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「だがそれでもいいのだ。あなたにとってはこの世界が全てだから」 あなたは孤児であり、前団長に拾われこのサーカスで育ってきた。そのためサーカス団に対して人一倍思い入れが強い。 三年前、このサーカス団は壊滅しかけた。 その際あなたは非道徳的な方法を用いてこのサーカスを再建させた。 黒魔術を用いて神を召喚し、自身の体と引き換えにあなたは力を手に入れたのだ。 そして神はあなたに告げた。「能力を使うごとに体の一部を貰う。最後にはあなた全てを」と。 人によってはあなたのことを黒幕と呼ぶのかもしれない。 だがそれでもいいのだ。 あなたにとってはこの世界が全てだから。 目的：手段を問わずにこのサーカス団を守り抜き、持続させること ----------------- サーカス団「アイン・アル・ヒッル」の団長。就任から3年3ヶ月（は？？？？） 団長周りの経歴は大体秘匿通りなので割愛！ http://sola.mon.macserver.jp/clm/ak/ak001.html 『フックは、人一倍礼儀作法と身だしなみを気にし、海賊になって他者の船を略奪して以来ずっと同じ服装でいることが、いやでたまらない。力んでしゃべったあとは、襞襟を汚してしまったことに落胆する。そして、ときおり礼節をわきまえたふるまいをしようとしかけて、「学生時代、知らず知らずによい行儀が身についているのでなければ、社交クラブに入る資格がなかった」ことを思い出し、がっかりする。』 『そんな彼が執拗にピーターをつけねらったのはなぜか？　ピーターという無垢なる魂のもつ自由さが、鼻もちならなかった。海賊になってもなおフックを縛る“大人としての見識や思考の枠”をいともたやすくとびこえて無効にしてしまう“こども性”が、がまんならなかったのだ。『ピーター・パン』（岩波少年文庫）には、「ピーターが生きている限り自分は檻の中のライオンで、スズメはその檻の中に自由に入ってくることができる」とある。』 キャラ練りコンセプトは、ジェイムズ・マシュー・バリーの童話？「ピータパンの冒険」の”フック船長の元ネタになった人”（？）（時代的にピーターパンが書かれるよりカスモツの方が先だ…） +ジョセフコンラッドの「闇の奥」のマーロウ船長。こっちは今読んでるので要素が出てくるかは謎です。RPの参考レベル。物腰柔らかい〜ね！ ------------------- 元孤児、血筋が外国（白人系）、多分イギリス。根っからのアラビア人ではない。 両親（あるいは片方）は多分船乗り？アラビアに仕事できた時に幼いマーロゥは迷子になって置いてかれた。一人ふらっと遊んでたら、馬車に積んである乾草とかで昼寝しちゃって遠くに行っちゃった系だと思う。または何かの経由便を不注意でマーロゥだけ乗り間違えたか。 親も必死で探し回ったと思うけど、見つからなかった。悲しい、時代だね…。5〜8歳くらいの時。 異国の地に置いてかれた系孤児です！ 最初、英語しか喋れなかったからだいぶ誰にも通じなくて心細いやら何もできないやら。言葉が通じないから働くこともできないし、港から離れちゃったから某駅に来た英国人とかに事情を話して帰ることもできないし…。 そんな中、全団長・ｳﾑﾄがカタコトだけど英語で話しかけてくれてもうさ．LOVEよ…LOVE… そのまま拾われてサーカスに入って、今に至ります。言葉もウムトに教えてもらったと思うな…うん…💓SUKI＿ ------------------- 15歳くらい？で言葉も覚えた、サーカスで暮らし出してある程度身の回りも固まった時に、記憶を頼りに迷子になった港に行ってみたことがある。 そこではまだ貿易で英国人が来ていて、そこで久々に英語で喋った。 家に帰れるかは謎だけど、多分交渉（働くから船に乗せてくれ）やお金を出せば、故郷には帰れるだろうことを知った気がする。 その時はだいぶ悩んだ…、本来いた世界に帰るか、このままアラビアに居続けるか。 で、その時、上記の「ピーターパン」のフック船長よろしく、”大人になること”を選択して、アラビアに残ることにした。 その頃には団の一員としてすっかり根付いていたし、ウムト団長の補佐とかとしてもしっかり仕事や地位？があったと思う、それを無責任にすべて放り投げて、自由に行動する気には流石になれなかった。 そう言う意味で、サーカスはたった一つの居場所でありながら、深い深いところでは自分を縛る枷なんだろうとも思いました。