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「サイレン清掃会社（株）」「ウロボロス清掃」に属する掃除屋/殺し屋。 常に何かしらで顔を隠しており、素顔を知る者は片手で数える程度しかいないらしい。 長年道場に通っていたこともあり、主に刀剣類の扱いに長けている。 潔癖のきらいも少しあるため、表の掃除屋としての仕事も真面目に取り組んでいる。 【クリアシナリオ】 2022.04.16『サイレン清掃会社』（KP：Askさん、PC：そひさん（ぽんさん）、ゼロさん（だんけしゃ）、リンさん（くろいちさん）） 清掃会社には高校三年生（18歳）の時から勤めており、現在勤務10年目。 父親は上大財閥が経営する造船所に勤め、フランス人の母親はオペラ歌手をしており数多くの舞台に出演していた。 一人っ子だったため、両親に溺愛されて育つ。 絶世の美貌を誇る母親の遺伝子を多分に受け継いでおり、声変わり前までは女と見間違えられることも少なくなかった。 幼少の頃より刀剣類に興味を持っており、剣道と居合の道場に通わせてもらっていた。 剣道の強い県外高校に進学し、寮生活が始まると年に数回ほどしか実家に帰れなくなる。 それでも定期的に連絡を取り、試合になると家族が応援に来てくれるなど、良好な仲を続けていた。 高校二年生のIH数日前、母親が失踪し、数日後、自殺の名所として名高い川の河川敷で、溺死体となって発見された。 母親の遺体と共に上大財閥を匂わせる証拠品が発見されたものの、詳しい捜査はされなかった。 後に父親が、勤める造船所で行われていたデータ改竄や長時間労働といった違法行為を密告しようとしていたと知り、その逆恨みとしてこのような凶行が行われたのではないかと推測している。 上記の出来事から父親は心を病み、現在も精神病棟に入院している。 父親は、彼のことを亡くなった「母親（妻）」だと思い込んでおり、彼のことは存在すら忘れてしまったようだ。 高校三年生（18歳）の時、無謀にも上大財閥の人間を殺そうとしたところを清掃会社の人間に見つかる。 リーダーに事情を全て説明したうえで、清掃会社にスカウトされる。 自分の容姿は母親によく似ている。 この顔がなければ父が自分を忘れることもなかった。 自分の顔を見る度にその思いにさいなまれるようになり、いつしか顔を隠して生活するようになった。 一人称：僕 二人称：～さん 他：讙さん、リンさん 刀剣設定　https://privatter.net/p/8642256 （PLが立ち絵描く時の資料的なやつなので、確認していただかなくて大丈夫です）

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