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【特徴表】飛ばし屋-空間把握能力に優れている。あらゆる操縦技能の基本成功値は50になる。 《感染自罪のモンタージュ》 元刑事部捜査第一課所属、今は組織犯罪対策部に所属している。違法薬物や暴力団の組織犯罪を取り締まっている。 役職は警部補。所属としては一課の方が長かった。ノンキャリアである。 どんな事があろうと、たとえそれが小さくても悲しい理由だったとしても彼女は犯罪を許さない。 自分の刑事としての信念、思想に反するものは徹底的に制裁する。罪を犯しておきながら自殺しようとする犯人が何より許せない。 死は制裁でも贖罪でもない、真実を語り生きて償うことこそが残されたものに対する礼儀だと思っている。 顔の火傷は昔、逃げる犯人が自暴自棄になりガソリンで焼身自殺を図ろうとした際に巻き込まれてできたもの。 今でも自分の担当した事件の犯人の動向について調べたり、更生した者に関しても時間ができれば会いに行ったりと気にかけている。 もし再び犯罪を犯すことがあれば、それは彼らを捕まえ説得した自分自身の落ち度、力不足と思っているため。 趣味はドライブ、剣道、武道、野良ネコの写真を撮る事。タバコは止めようと思っていてもなかなかやめられないでいる。 「天霧だ。この度はよろしく頼む」 「…顔？男に紛れて仕事をしてるんだ。これくらいの方が便利なこともある」 「私のせいで人生の変わったやつらを何人も見てきた。もしそいつらがまた犯罪を犯すなら、私自身で落とし前をつけるつもりでいる。…それくらいはやらないとな」 「なんだ。…猫の写真を見ていただけだよ…なんだその顔は。何か言いたいならはっきりと言え」 モンタージュの後は少し休職していた。 復帰してしばらく経つがまだ以前ほどの熱意が取り戻せないでいる。

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