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「そこに直れ、頭を垂れよ、お前の眼前に立つは“王”であるぞ」 #A50000 ■概要 現代を生きる資産家、自称『王』。 生まれながらにして大手資産家の跡取りとして常に人の上に立ち導く存在であると教え込まれ、また本人もそれを当然として育ってきたため、性格は傲慢不遜、天上天下唯我独尊を絵に描いたような人物。 若くして資産家としての才能を開花させるも、ただ敷かれたレールの上で与えられたものを拡大させることに興味がないと、自ら起業し見事事業展開を果たす。 良くも悪くも己の関心の赴くままに生きているため、成功した事業でも己の関心が薄れれば後継に任せて次の事業展開に移るといった忙しなさである。 また、興味本位が主体な為勿論うまくいかなかった事業もあり、出来ることは出来る、出来ないことは出来ないの線引きをそこでしており、案外器用貧乏な節がある。 現在は主に観光産業や物流関連、宝物関連に関心を強くしており、古美術などの支援に力を入れている。 たまに突然離島や僻地に誰かを伴い出かけるといった、突拍子もない冒険心を発揮しては会社の人間たちを困らせている、が、それもまた王としての愛嬌であろうと笑っている。 また、幼少の頃から「王に相応しきはやはり刀剣であろう」という謎理論から剣道を嗜んでおり、成人してからは自ら見繕った鍛冶屋にオーダーメイドの愛刀を造らせ、遠出の際には常に帯刀するようにしている。 ■性格 性格は傲慢不遜、天上天下唯我独尊を絵に描いたような人物。 己を『王』と自称し、常に上から目線で態度がデカい。 また、常に好奇心が旺盛で変わり者を好む性質が強いため、気に入った人間への距離感は気安い。 人間関係については来るモノ選んで去るモノ追わず、しかして縁は簡単には切れぬもの、王とお前の仲だ、困窮の末縋る先の一つとして在ることくらいはかまわん、といったふうに、一度懐に入れた者に対してはかなり情に厚い。 逆に一度見限れば相当の挽回がなければ二度と顔を見せるなといったレベル。 この辺の基準は完全に王の独断の基準であるが、彼を良好な関係を望む者は少なくとも人間としての一線を超えないように生きることを心がけると良いだろう。 基本創作家や芸術家といった、クリエイターのことを好ましく思っており、その身分と将来性を見込んで投資することも少なくない。 「オレを誰と心得ている？“王”であるぞ」 「たわけェ！不必要な労働は死期を早めると知らんのか！寝ろ！」 「それはそう、ごめんなさいね」 一人称：王、オレ 二人称：職業名(例：「猟師」「鍛冶屋」「作家」)、性別(男or女)、お前、貴様 ■関係性 ・火伏 空月/刀鍛冶(アキアスPC) 　…何処かで見たその刀に「この者こそオレの刀を打つに相応しい」と見初めて以降、その腕の行く末を見るために投資している。 　　 ・樺島 江奈/猟師(ひがらPC) 　…行き倒れてる小さいのがいたのを面白半分に拾ってみたらおもしろい田舎者だったので、スマホとたびたび仕事を与えて連れ回している。 ・冬牙 快利/作家(リンネルPC) 　…遠出先の僻地でたまたま出会い、こんなところに己以外にも来る奇特な者がいるとは…と話してみれば作家先生で、編集に黙って抜け出してきたと聞いておもしろいやつだ…と気に入る。以来、何かと遠出の際は呼び出している。 ■通過シナリオ■ ・まれびとこぞりて_endA生還　不定の狂気:制御不能のチック・震え→感情の起伏による手の震え 1ヶ月(2024.6.1〜)

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