タグ： じだらだらく

HO2(PC2) あなたには幼少期に生き別れた歳の近い妹が居る。妹を探す為に、あなたは情報収集の技能を身につけていったのだ。 妹を探している中で、とあるカルト教団の噂を入手する。そのカルト教団跡地は今既に取り壊されてしまっているが、そこで発見された美しい花から何故か死刑囚のDNAが発見された。 だが死体は見付からなかった。あなたはそのカルト教団に資料をどうにかして手に入れたいと思っている。 またあなたはPC3の事を快く思っていない。それは表面に出しても出さなくても構わない。ただ何故そう思っているのかあなたには確かな記憶というものがない。三年前のあの日以来、記憶が曖昧なのだ。 そしてあなたはある程度の＜コンピューター＞技能を有する立場である。 ☆あなたはINT*3ptを＜オカルト＞に振り分ける事が出来る。(そこにプラスして技能ポイントを付属出来る) ☆あなたはINTを算出する際+3の固定値を付ける事が出来る。(ただし上限を超える事は出来ない) ☆INTが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 ※妹と表記があるが、姉でも構わない 少なくともあなたは三年間はこの内容を他のメンバーには黙っています ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 名前の由来は「名馬に癖あり」より。(すぐれた才能を持つ者には、変わった癖を持つ者が多いということのたとえ) 自分のことを「天才」と呼ぶ。悪く言えばナルシスト。口癖は「天才だからな！」 基本的に仕事には不真面目なので、専門分野以外のことについてはサボり気質。 しかしプライドが高いのもあって自分の知らないことがあるのが許せず、気になれば何にでも首を突っ込む。 趣味はインターネットサーフィンと煽り運転。(逮捕されかねないので職場の同僚には秘密にしている) とはいえ、天才だからなんだというのだろう？とも思っている。人間の行きつく先が死という虚無だということがわかっているからだ。 だからこそ好きなことだけして刹那的に生きようじゃないか！というチャランポラン思考回路。 星出のことは気に食わない。理由はよくわからないが、真面目で堅物な雰囲気が自分と合わないのだろうか？と考えている。 もっと私の様に生きたまえ！とすら思っている。星出に失礼。 鳴馬くりすは「天才」ではない。「秀才」である。 幼い頃から厳しい親に躾けられ、受験や習い事に励み、それを全うした結果である。 しかし本人の口からは決して「秀才」を自称することはない。 ただし例外的に、幼い頃の自分を指して「秀才だった」と言うことがある。 つまり、鳴馬くりすにとって「天才」と「秀才」は、本来の辞書の意味とはまた別の意味を持つのである。 鳴馬くりすの価値観において、人間は二つの人種に区分される。「天才」と「秀才」である。 「天才」とは、努力の有無という観点無くして、無条件に評価され愛される人物のことである。 対して「秀才」とは、努力をすることによって評価と愛を手に入れた者のことである。 鳴馬くりすが「天才」を自称するのは、現在は血の滲むような努力が無くても、人から評価されて愛されると自信を持って言えるからである。 逆に、親からの期待を寄せられ頑張っていた時期の自身のことは「秀才だった」と区別している。 「秀才」は報われるかが不安で常に嫉妬や屈辱に怯えている。つまり憐れむべき存在なのである。 よって鳴馬くりすにとって現在の自分はまさしく理想の自分であり、だからこそ四六時中楽しそうなのである。 鳴馬くりすにとって「秀才」だった過去は恥ずべき人生の汚点である。かつて一緒に暮らしていた妹ありすを妬んでいたからだ。 だから鳴馬くりすは「秀才」という言葉を口にしない。もちろん過去の事も積極的に口にしない。 しかし、そうであっても鳴馬くりすは本来「秀才」である。妹ありすの"幸福になれる権利"という椅子を奪ってしまったのではないかと怯えている。 「天才」の妹が「天才」になれないのは、あまりに不平等だからだ。 幼少期の頃、妹の「ありす」とはよく喧嘩していた。 自分は塾や習い事で少しでも成績が悪ければ叱られていたのに、ありすは何も知らない無知のクセして愛されていたことが憎かったのだ。 いなくなってくれて本当に良かったと思う。一人になって親の愛を一身に受けることができるようになったからだ。 だからこそ今になって妹の行方が知りたかった。あの子は今、ちゃんと幸せになれたのだろうか？ もしも妹ありすと再会できるなら、今一度笑いかけてほしいと願っている。 何故なら、その笑顔で妹ありすが「天才」になれたのか「秀才」どまりだったかがわかるからだ。 「天才」は不敵に笑う。それは自身への無関心に怯えないが故に。 それはそれとしてやっぱ妹とは仲直りしたいのだ。 -------------------------------------------------------------------- 『庭師は何を口遊む』 仲直りする夢は叶わなかった。 でも天才だから泣いてはいけない。天才は不敵に笑うのだから。 もちろん恨んでもいけない。天才はそんな感情持たないのだから。 だからこんなに涙が止まらないのは手が痛いからだ。胸の痛みも疲れたせいだ。 こんな感情は「秀才」のものであって、自分はもう「秀才」じゃないのだから、存在するはずは無いのに。 星出の手の震えも自分の手と一緒に治ればいい。きっと傷跡は残り続けるのだから。 星出の嫌いなところ、きっとそれは感情を自分より制御できるからだ。 クールで泣いたり怒ったりしないなんて、天才みたいでカッコいいじゃないか！脳筋なのにズルい！ --------------------------------------------------------------------- 『生命の知識』 姉と妹で仲直り出来て本当に良かったと思ってる。 ≪門の創造≫の呪文 --------------------------------------------------------------------- 『初恋性ストックホルム症候群』 天才と天才は惹かれあうものなんだな！それは未来のお話。 --------------------------------------------------------------------- 『ワンルームナイトメア』 姫廻さんを犬の様に扱ったりするなどした。 これはみんなには内緒だぞ！ --------------------------------------------------------------------- 『幽界へ』 ステラちゃんと出会い、友達になった。 --------------------------------------------------------------------- 『ショットガン目星』 天才ビーム！！！！ --------------------------------------------------------------------- 『雨が止む前に』 ボロボロになったステラちゃんの期待に応えないといけないと決心した。 どんなに追い詰められても不敵に笑え――なぜなら天才なのだから。 --------------------------------------------------------------------- 『MACH SPEED BALLET』 --------------------------------------------------------------------- 『知を孕む母よ』 --------------------------------------------------------------------- 『不完全性の十字架』

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