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とある犯罪組織に属するお兄さん。荒事担当。 飄々とした口ぶりで人当たりよさそうに振舞う。実際何もなければ社交的なタイプ。 しかし実際は割と簡単に暴力を振るうヤバい人。倫理観はないし割と物理で解決するのでその気にさせない方が賢明である。 理由もなく暴力を振るうわけではないが理由があったらサクッとする。その時もずっと態度は変えないので相手からしてみたら多分怖い。無駄に顔もいいし。 一時期医学の勉強をしていたらしくちょっとだけ知識がある。 甘党でいつも甘いもの食べてる。甘いもの好き。 性格のわりにあまり外に出たがらず、組織の本拠地でゴロゴロしていることが多い。スタバの新作買いに行くときは出る。 ※暴力団組員ベース、一部来歴重視した技能振りを行っている。 ＊＊＊以下通過シナリオ　※AFネタバレ含む＊＊＊ 『かいぶつたちとマホラカルト』　生還 最終SAN値 48 成長報酬最終合計値　キック92 マーシャルアーツ54 目星69 聞き耳 84 AF「ロザリオ」装着者がMPを消費する際、10ポイント分まで肩代わりする。これはあなた以外が所持しても効果を発揮する。このアーティファクトはMPの自然回復を行わない。 不定の狂気「ドンキホーテ症状」　判断力を喪失し自分や他人、事態の困難さや恐怖を理解できなくなる。自信過剰状態となり、あらゆる困難に真っ正面から立ち向かおうとする。2ヶ月（20/11/20解除） ＊＊＊以下『かいぶつたちとマホラカルト』HO鬼ネタバレ＊＊＊ 物心ついた時から教会で孤児として育った。親の記憶はなく、教会にいたシスターが親代わりだった。 頭もよく真面目で将来的には世話になった教会に恩返しが出来れば…と医者になるために勉強をしていた。 ある時、よく教会に訪れて支援してくれている男が教会から物を盗んでいるのを目撃、問い詰めると男は悪びれた風もなく実はシスターを慰み者にする予定もあるという話をする。どうしても止めてほしいというのであればお前が身体で払うか、と揶揄する男の提案を飲むことにした。 そして引き取られるような独立するような形で教会を出ることになる。 男はヤクザであり、ほぼヤクザの組員として変わらない待遇で生活することになる。立ち位置としては下っ端だったのでお使いのように暴力を振るうことがほとんどだった。また、元々医者を目指していたという話を知ったヤクザは将来的に有用になると考えたのか勉強は続けさせてくれていたし、コネのある闇医者からの指導も半ば強制的に受けさせてくれていた。 ちなみにヤクザとしては小さい組だったが、教会に職を紹介するという表向き支援だが実際は実質人身売買に近い行いをして金を稼いでいた。 ヤクザとしての日々を数年過ごした頃、自身の知らないところで教会の子供たちを本格的に人身売買にかける算段が立てられていることを知る。知った時には既に作戦は実行されており、訪れた時には襲撃されている真っ最中だった。 辿り着いた時に見たのは泣きわめく子供たちを聞かせるために向けられたナイフが、それを庇ったシスターの目元を切り裂く瞬間だった。 あまりの状況に理性をなくし、気が付けばその場にいたヤクザを全員殺してしまっていた。 乱闘騒ぎに近所の人が通報でもしたのかやがてやってきた警察に確保され、殺人の容疑で裁かれることになる。 被害者は反社会的勢力の人間であり、状況から情状酌量の余地もあったものの、大人数を殺害したことには変わりなく死罪判決が下された。 そうして、死刑囚としてぼんやりと死を待つだけの日々を送っていたところに現在所属している組織から声がかかったのである。 ヤクザの元で得た暴力を振るうやり方と、にわかではあるものの少しだけ学んだ医学知識を用いて現在の組織には貢献している。基本的には荒事担当なので暴力沙汰ばっかりしているが別に不満はない。 ただしナイフだけは本来はある程度使えていたのだが、握ると事件（というかシスターが斬られる瞬間）を思い出してしまうので使うことはなくなった。 基本的には蹴り飛ばすか、得物持ちの相手には棒のようなもので相手する。 本名は井ノ原敬（いのはら けい）。ただし死んだものとして本人は認識しており、こちらで名乗ることはない。 シナリオHO指定により≪任意の戦闘技能≫ふたつに+20の補正→キック・杖 「一騎当千」孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動･再ロールが行える。この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。失敗した技能を振り直す事にも使える。※銃火器は不可とする

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