――――――――――─ [職業技能] クトゥルフ・フラグメント「幕末異聞」聖職者より ＜瞑想＞精神分析に該当。但し精神分析とは逆で自身にのみ効果がある。 ＜宗教知識＞オカルトに該当 ―――――――――――――――――――――――――――――― [プロフィール] いつどこで作られたのか経歴が不明瞭な銅鏡。宵の明星を表す長庚という文字が刻まれている。 人間の男としてある交差点のカーブミラーの上、橋のたもとによく出没する。人間を良く知ることができるという理由で辻占を行うことが多い。 表向きは占い師ではあるが、彼の言葉は戦い生きるための思考、考えの伝授であり、どこか哲学や宗教めいたものを感じさせる。その言葉を聞くためについ彼の居る辻を通る人間もいるとかいないとか。 あやかしの間では凶事を運ぶ鏡として知られていることも。 ・経歴 　星を象徴する鏡ということから、戦の吉兆を星と鏡で占う占術師の一族の持ち物となり、永らくその一族に使われた。 その一族の持ち物となった時は既に付喪神としての意識はあったものの、人間に使われている限り自身が道具以上のものになることはないと微睡み続ける。 　ある時一人の浅薄な術者が鏡を使って占った時、修行不足だった術者は占い結果を見誤り、間違った結果を口に出してしまう。それがきっかけとなって一族は衰滅することになった。その後は「いわくつきの鏡」「凶事をもたらした」という評価から引き取り手もなく放置される。人間たちの評価が産んだ由来、逸話からこの鏡が凶事を寄せるものにしたのか、最初から寄せやすい鏡であったのかは定かではない。 浅薄な術者も死亡したが、彼は激しい後悔の念のせいで成仏できずにいたたため、鏡は彼の魂を取り込み、付喪神として自我を覚醒させた。 　自分は物であるという意識、そして一族の衰滅させたきっかけになったような「間違った占い」を紡がぬよう、必要以上の言葉を話さないようにしている。 付喪神、無機物の妖怪の種族特記 （仮） ・回復の際、医学や応急手当だけでなく、機械修理、もしくは製作（鏡、石像、裁縫……etc）など自分の本体に関する製作技能に成功するとさらに2ｄ3のHPを回復することができる ・機械修理、もしくは製作（鏡、石像、裁縫……etc）など自分の本体に関する製作技能の初期値は50％になる ・年齢に＋200歳 特記 通常特記：＜目星、心理学＞に+20％　行動・攻撃に＜清浄属性＞が付与される 変化特記：INT+2　＜清浄属性＞の攻撃に+1ｄ4のボーナス 回復行動 1‣星を視る 2‣微睡む 3‣誰かに使われる

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