タグ： 櫻木家 NOBODY*2 HO1 11/18生

11月18日生まれの寡黙な女性。 現在一人暮らししており、仕事も家事もそつなく熟す出来る。 ペット可能のアパートに住んでおり、ゴールデンレトリバーのさくらを飼っている。 余り表情の変化は無いが、目で物を話す。 言う事は言うが、人との付き合い方が下手なのと口下手が相まって突飛な事を言いだす事がある。 10歳前の記憶がない。記憶力が無い、と言う訳では無く。 夢でそれ以前の記憶らしい夢を見る、が…いつも同じ所で目が覚める。 誰かに殺してほしいとお願いされ、手渡された拳銃を握り、そして……そんな場面で、いつも朝を迎えている。 誰だろう。あの夢で、私に殺してほしいと願う人は。意識していないが、ふとした瞬間の無意識下では“殺さなきゃ”と思っている。 無意識下で、ずっとずっと、自分を呪い続けている。“あの人を殺さなきゃ”“あの人を殺してあげなきゃ”。 だって、そう約束したから。でも誰だったのか思い出せないから。だから、目の前の人があの人かもしれない。 だから、だから。殺してあげる。痛いのは嫌でしょう？じゃあ動かないで。ちゃんと殺してあげる、約束だもん。 時は流れ現在は警察に所属し、更には公安に所属している。 公安所属時に、同時に配属された信一があまり感情表現が得意ではない自分と気さくに仲良く接してくれる事に有難く感じている。 し、それなりに仲が良いと自分も思っている。時々悪ノリしたりするしテンポのいいやり取りもしてたりする。 突飛な事を言い始める自分に対しても色々と気を遣ったり、同期という事から随分と親しく接してくれるので、何かあった時は力になろうと考えているし、本人にも告げている。 過去に警察官の上司に言われたのは、もっと自分の意志を持て。という事。 …自分の意志？…ある筈だ。なのに、何故か心は落ち着かない。今の自分は、まるで操り人形の様にふわふわとしている様な気がして。 “約束した誰かを殺す”事を目的に入力された、操り人形。そんな気がして。でも、自分の意識の中には無いから。 どうしてか分からない。でも、叶えてあげなくてはならないという思いが時折頭を過ぎっていく。 見えない糸が、鎖が。自分を雁字搦めに絡め取り、勝手に操られている様な気がする。でも、するだけ。 自分にはどうする事も出来ない。だって、これは呪いだから。 自分が自分にかけた、覚えてすらない呪い。 その時自分は、ただの操り人形なのか、凪という人間でいられるのか。 護身術の為と警察学校時代に鍛えたためあらゆる戦闘技能にある程度秀でている。 拳銃は夢の事を思い出すから、少し苦手。だが、使わない訳では無い。 必要であれば拳銃を使う事は厭わない。流れる様に取り出し構えて撃つ。 射撃の腕もそれなりにある。 10歳前の記憶がない事はそこまで気にしていない。が、気になっていない訳では無い。 正直言うと、自分のふと頭を過ぎる約束や夢に見る内容を思い出したいとは思っている。 それを思い出せば、どうしてずっと夢に見るのかが分かると、自分の中で大きく占めているのかが分かるのかな。 「私は天籟凪。これでも警官。……力には自信、あるから。何かあったら頼って」 「…あまり口は上手くないから、変な事を言ったらごめんなさい」 「信一、この後どうする？」 「はい、警察手帳。……聞きたい事があるの。悪いけど時間、くれる？」 「……私、誰かを…ううん、何でもない」 《発狂RP》 「そこ、動かないで。でないと殺せない。…痛いのは嫌でしょ？」 「私、貴方を殺さなきゃならない。そうなの。そうでないと駄目。だって、そういう約束だもの」 「だから動かないで。痛いなんて思う前に殺してあげるから。だから逃げないで。殺してあげるって約束したから」 「だれ、だれ…？わたしと、約束をしたきみは、だれ……？」 