タグ： 太鼓家 「」なんてね

「んぅ～～～～（ｸﾞﾘｸﾞﾘ…うるさい、黙ってて」抱きつきながら 「な、なに！…友達の兄妹も距離近いもん、これが、フツーだよ」 「あっははは。なにそれ…ｗ雅楽って名前のくせに歌下手じゃん！」 「私から、、お兄ちゃんをとらないでよ！！！！もう、やだ・・・・・・・やだあ、」 ---------------------------------------------------- 一人称：私 二人称：あんた、外では「兄さん」家では「雅楽」 都道府県：三重県 好きなもの；兄、泳ぐこと、歌うこと 苦手なもの：エビフライ、子供 兄：片桐 雅楽（うた）28歳。歌音痴。サラリーマン（営業事務） https://charasheet.vampire-blood.net/m1b0f842103739aa8a0fe5382aa69a894 ---------------------------------------------------- 外では結構表情が分かりにくいタイプ。優等生クール 家ではだらだらしてる。 兄の前ではツンツン…でも結構な頻度でずーんって気持ちが落ちるときは 兄に抱きついてすりすりする癖がある 兄とは10歳離れており、二人暮らし。 父が亡くなった時のことを赤ん坊ながら覚えている。 自分の代わりかのように亡くなったということも。でも家族には覚えていないと嘘をついている。 人一倍さみしがり屋、だけど外では弱みを見せるのを嫌う。 家の中、唯一の兄にだけ弱くなる自分にムカついてしまうけど離れられない 依存しているのを自覚している。 泳ぐのも好きだし水の中でぷかぷか浮くのも好き。 お風呂は長風呂派です。 エビフライが食べられなくなった。戻してしまう。 年下の子供が苦手。 ＜過去＞ 美詠0歳 雅楽10歳　美詠が生まれたが息をしておらず集中治療室へ。 　　　　　　　　　父は泣きじゃくる母と怖がる雅楽を抱きしめながら必死に待っていた。 　　　　　　　　　奇跡的に一面を取り留めた時だった。父がその場に倒れてそのまま帰らぬ人に。 　　　　　　　　　お父さんは美詠と一緒に頑張ってくれたんだと母は言っていたけれど 　　　　　　　　　本当は一番苦しんでいるのを２人は覚えている。 美詠17歳 雅楽27歳　雅楽は一人暮らししており、家には美詠と母2人で暮らしていた。 　　　　　　　　　 「美詠、お母さん調味料足りないから買ってくるね」 　　　　　　　　　　本当に何にもない普通の日、だった。 　　　　　　　　　　歩いて5分もしないスーパーから母が帰ってこない。 　　　　　　　　　　スマホにもかけてみたが応答がない。暫くして警察から母が交通事故にあったことを聞かされた。 　　　　　　　　　　相手は自分より年下の中学生が起こしたバイク事故。 　　　　　　　　　　夜友達と並走しながらよそ見をして歩いていた母に気づかずにぶつかり病院に運ばれ亡くなったそうだ。 　　　　　　　　　　病院で呆然としており、どうやって家に帰ったのかも分からない。 　　　　　　　　　　家にはキャベツの千切りに冷えてしまったエビフライだけがぽつんと置かれていた。 　　　　　　　　　　雅楽が連絡を受けて家に駆けつけると夜中椅子に座ってぼーとしている美詠を 　　　　　　　　　　必死に抱きしめることしかできなかった。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【HO】 探索者は両親を亡くしています。 父親は探索者が生まれたときに、母親は 1 年前交通事故、または病などで。 けれどあなたは、実の兄もしくは姉がおり、二人で支え合って生きてきました。 そんなあなたは兄もしくは姉に「恋情」を持ち、秘めた想いを育て続けていました。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 2022.7.3 わたのあい卓「 「」なんてね 」両生還_BEST_ED「 」なんてね エピローグで+1年　大学に進学。

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