二つの意味で”思い入れが強い”んだと思いますPL。 団がなくなってしまえば、自分の人生とはなんだったんだろうとは思わざるを得ない気がする。取った選択肢と選ばなかった道、比べたらしんどいのでこう…。団に始まり団に終わるのじゃ。 団が朽ちる時は一緒に死ぬしかない気がする〜！頑張るぞ頑張る！ ただ特定条件？があれば、自由を選ぶかも知れん、これはわからん。その時になってみないとわからない…。 でもやっぱ元ネタ的には一緒に朽ちたいね…とは思います。 ------------------ 【人物】 『この男のようすは、しかばねのようにやせこけ、あさ黒く、髪は、長いまき毛にしていましたが、それがちょっとはなれてみると、まるで黒いロウソクのように見え、そのなみはずれた美しい顔だちに、一種独特のおそろしい形相をあたえていました。目は、わすれな草の青色で、ふかい悲しみをたたえていましたが、ただ、鉄のカギを人のからだにくいこませる時にかぎって、そこに、赤い点が二つあらわれ、おそろしくかがやくのです。』 新カラーはこっち！＆見た目はこの辺りから。顔がいいぞい！イエイ ・貴族めいてる？というより物腰が丁寧。ただ残虐だからこう…。ﾎﾎﾎ 冷たい人って感じすごいんだろうな。言葉は柔らかいけど誰にも心開いてない感？しそう。大丈夫か？大丈夫？？？？？？不安になってきた。表向き誰にも丁寧なんだろうけど、”団員”よりかは”団（形？集団？）が大事なので、団に害なしそうなら例え団員でも容赦しなさそう。頑張れみんな！（？？？） あとは地位にがんじがらめなので、こう。やっぱ何にも縛られないこども性、というか、秩序なく大暴れする団員とかいたら大嫌いだと思いました。団のこと考えず自分勝手に動く人間、斬り倒すくらいの勢いありそう。自由奔放で場を乱すやつ憎い憎い！嫌いよ〜〜〜〜！ ・聞き耳が80ある！ これは耳で言葉覚えたり、噂？を集めるのに特化してるので。よく港で情報収集してる、英語が喋れるので話聞いてそう。 団で船長キャラ？なので、外国の話とかあることないことも話すのに一役買っているよ。すごいね。 聞き耳で情報を集めて、言いくるめで面白おかしく話す能力！いえい！ ・イメソンはthe pinballsの「ブロードウェイ」 https://www.youtube.com/watch?v=N5HFD5o_ZUc よき、歌詞はこちらhttps://www.uta-net.com/song/291412/ ・HO2を拾ったのは過去の自分と重ね合わせてるところはありそう。 でも自分と同じように育って欲しくなさがあり…あり…あります…！ なんだろうな〜、自分はウムトへの恩とか、居場所として、団長という地位でサーカスに居続けるしここが自分の居場所だけど、HO2にとって気になる世界や入ってみたい世界があるなら自由に羽ばたいてほしさ？みたいな？　なんて言っていいのやら まあ、自分みたいに諦めというか…、周りへの理解？わかったふり？で行動しなくていいと思ってるところがあります。そんな気がする〜！自由に生きてください…、止めない。むしろ甘いところあるかもしれない。わがままを通すと言うか、折れると言うか。 P.S. 『誰一人として、船に乗り込んでこようとしているものに目を向けようとはしませんでした。それと戦う気などさらさらありませんでした。それは人間の力ではどうにもならない”運命”だったのです。』 これね、「ピーターパン」の、（ワニに喰われて）死ぬ間際フック船長に迫るチクタクワニに対する描写なんですけど、なんかこう…こうだから、死ぬのが正解な気はしてるんですよね ワニ＝HO1に関わった神・「最後にはあなたすべてを」って言った神、で組んでるところあるので死にたさある　あああ〜！どうしようかな　抗うことはあまりPLとしてはかっこよくない行いなんだな… これで神までチクタクマン＝ニャルだったら笑いましょう、わっはっは どうなるかな… 自分用メモ http://www.worldfolksong.com/songbook/sea-shanty/spanish-ladies.html http://www.worldfolksong.com/songbook/sea-shanty/drunken-sailor.html http://www.worldfolksong.com/songbook/england/lincolnshire-poacher.html

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