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山の中に小さなガラス工房を作り、1人でのんびり生活を送っている。実家が神社で和を大切にする家柄だったので、私服は着物。 キラキラした物が好きで、いつもニコニコしている。お風呂も好き。 性格は子供っぽく、見た目の影響もあり実年齢よりも幼く見られがち。本人曰く1人で生きていれるぐらいの年齢ではある、らしい。 基本的に人には優しく接しやすい印象を与える。 見た目年齢は12歳。自称なので大体10代前半ぐらいのイメージ(小学校高学年～中学生ほど) 性別を聞くと「ふふ、どっちだと思いますー？」と聞いてくる。本人曰くあまり性別に囚われたくないらしく、相手が思う性別で判断してくれればいいとの事。 と、いうのが『ヒト』である寧の姿である。 昔から「偉大なる神」に気に入られ寧も「偉大なる神」の事が好きだった。 同様に人の事も好きだった。生まれてから死ぬまで、沢山の人間を寧は見てきた。しかし、人は寧の事を神と崇める事はなかった。寧が「だれも知らない神」だからである。 いつしか寧以外の神が人に崇拝されるようになり、寧は不満を感じていた。 「どうして人間が大好きな私が人間と接する事が出来ず、人間にさほど興味のない神が人間と接する事が出来るのか」と。 それはあまりにも純粋な子供の様な不満だった。例えば、弟に両親を取られ嫉妬する兄の様な。気になるおもちゃが永遠と自分の番にならない不満の様な。 寧は純粋に人間と関わってみたいだけだった。自分の存在を誰も知らないのなら、自分が「人間」になったら関われるじゃないか、いつしかそのような思考に辿り着く。 「偉大なる神の伝達者」から「人が作り出そうとしている神を殺せば人間にしてくれる」という話を聞く。寧は悪意のない、ただ純粋な心でその条件を飲んだ。 中性的な見た目。性別は一応男のようだがあくまで体が男なだけなので本人は性別はどちらでもいいと思っている。 寧 だれも知らない神。 偉大なる神と人間が好き。それ以外の物には対しては特に特別な感情は無い。 人間の創造力や行動力にとても目をかけており、面白い生物だと気に入っている。人間は誰しも夢を持っていて、その力はキラキラしていると言っており、人間はキラキラしている物と思っている。人間が作った物は何でも好きだが特に温泉が気になるようで、偉大なる神に人間になりたいと伝える時はいつも温泉について熱く語っているようだ。(あくまで知識としてしか知らない) 人間の姿の自分の瞳にハイライトが入っていない事が嫌で、糸目としてカミと出会う。(本気の時、正体がバレた時は開眼します) 名前の由来: 英語圏の男性名ネイサンから。(意味:贈り物、神の恵み、与えた) 寧の意味(気が落ち着いている、安らか) nayの意味(否、反対)

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