タグ： オルタナティヴダブル

名前：壬生はるか 性別：男 年齢：21 誕生日：4/8 一人称：俺(元は私) 二人称：苗字+さん 性格：マイペース 趣味：似顔絵/ダンス 好きなもの/こと：料理/古書店巡り 苦手なもの/こと：飢え 家族構成：なし 職業ベース：古物研究家/医師(薬剤師)/ホスト ↪︎1.書物問屋の生まれ ↪︎2.薬師の真似事 ↪︎3.現代の処世術 職業技能： 1.芸術(任意)、コンピューター、製作(古書修復・古美術修復など)、図書館、値切り、他の言語(英語・漢文・ラテン語など)、目星、歴史 2.医学、応急手当、経理、信用、生物学、説得、薬学、他の言語(英語・ラテン語・ドイツ語) 3.言いくるめ、回避、聞き耳、経理、心理学、説得、値切り、目星 →芸術(目利き)、図書館、他の言語(漢文)、目星、生物学、薬学、経理、言いくるめ 特徴表： 2-7 珍しい技能 →INT*5の数値を何らかの人を感心させる技能に振ることができる →芸術(水墨画)にしました！おもろいので！ 4-5 不思議ちゃん(D) →独特のたたずまい、かも →1d6=2 / 20点興味ポイントに追加 【秘匿内容】 ▮ 公開HO 「事務所に転がり込み助手になる」 ▮ 秘匿HO あなたは不老不死だ。 江戸時代中期に不老不死を自覚してから歴史の一部始終を見届けて、現代へと移り変わった。変化しない容姿を不審に思われる前に行方を眩まして町を渡り歩くことが常だった。 不老なだけではないかと疑い、自らの命を絶つこともあったが、耐え難い苦痛を伴うだけで死にはしなかった。自死を試みたのはこれ一度きりである。 　　△▽△▽ ある日あなたは都会の煩雑さに疲れ果て、田舎町に身を置くことにした。 次の拠り所を探す中、山奥にて探偵事務所を構える人が居ると聞いて事務所を訪ねた。 迎え入れられた部屋でHO1に話しかけて――あなたは殺された。一瞬の出来事のため、事実は定かではない。 その後HO1は一切これを言及せずにあなたを助手として迎え入れた。それ以来「不可解な死」は無く、安息の日々を送っている。 【秘匿込概要】 探偵の元に転がり込んだ自称21歳。 いかにも軽薄そうな容貌をしており、言葉の真偽はいつだって定かでは無い。 「自分探しをしにきた」と宣いながら、探偵宅の本を読み漁ったり勝手に家事をしたりしている。 基本的に探偵の言うことを聞くが、食事のみ食べたいもののリクエスト以外話を聞かない。ちなみに本人は少食である。 探偵事務所に来る前は独り身の女性の家を転々としていた。体の関係があった人、ただ話し相手としてそばにいた人、仕事のお手伝いをした人など関係性は様々。謎に多数の資格(行政書士とかカラーセラピーとかほんとに色々)を有しているため、ハントは結構成功している。年度末のめんどくさい書類だって書けちゃう。ただまァ、懐に余裕のある人しかいなかったので基本貢がれていた。所謂ヒモである。今持ってるものもほとんど買ってもらったもの。連絡先は残していない。 __________________________ 名前、年齢、性格、外見などなどすべてが詐称の不老不死人間。誕生日も適当。一応本名を依山屋半兵衛(いやまやはんべえ)という。 江戸時代中期、書物問屋の長男として産まれた。 甲斐性があり、頭も良かった。商人としても大成するだろうともっぱらの噂だったのだ。 美人と評判の妻と恋愛結婚を果たしたが、不幸にも妻が死産ののち後を追うように病死してしまう。その後再び妻を娶るということはなく、弟に家業を譲り慎ましやかに生きていた。 「兄さんはなんというか、いつまでも変わらないよな」 弟にとっては何気ない一言。自身の加齢から来る気苦労を誤魔化す世間話だった。 それでも、それは紛れもなく彼の人生を大きく変えることになる。 