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偉隼 楼稀（いはや ろうき） コードネーム：ロキ 一人称：俺 二人称：アンタ、お前、HO1に対しては名前 口調：〜だな、だろ 「はいはい、わかった」 「こら、あんまり飛びつくと危ないだろ？」 愛想がなく、基本的に周囲には塩対応。ただ悪い人ではないので困っている人を見たら何気に助けるし、自身から喧嘩を売ることは一切ない。塩対応なのは殺し屋という家柄のこともあり、いつ誰がターゲットになるかも分からない中仲良くする気はないため。 他者には厳しいが、HO1には甘く何かお願い事をされても基本的には断らない。HO2に対してだけ意地悪な笑みを見せることがある。 あまり拳銃は使うのが好きではないらしく、基本体術で相手を落としてから確実に殺す。 拳銃は殺すとき音が出て周りにバレる可能性があるから嫌らしい。あと普通に難しいそう。 ▼家について 捨て子だったところを殺し屋の一家に拾われた。 そのため昔から殺しの教育を受けている。 家族との仲は特に良くもなく悪くもない。家族というより仕事仲間。 殺しの手伝いをしてくれるなら特に自由にしてくれという感じで放任されている。 ▼HO1について 同い年の幼馴染。相方がいつもダーリン・ハニーと呼ぶのに対して呼び返している。 ぐいぐい来るHO１に対しては満更ではなく、スキンシップに対しても拒否する気配はない。 ショッピングについて行くときは特に自分のものは買わないが、HO1が欲しがっていたものを買ってプレゼントしたりする。 HO2が自分の推しに弱いことについては自覚があり可愛いなあと思っている。 簡単にいうとHO2の彼氏面をよくしている。 ▼遺書屋をする事になった理由 幼少期から同じ学舎に通っており、12〜15歳辺りに互いが殺し屋だと知る。 元々殺しの仕事をしていたため将来何をするか考えた時殺し屋以外は思い浮かんでいなかったが、そんな時にHO２がHO1へ一緒に殺し屋をしようという誘いを受け承諾。 「面白そうだな、やってみよう」 ▼これまでの？関係性 裏の世界を見ているせいか幼い頃HO１は他の子供と話が合わず、周りとも距離を置いていた。 最初はHO1はHO2に対してあまり心を開いておらず、授業をサボっている時についてくるのもなんだこいつ…みたいな顔で見ていたかもしれない。話して行くうちに他の人とは違うと感じ、心を開いていった。 ⚠️事前情報 ◆HO2「殺人 −コロシビト− 」 ――貴方は<遺書屋>の片割れであり、 遺書を書かせ、見届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。 相方である HO1 は「遺書」という存在にとても惹かれている。 貴方もそうかもしれないし、さほど貴方は「遺書」という存在に興味がないかもしれ ない。 しかし、この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、 自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあ るだろう。 だからかもしれないが、貴方はいつも自身の「遺書」を持ち歩いている。 自身が死んでしまった時のためにだ。もちろん相手は相方である HO1 に対してだ。 ▼遺書 緒へ まずはこれを読んでいるということは俺はお前を遺して死んでしまったということだろう。辛い思いをさせてしまって悪かった。 今まで何人もの人間を殺めてきたんだ、死ぬ覚悟はいつでもあった。死んだからといってお前の提案にのったことは後悔していない。 だけどこうやって遺書を書いているのはお前のことが気がかりだったからだ。 お前だけが俺と対等に話せる相手だった。俺の前だといつも素直に甘えてくるお前を可愛いと思った。お前の隣だといつでも笑顔になれて安心できた。幼少期の俺の近くに緒がいてくれて本当に良かったと思う。 俺の分まで生きて欲しいとは言わない。俺のことを忘れて欲しいなんて思わない。 緒が思うように生きて欲しいし、寂しくなったらこれを読んで少しでも俺のことを思い出してくれたら嬉しい。 俺はお前と仕事ができて、一緒に過ごせて幸せだった。俺に話しかけてくれて、見つけてくれてありがとう。 死んでも愛している、緒。 偉隼 楼稀 #c29142

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