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Mikhail Amato（ミハイル・アマート） 愛称はミーシャ。 ※ 母方の祖父がロシア人のためロシア系の名前。 イタリアの田舎町で、病気がちの母と心優しい父、歳の離れた兄のいる信心深い家庭で育つ。 母は入院ばかりであまり家におらず、そのぶん父からたっぷり愛情を注がれてきた。 家の近くの森にある植物や動物、季節の星座について父や兄からよく教わっており、自然が大好き。 ミハイルが9歳の時に母が亡くなる。 母が亡くなって以降、塞ぎ込んで仕事があまりできなくなった父の代わりに、主な家計は兄が支えるようになった。 ただでさえ慎ましかった暮らしは、お世辞にも豊かとは言えないものとなっていったが、 幼い自分にはその手助けができないことを心苦しく思っていた。 親戚から「ミハイルを出産した直後から母の体調が悪くなっていった」という話を聞いたことがあり、 「母の死、ひいては家計が苦しくなっているのは自分の責任なのではないか」と心のどこかで思っていたミハイルは、 聖歌隊への招待状が届いた日に「これは自分の使命なのだ」と感じ入団を決めた。 （聖歌隊に所属することにより家にお金が入るのであればなお良し） 母が病床で苦しむ姿を長く見てきたため、聖母の加護によって苦しまずに死ぬ=魂が救済されることは良いことだと考えており、 母のように病気で苦しんでいる人を救うことにとてもやりがいを感じている。 家庭での信仰や育ってきた環境から、天使になりたい（なるべき）という願いを持っているが、 それと同時に、また幼い頃のように家族と楽しく生きていくことができたらいいのにとも思っている。 最近急激に身長が伸びてきており、身体の成長に伴い天使になるより先に変声期が訪れるのではないかと不安に思っている。 口数が多い方ではなく表情も薄いため、周囲からは冷たく近寄り難い印象に見られることが多いが、 口下手&人見知りな寂しがりの少年である。性格は穏やかでやや天然なところがある。 https://pacem.web.fc2.com/youtube_bach/sacred-song/508_mayer.htm

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