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arslonga・vita・brevis 35歳 男性 アルスロンガ・ヴィータブレヴィス 一人称：俺 『蹂躙するは我が手にて』HO4 ◆HO4：D国の技術研究所所長 戦死者の8割は貴方の開発した兵器により亡くなった ＿＿貴方は天才技術者であり、科学者であり、発明家である。 A国に多大なる武器提供をしていた為、貴方の国は戦争において最も政治的・経済的に成長し発展した。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 若くしてD国の軍事技術研究所所長を務める天才技術者。仕事してない時は気怠げで、偏屈なのか素直なのか分からない男。 研究と開発に貪欲であり、次々に兵器を開発・改良し戦場に投入、D国の軍需産業を爆発的に増加させた一因となった。 その原動力はあくなき好奇心と創作意欲。幼少の頃から機械の分解が好きな分解系男子で、科学と工学を学びそのまま民間の研究機関へ就職、のちに軍事技術研究所へ引き抜かれた。 部下を持ったり人を動かすのは好きではなく、責任者などという柄ではないが、それ以上に自分より才の劣る者の下につくのが嫌。研究所の方針を定められ、自ら中心となってプロジェクトを動かせる現在の立場に収まる形となった。 作業効率のために十分な休息は必要不可欠とし、過剰な労働はさせないのがモットー。結果的に研究職では珍しいホワイト上司とホワイト職場となっている。残業は悪。 気になるものを分析・分解・再構築するのが趣味の変態気質。より高性能なものを作る、という欲望を満たすのに、需要が高く国家予算も潤沢な兵器開発はうってつけだった。先の戦争によって国内では技術革新が起こり、戦火の燻る周辺国に反して漁夫の利を得たように思えた。 世界大戦が終結し、科学技術を悪用し被害を拡大させた戦犯として捕えられるまでは。 ◆軍需産業国家：ディオミカニア 大陸沿いに位置する小さな島国。 鉱山資源が豊富であり、鉄鋼などの第二次産業を中心に貿易を展開、発展してきた比較的先進国。世界に誇れる大規模工業都市を数多く有し、近年では最先端の科学技術や通信技術を利用した第三次産業の割合も増加している。 しかし主要な鉱山資源の枯渇と環境汚染が深刻な問題となっており、廃棄物等を利用した代替エネルギーの開発が急がれている。 また農作物の育ちにくい気候であり、土地の貧しさを補う農業技術の研究も行われているが、味やコストの面から効率が悪いとされ国としてあまり力を入れられていないのが現状。結果、食物の多くは近隣国や大国からの輸入に頼っている。 唯一漁業だけは盛んで、昔から食文化は海産物中心だった。海で獲れるものは何でも食べていたためゲテモノ好きも多い。タコやイカが美味い。 かつて栄えた旧帝国からの流民と、彼らの属国として鉄鋼業に従事していた時代の名残りが言語・文化等に見受けられる。独立後はそれまで培われたテクノロジーを武器に世界に進出していった。 第三次世界大戦では戦場になる事もなく、寧ろ世界規模での軍需により国力が大きく成長する結果となった。 ◇元ネタ ・アルスロンガ・ヴィータブレヴィス(ars longa, vita brevis)…ラテン語で「技術は長く、人生は短し」、つまり「技術の習得には時間がかかるため、時間を無駄にしてはならない」という警句。 ・ディオミカニア…ギリシャ語で工業・産業を意味するヴィオミカニア(βιομηχανία)から。またはディオ(神)+ミカニ(機械)+ia(地名の接尾語)が語源とも言われている。諸説あり(捏造) 【プレイシナリオ】 ・蹂躙するは我が手にて 20210623〜0630/ヨハネス・フォン・ヴォルフ、スフェノス・H・ペラルゴニウム、テュール・ヴィティ・ルミヤニス

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