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参条小洲萌、宇宙に参上！！ 売れない絵本作家。それもそのはず、内容がとにかく絵本向きじゃない。SFチックで生と死の狭間みたいな話ばかりを作るのに、絵柄だけは幼児向け。本人はギリギリのロマンが好きらしい。ただしホラーは苦手。 月に行く理由としては、月に行って参考資料を撮ったり、生と死ギリギリを状況を自らで体験し絵本の完成度を磨くため。 もうひとつの理由として、自身の知名度をあげるべく、月にでっかく名を刻みに来た。願わくば地球から見えるくらいおっきく自分のサインを月に残したい(それは無理)。そして小学生の時に作ったお手製の相棒、「こすもフラッグ(折りたたみ式、全長2m)」を頂点にぶっ刺すつもりで持ってきている。これは昔からザリガニを仕留めたり登校班の班長をしたりチャンバラで男子に勝ったりした歴戦の旗である。 この無茶苦茶な髪の色は、青が元々でブロンドが染めたほう。染めていいか聞いたら母にいいよと言われ、父にダメだと言われたので半分だけ染めた。二人共にど叱られた。 兄の参条大地(さんじょう あーす)が先に宇宙に憧れを持っていた。そしてずっと前に宇宙飛行士になったが、不慮の事故により死亡。このきっかけにより未知の宇宙に魅了され、いつか自分も宇宙に行きたいと願うようになる。 一人称…私 二人称…あなた 基本敬語 「私は参条小洲萌と申します、気軽にこすもと呼んでください！」 ＠セッション記録 ×月面世界 たくさん絵を描いたけど、本は作れなかった。 33/20/-22

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