妻が死に、もう10年は経った。 自分より3つ離れた弟も嫁を貰い、子を授かった。貫禄というものも出てきたように見える。 だと言うのに、己は何も「変わっていない」のだ。ふと鏡面を見やる。そこに写るのは、妻を見送った当時と瓜二つの姿。 愕然とした。 己は、物の怪の類なのだと、そう思った。 その後、彼の行方を知る人物はいない。 しばらくは家族も必死に探したが、家長ではなく妻子もいない彼の優先順位は低いため捜索は打ち切られることとなった。 それからというもの、彼は各地を転々とした。 時に商人として、時に薬師として、消して深入りせず粛々と。自身に死が訪れるのを今か今かと待ちわびた。 月日は流れ1632年。 後世にも語り継がれる享保の大飢饉である。 当時彼の住んでいた地域は西の海沿いであったものだから、空腹に喘ぎ苦しんだ。子はかろうじて生えている雑草を泣きながら食み、腹がすいたと死んでいく。拾った捨て子が全て死に絶え、彼の心は耐えきれなかった。 自死は愚か者がする行為であるが、誰が彼を攻められるだろうか。 彼は川に身を投げた。肌寒さが残る冬の夜の事だった。 しかし、彼の怪異は不死性すら獲得していたようで、「絶望」とはまさにこのことであった。 死の恐怖のみを彼の脳髄に叩き込んだ。 これでは妻子についぞ会うことは叶わない。 その事実が彼を苛んだ。 それからも、彼の行動は死ぬ以前と変わらなかった。適度に人との交流を持ち、その時代の人間と大きく知識と常識が離れないよう努めた。時には学生として紛れ込んだこともあったかもしれない。さすがに戦時中は山奥に引きこもり戦火が収まることを願い震えていたが。 時は移ろい現代。 昔と違って戸籍なども厳しく管理され、社会の1部として紛れ込むことは難しくなってしまった。しかし、まァ違和感なく生きていく程度は可能であるためあえて「家族が家にいなくて寂しくてね〜」なんて言って住処を提供してもらっていた。一応妻帯者だった経験もあり、羞恥心がないと言えば嘘になる。が、1人というのは往々に耐え難いものだ。 結局その場しのぎの温もりを求めてしまった。 そんな生活にも少し疲れてきて、探偵の家に転がり込んだというわけである。はた迷惑な。 最初はほんとに軽い気持ちで訪ねたのだ。働かせてもらえたりしないかしらという下心もあった。こんな山奥でまともな雇用形態のはずがないから。 だと言うのに、彼が探偵が最初に起こした行動は「殺害」であった。 何があったのかは分からない。が、この探偵がまともな頭の持ち主では無いということはわかった。 すこし、欲が出たのだ。 この頭のおかしい人間なら、もしかしたら自分のことを殺せるのではないかと。 3ヶ月という月日は流れた。殺害は1度きりで、探偵はちっとばかし偏屈ではあるものの常識的な人間だ。それでも、それでもだ。 今は化けの皮を被っているだけかもしれない。覚えていないふりをしているだけかもしれない。 いずれにせよ、殺したという自覚が本当にないとしても、己の不死性が暴かれた可能性が少しでも残っているのなら。そう易々とここを離れることは出来ないと思った。 月日を共に重ねることがどれだけの愚行か、その事実から目を背けながら、彼は今日もこの日常を享受する。 数百年にわたる旅路は、人間を自称する彼にとって記憶を朧げにするに足る長い時間だ。 もう、己の生まれも本当の名前も明確には覚えていない。刻まれたトラウマは、それだけが確かに根付いている。 【探偵について】 頑固だけど、子供っぽくて可愛いなと思っている。年上のことがそんなに好きじゃないらしい。もう少し年下っぽく振舞った方がいいのかな？ いまのところは、まだ、「変な子」以外の感情は無い。 ただ、人参をそのまま齧っている姿を見た時、数百年ぶりのトラウマが抉られ頭がおかしくなるかと思った。