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【お菓子まみれのけだるげ刑事】 「糖分は頭のご飯だし」が口癖のけだるげ新人刑事。 あまり人ともロボットとも関わりたがらないが、仕事はきっちりやる。 根は普通にいい人なので、困ってる時に助けを求めるとOh…………(引き気味)になりつつも手伝ってくれるよ。優しいね。 ポケットに常に飴やチョコなど甘いものを所持している。糖分って大事。 でも病気にならないよう調節もしてるし虫歯にならないよう歯磨きもちゃんとしてる。えら～い。 前髪がかなり長いので表情が読みにくい。なんなら口元にもあまり出ない。 得物は日本刀。 「お菓子を食べるなというのは働くなという指示と同義とみなしますがいいですか？」 一人称：僕 二人称：○○さん(公的な場や年上等、上司であれば敬称の代わりに役職)、あんた、君など　雰囲気。 口調：けだるい。公的な場ではちゃんと敬語。年上にも敬語。身近な人間にはけだるい。 ＜特徴表＞ 3-3：飛ばし屋/2-5：鋭い洞察力 ――――以下シナリオバレ―――― 記憶。それはその人を形作る大きな要因となるもの。 物心つかない赤ん坊の頃から脳の根底に積み重なり、人格や価値観が形成される。 ―――では、それを失ったら？ 十年前。 残された記憶は油と血に塗れ横たわる母の姿と、自分に伸ばされるナイフを持った機械の手。 たった、それだけ。 『パパ』、もとい黒田矢代は何も教えてくれなかった。 母さんの事も、本当の父さんの事も。 だから12歳までの「僕」はどこにもいなくなった。 そもそも、僕が「僕」だったかすら、わからない。 私だったかもしれないし、あたしだったかもしれないし、オレだったかもしれないし、自分じゃなかったかもしれない。 何もわからない、けど一つだけはっきり、わかる。 ――――――僕は機械が何よりも怖くて、機械が何よりも大嫌いだ。 大変だったろうな…自分って何なんだろ？という 身に染み付いた技術とか知識とかは残るとしても"自分"が無いん…だよな… 最初は自我の獲得のために色々なものを見たり聞いたりやったりしていたんだろうな…そしてパパはきっとそれを見守ってくれたと思う　お兄ちゃんもそう………絶対出会い頭の「俺の事も忘れちゃったの？煉ちゃん…」「え、ぁ……うん……ごめん、なさい…？」「おい。初対面だろうが。煉珂を混乱させるな」「あいてっ！もー、叩く事無いじゃん！」「……………(瞬き)」はします。させてくれ…(？) ＜黒田矢代について＞ 〇思考 自分を保護してくれた物好きなお人好し。あなたが居なければ僕は死んでいたので。あなたの役に立ちたいな。いつかの未来でいいから。 〇呼び方 周りに人がいるとき…『黒田さん』または『おとうさん』　　　人がいない時もしくは精神的に不安定な時…『パパ』 〇行動 一緒に行動する時は若干べったり気味。家に居る時はそれとなく甘えがち。 ＜赤星透也について＞ 〇思考 パパの知り合い。ちょっとヘンだけど面白い人。でも真面目なときはちゃんと真面目。僕のこと、見ていてくれてありがとう。 〇呼び方 周りに人がいるとき…『透也』または『兄さん』　　　人がいない時もしくは精神的に不安定な時…『とー兄ちゃん』 〇行動 一緒に行動するなら適度にイジり・悪戯を混ぜつつ近くに居たがる。家に居る時は以下略。 多分二人に対して失った記憶分の「あったかい家族」を求めているんだろうな…と思います

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