タグ： めぎ探索者

特徴【(-)眼鏡を掛けている(3)】常に眼鏡を掛けている。眼鏡をかけていない間、視覚に関する技能に-20％の補正が入る。 機械いじりが大好きで、学校のあらゆる機器を修理する便利屋として、学校全体でも知名度のある生徒。 焼き跡や油汚れが染み込んだ汚れた白衣を常に愛用しており、ついたあだ名は『ハカセ』。 　PCに機械と現代のものに触れているのに、オカ研部に入部するなどオカルトにはかなり前向き。曰く『人間が作ろうと思ってるもんなんか、みんな自然が作ったものの模倣でしかない。色々機械とかいじってみて分かる、やっぱ根源には神様とかいるに違いないよ』との事。 　機械工作部と兼部しているが、あっちよりも人数が少なくて気楽で良いと基本的にはオカ研所属でいたい派。 　恋愛関係には、非常に後ろ向き。 「だって、こんなヤツと付き合いたいやつなんていないだろ？　僕だってお断りだね、こんな理屈っぽいギーク野郎は。だったらさっさと諦めるに限る！」 　とか言いつつも本音では、そんな自分でも傍に寄り添ってくれる誰かがいたら嬉しいなぁとは思っている。まだまだ青い。 　妙にナイフの扱いが上手いがこれは本人曰く、『毎日工作でカッター使ってたら、綺麗な切り方とか覚えるもんでしょ』との事。 　ただ『眼鏡』と『ナイフ』（ついでに魔眼）の組み合わせに見覚えがある人がいたら、ちゃっかりそこに影響されたんだと分かるだろう。青い。 ◆『わたし、わたし。』以降 　徹夜で機械をいじっては大遅刻を繰り返す生活リズムが、改善されてきた。 　白衣はアイデンティティだと語っていたのに、最近は小洒落た私服で登校する事も増えてきた。 　少しずつ変化している。その原因を、本人は理解してしまった。何だかんだ、ずっと見守ってきたことを自覚してしまった。 「しょうがないだろ？　今、片思いしてんだから……」 　部長になったが、後輩の橘志乃には頭が上がらない。 　１年生の男子に嫉妬してみたり、わざと怒られたくて徹夜してみたり。 　彼の中の小学生ハートは青春真っ盛り。 （ちなみに本名は『秤屋 誠一（はかりや　せいいち）』）

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