【口調】 一人称:私 二人称:～さん 三人称:きみ、貴方 【チャパレ用】 CCB<=　【】 【記憶の欠片(ネクロニカから引用)】 《鎖》：鉄格子、鎖、粗末なベッド、毎日の苦痛。貴女は羽根を毟られた蝶。そして死んだ今も、誰かの鎖を感じる。自由に思えても所詮操り人形。その宿命に貴女は何時までも流されるつもりか？ 《呪い》：許せない奴がいた。貴女は、その憎しみを込めて儀式をした。毎日呪って、ずっと呪って、目を覚ましたら貴女自身が呪われていたのだ。彼奴も絶対呪われている筈、呪われた彼奴を同じ目に合わせてやる。 《人形》：可愛い人形が壊れて転がっている。手足が変な方向に曲がったり、千切れたり。可哀そうに、と思った記憶。嗚呼、でも考えてみたら。今の貴女はまさに、その人形じゃないか。 《銃声》：突然の破裂音。何か焦げ臭い音がして。胸の奥が熱くなって。咄嗟に振り向いて、そして貴女は……そこからが思い出せない。ただ、アレは今は日常的に聞く破裂音に似ていた。 【特徴表】 《俊敏》：どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。《回避》の基本成功率は、通常の《DEX×2》ではなく《DEX×5》である。 【使用モチーフ】 オリジナル 【参加シナリオ】 2022.8.21.22.24.27　「NOBADY*2」　(敬称略)KP:にら　PL:私、つかさ、どね、黄茶 ─────────────────────────以下、秘匿情報故現未閲覧厳禁──────────────── HO1　心強き探索者 あなたは犯罪を犯す人間を殺さなくてはいけない、という強迫観念にとりつかれている。 対人の戦闘時pow*5を振り失敗した場合強制的に「殺人癖」を発症する。 あらゆる戦闘技能に+10 また近接攻撃時に固定で+2のダメージを与えることができる STRに固定で+3 年齢は26歳で固定 1【隠された素顔】 またあなたは裏の職業がある─────公安警察だ。 極秘裏に集められたメンバーの一人で今回の事件の解決を上司から言い渡された。 よってキャラ作成時は「警察」に関連する職業Pをとる必要がある。 その代わりといっては何だがキャラシ作成時に上記の技能とは別に興味Pに+100を与える。 HOの特権であなたには「NOBODY」の事件の事前情報を開示する 「NOBODY」と名付けられたこの事件は表向きは『被害者は自殺』と処理されたが実際は『被害者同士による殺し合いが行われた』らし い。今でこそ隠蔽されているが、過去15年ほど前に今現在と同じような事件が発生していることを知っている。 この事実を世間に知られるとさらなる事件が生まれる可能性を考えた政府は、事件の真相の隠蔽を図った。 あなた達限られたメンバーにのみこの事実は公開されている。また、貴方には仲のいい同期がいる 【NPC『入間 信一郎』の情報を公開する】 入間信一郎 29歳 同じ公安警察、貴方とは同じ時期にこの部署に配属された。 気さくで愛想がよく貴方に対して友好的だ。 2【隠された過去】 幼少の記憶があいまいだ、というのも10歳より前の記憶がない。 子供のころから何度も同じ夢をみる―――「自分を殺してほしい」と誰かに頼まれる夢だ。 あなたは手渡された拳銃を握りそして...それ以降の記憶がない 無意識にあなたはその人物を殺さなくてはいけないと強迫観念に悩まされている。 あなたのは『目的』は １．【NOBODYの正体を突き止めること】 ２．【夢に出てくる人物を突き止めること】 の二つである ちなみに、「NOBODY」に関する情報は機密である。 これを外部に洩らした場合あなたの立場は危うくなるだろう。 最悪存在を消されることになるかもしれない事を念頭に置いておくといい。 公安ということも、立場上たとえ家族であっても話すことはできない。

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