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金持ちの家で育てられた不安定な愛されたがりの男。 生まれてこの方お金に困ったことが無いしこれから困るようなことも無さそう。 有り余るお金を使って宗教団体みたいなものを作った。教祖は自分で愛される神様としても色々やってる。 信者の悩みを聞いて(お金の力で)解決してあげたり話術で自分を信じて愛すると幸せになれると思わせたりして、愛してもらうために毎日頑張っている。実際、顔の良さと話術で信者はそこそこいる。たいていの物事をお金で解決しがち。自分が愛されることが何より一番なので中身はかなりろくでもない奴。 身長も伸びなかったし身体が貧弱なため移動は信者に抱えられてが基本。甘やかされるのが大好き。毎日ほとんどの時間を信者と過ごす。信者は夏と居たい時にそばに来るため世話をしてくれる信者はその時々で違っている。独りになると弱々しく取り乱す。 一人称は教祖の時が私、信者に見せる“素”の時が僕、本当の素の時がおれ。 実の母親とは3歳の頃に離れてからは一度も会ってないし父親に至っては誰かも分かっていない。が、夏はそれを全く気にしていない。 母親は金持ちの家で何不自由なく育てられた結果、あまり物事を深く考えない責任感も無い大人になり、とりあえずデキたので夏を産んでてきとうに育てていた。夏が3歳になった頃にそれが母親の父と兄(夏から見て祖父と叔父)に見つかり、子供がいるなら無責任なこと(育児もあまりしていなかった)をしてないで家でサポートもするから戻ってこいと言われるも母親はそれを拒否。結局、夏を置いてどこかに行ってしまった。ちなみに母親からは「なでしこ」と呼ばれていた。祖父が夏を正式に引き取ることにした時に(男なのに撫子はどうなんだろう…)と思って「夏」という名前を改めてつけてくれた(出生届もまともに出されてなかったので戸籍作ったりは祖父と叔父がしてくれた)。 篁の家はそこそこ大きい企業をやっていて、祖父は先代社長、叔父が現社長。祖父も叔父も忙しいのであまり頻繁に会うことはできなかったが、会うとめいいっぱい甘やかしてくれるので2人のことは大好き。特に思い入れのない母親よりかなり好き(祖父と叔父は夏のことを可哀想に思っているのでかなり甘やかしている)。夏が使うお金はこの家から出ている。 発言カラーコードは #ed5f8c 明度の高い撫子色 (職業はディレッタント、宗教家、狂信者を参考にしました) 2021/9/7『相食むる豚』にて不定の狂気。5か月間の健忘症。信者のことを忘れている。 https://twitter.com/MoP_kidou/status/1434849692228096001

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