飽食と言われるこの時代に、まだ根菜をそのまま食べる人間の姿を見なければならないのか⁉️と。素材のまま食べる姿を見るのが本当に嫌で、頑張って料理を作っている。絶対素材のままの方がいいなんて言えない体にしてやるからな。 【その他】 ・感性は普通の人間なので、痛いのは嫌だし死ぬのも怖い。自分が不老不死人間だとバレたらどう考えても実験体のモルモットにされるに決まっている。絶対にバレたくないし、バレないためなら平気な顔で嘘を吐く。 ・世話役のはすき。でも基本的に「相手が喜んでると俺も嬉しい」の精神なので、ヒモやってる時に「家事しないで！」って言われたらガチでしなかった。 ・絵を描くのが好きなんだけど、時代が時代なので浮世絵になる。普通のもかけるけどね。 ・探偵さんのクレカとか使って勝手に通販で食料やら服やら買ってる。本も買ってる。 ・自分の電子媒体は足がつかないようにしているので通信はそこそこ。まァ機器自体は女に買ってもらったので新しいやつなんですけれども... ・はるかが少食なのは単純に食べ物勿体ないなって思ってるから。食べようと思えば全然食べれる。基本は探偵さんの分作って、余った食材を使って適当に食べてる感じ。 ・ちなみに、現在の名前は昔知り合った親切な人から死後譲り受けた名前。数百年の間に何度かお世話になった人が死んだらその名前を貰っている。だってその方が時代にあってる名前になるでしょ？ 彼の願いはただ1つ。死んで亡き妻と名を呼んでやれなかった我が子に会うこと。 きっと天国にいるだろうから、自死はできない。もう顔も、名前も思い出せない。本当の意味で死ぬことができたら、あるいは。 早く、また君の声を聞きたい。 追記 酒がガチで飲めないらしい。酒飲める？って1d100ふったら1だった。 【相方CS】 HO1 / https://charasheet.vampire-blood.net/4714713 ▼通過シナリオバレなど 【アーティファクト/呪文】 外なる従者との接触 【遭遇した超自然存在】 ▼以下、オルタナティヴダブル終章バレあり ●後遺症について 後遺症【自殺癖】 　HO1以外の人間と同じ空間で会話する、及び交渉すると、HO1が居なくなった時点で自殺しようとする。これは強迫観念のような障害で〈精神分析〉や〈交渉技能〉は行えない。 　HO1のみ会話可能。直接対面しない電話や映像越しならばHO1以外の人間とも会話可能。一時間以上に渡って連続で人間と接触し、HO1以外の人間を隔てた個室に移動できなかった場合、〈POW×5〉 他殺〈正気度喪失〉1/1D4 ※人型＋その中身が人間であるとHO2が認識している時のみ発症します。 ▼以下、暑と寒バレ 《ED1 暑と寒》 ▽後遺症【暑寒病】 HO1 の場合異様な暑さを、HO2 の場合異様な寒さを 1d6 ヶ月間感じ続けることになる。 それはあまりにも辛いものであり、今回シナリオを通過したもう片方の探索者に毎日 30 分以上は触れていなければ、やがて暑さ/寒さに動けなくなる。その場合 SAN-1。 これは片方の探索者の後遺症が治ったあとも続き、相手の体温に関わらず誰よりも何よりも「温かい」もしくは「冷たい」ものだと感じる。 この病は精神的なものであり、一番の処方箋は相手であるためだ。 ↪︎3ヶ月(7/11まで) ▼以下、COLOR AUTHORIZEバレ ☆COLOR-White-それは白色- ・KPCへ後遺症…KPCの好きな色は白色になる。絵画をみるとSANチェック1/1d3が入る。 ・PCへ後遺症…KPCへの精神分析に+10％の補正がかかる。

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