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参加シナリオ：傀逅(大切な人) 私、あなた、あなたたち ねぇ、ちょっと、用介くん 用介のことが好きだが素直になれない女の子 かわいいこと言おうと思うと反対の事が口から出ちゃう。 狐坂 用介(こさか ようすけ)と高校一年生の時から共同生活をしている。 料理さいきんがんばってる -----------------------出会い 幼い頃(5歳くらい)父の組に内緒で遊びにいった際に、気づけば迷子になっていた。 不安でなみだが止まらなかったが、たまたま帰宅途中の学ラン姿の用介に会う。 周りに人もいなく彼に頼るしかなかった。 あ、あの…わたし、わたし…と声を掛けたらすごい顔でにらまれた。 びぃえ！と声をあげたら顔の怖いお兄ちゃんはすごく慌てていた。 あ、なに？迷子？困ったな…ああ、もう泣くなよ。 とひょいっと抱っこされる。 べつに怒ってるわけじゃねぇよ。こういう顔なんだ。 なんていうお兄ちゃんが少しおかしくて涙はとまった。 お父さんのおうちを探して散々うろうろして。 すご～～～～く遠回りをして組についた。 んだよ！！！！ここ(組)かよ！！！！！ なんてお兄ちゃんはいっていた。 そのあとはお父さんに会えて、おいしいお菓子をたべて、顔のこわいおじさん達と遊んでたら 怒ったお母さんが迎えに来た。 帰り際一緒にうろるしてくれたお兄ちゃんと目が合った。 みんなとは一緒にいないかったお兄ちゃんは、お母さんに担がれている私を見て くすっと笑っていた。 とりあえずぶんぶんと手を振ったら、お母さんに怒られた。 さらにお兄ちゃんは笑っていたが手を振り返してくれた。 これがきっと私の初恋だったのだと思う。 あの後あまり組には近くことはなく、そしてお父さんは死んでこれからどうなるのかなって思っていた。 高校、どうしよう。 そう思っていた時、オレンジ色の紙が横切る。 忘れもしない、あのお兄ちゃんだ！ おもわず、腕をつかんで ねぇ！私のこと覚えてる？って聞いたら あ？？？？？んだてめぇ？ とにらまれたこわい すみません間違いました！！！！！！ とその場を後にしたが、もしかして忘れられてる？？？？？？？？ どうしてもあのお兄ちゃんのことが忘れなくて（死ぬほどこわかったが）色々調べた。 狐坂 用介。24歳、やくざ。 どうにか一緒にいる理由を考えていた。 そしたらなんとお父さんの遺書てきなメモがでてきたのだ！ …介、歌子のことよろしくなって。 文字は掠れているがきっとお兄ちゃんだ。 さっそく！お母さんに相談だ！ なんとお母さんから一人暮らし(用介込み)をＯＫももらえた（言いくるめた） あとはお兄ちゃんに話をつけるだけだ。 そして第一声、「私に指一本でもふれたら指詰めてもらいますから」 あれ、違うそんなことがいいたいわけではない けど、好きだから一緒に住んでくださいってそんなこと言えるわけないじゃない！！！ けれどもこうして用介と一緒に住むことがきまったのだった。 -----------------------現在 大学行って、もっと勉強したいなって思っているが 関西の組の息子との縁談がきた。 40ちかくのおっさんと結婚なんてありえないまじで無理。 でもうちの組、お父さんの時からの借金とか、組を立て直すためにはお金が必要らしい。 いやだ。本当にいやだ。 でも私が結婚するの我慢したら、組も、お母さんも、用介くんもみんな幸せになれるみたい。 やだなぁ…でもあとちょっと、用介くんとの生活を楽しみたいなって思っている。

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