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END壱「遺作:桜桃忌」-全員読了- ■HO4《畜犬談》 ・〈畜犬談〉を取得可能。初期値は50 ・〈聞き耳〉〈こぶしまたはキック〉〈回避〉に+35 ・銃火器の技能を取得する事が出来ない。 　技能値は一律で1となる。 〈異能:畜犬談〉について 成功すれば犬化する。力も強くなる。犬になっている間はダメージボーナスが+1d8 になる。 ■使用特徴表 4-02：方向音痴(D) ＜ナビゲート＞の基本成功率が1%となる。加えて、経験ロールで成長することができない。 →1d6×10%のボーナスポイント→60% →言いくるめ、図書館、応急手当 ■十六原 荊(いざはら いばら) 何でも屋 男 28歳 187cm 78kg 一人称:オレ　二人称:アンタ、お前 趣味:読書、人の世話 特技:作り笑い、書道 -性格- いつも快活な笑みを浮かべる青年。 誰にでも人懐っこく、その姿はまさに犬のようである。しかし、本人は犬が少々苦手。 世話焼きな性格で、年下はつい甘やかしてしまう。メンバーである坂口江奈子には特に甘いだろう。 少々感情的な一面があり、人の感情につられてしまうこともしばしば。 ＿＿＿上記の性格は組織にいる際の彼のものである。 実際の性格は寡黙で冷静。 組織のメンバーに情はあるものの、あまり入れ込まない様に注意している。自分はあくまで警察側の人間であるため、いつか戻らなければならないからだ。 上司である明智乱歩には尊敬と親愛の念を抱いているものの、それを表に出すことは殆どない。むしろ、隠すために他の者より少々冷たい態度を取ることもある。 →(12/20追記)現在は明智乱歩が母であると知っているが、あくまでも上司に対する振る舞いを心がけている。しかし、時折母に向けるような目で見ていることもある。口にはしないが。 -趣味趣向- 暇があれば様々なジャンルの本を読み漁っている。特に好きなのはハッピーエンドの青春小説だが、今の組織に話せる仲間はいないためひっそりとした趣味になっている。 人の世話は生来の気質が趣味に昇華された。元々困っている人を放っておくことができない性格だったが、組織に入ってからは周りの人間(特にHO3)が危なっかしくて日々世話を焼くことに奔走していた。そうした日々を続けた結果、いつのまにか趣味になっていた。 特技である書道は幼い頃からやっていたらしい。曖昧な記憶の中でも身体だけはしっかりと覚えているようで、たまに紙に文字を書き綴っては満足そうにしている姿が見られる。 彼は無性愛者である。性的なものにあまり耐性がなく、顔には出ないものの少々嫌悪感を覚えている。恋愛感情についても他人の恋模様を見るのが好きなくらいで、自身の感情には全く興味がない。上司に「恋人できた？」と聞かれるのにはほんの少しだけ辟易している。恋愛対象はどちらかといえば男性。 過去に何度か自殺未遂を繰り返していた際の傷跡が腕や首などにあるが、本人は特に隠すつもりはない。別にそのような傷跡はいくらでも誤魔化せるし、都合がいいからだ。 -SV- 「オレは十六原荊。 　　十六原でも荊でも、好きに呼んでくれ」 「ああ、なるほど？いいぜ、手伝うよ。 　　　　他でもないアンタの頼みだからな」 「ふふ、なんだよ？も〜、やめろって。 　くすぐってぇからあんま触んないの。めっ」 「自殺に対しての感情？ 　　　はは、どうだろうな。秘密だ」 「はい、分かっています。 　　オレは任務を全うするだけですから」 「恋人……？いえ、いませんし予定もないです。 　　そういったものは別の人間に聞いてください」 「オレと話していて楽しいですか？ 　　……そうですか、それならいいんです」 「兄さ……いえ、忘れてください。何でもないです」 「あの人たちは観察対象です。 　　……けれど、同時に大切な仲間でもあります」 -イメージソング- ・I Don‘t Wanna Know/Guiano －－－－－－－－－ ・終末希求論/Seeka －－－－－－－－－ ・街/jon-YAKITORY －－－－－－－－－ ・ロンリーユニバース/Aqu3ra －－－－－－－－－ ・歩き出すのだ、傘がなくとも。/傘村トータ 〜以下、継続による後遺症など〜 後遺症:1d6ヶ月傷口が残る(PLが希望するのであれば永遠に残しても良い)→腹部 後遺症：噂の正体 シナリオ中に減ったPOWは、1d6ヶ月経過しないと元に戻らない→5ヶ月(完治)

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