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　森深 王士（もりみ おうし）29歳男性。外科医として働いている。医者の父親と看護師の母親を持つ。中学から進学校に通い、大学受験では1浪後に国立大学の医学部に入学。 　親しみやすい顔つきに柔和な性格から、異性からモテてはいたが、自分自身誰かを好きになった経験を持たない。学生の頃は告白されて付き合うことはあったが、友達も恋人も分け隔てなく接し過ぎて振られてきた。自分のことを、他人に恋愛感情というものを持たない「アロマンティック」と言われる人種だと認識している。ただし、まだ恋心を抱ける相手に出会えていない可能性も考えている。 　いつか誰かと結婚したいとは思っている。 　運動は苦手で、小さいころから本ばかり読んでいた。ファンタジー小説や純文学なども読むが、徐々に恋愛小説や少女漫画を好むようになる。恋という感覚がわからないので、それを題材にした話が気になる。 〇通過シナリオ 『毒林檎より愛を秘めて』（KP：はなごえさん） 　佐久間恋白と出会い、同居を始める 『in This World』（KP：はなごえさん） 　佐久間恋白の精神が壊れる。 『溢水盈盈（いっすいえいえい）』 　佐久間恋白の精神が持ち直す。 『黄昏の箱庭に在りし君と』 　セッション後、佐久間恋白が一人暮らしを始める 『アンアンリ・ファンタスマゴリア』 　恋という気持ちを理解する。 後遺症：ロソプトルの慈愛夢 今後探索者と KPC が死亡し二人が転生する場合、輪廻転生するたびに必ず出会うことに なる。 転生先の互いが大切な存在であろうと犬猿の仲であろうと、今後必ず魂同士が結ばれ輪廻 転生の輪の中で離れることはない。 ロソプトルが自分だけの愛を認めてもらえたことへの感謝の慈愛である。(ただし神たる 物差しで測った慈愛であるため、勝手な祝福という部分はあるが)

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