タグ： かいまほ 魔女

犯罪者の界隈では夜雀　組織ではライラと名乗っている。 一人称　わらわ 二人称　そなた　おぬし HO狼に対しては　フェン HO鬼　とうちゃん HO天使　アンジー 幽霊に対しては幽霊 悪魔は悪魔 「チチチ、気を付けてくだしゃんせみなみなさま。送り雀にオオカミはつき物じゃ……もしかしたら、鬼かもしれんけど」 本名　リサ・シュパッツェ 情報探索に優れた女性　株取引のプログラムを作って生計を立てている。電子ドラックに手を出したことはないが、仕組みが面白いという理由でいくらか流通ルートを作ったり消したりしている。独立したサーバーを主軸にあちこちのサーバーを介して仕事を行なっているため足がつきにくい。また、ネットが犯行対象なので姿を知る人間はほとんどいない。 中華ロリータの服は仕事用。昔から着慣れているため動くことに支障はなくむしろ油断させやすいだろうとあえて着ている。 ロリ娘　古臭い言葉で話す　スカートの中に下僕と呼んでいる雀と蝶の機械を忍ばせている。主に偵察や通信に使っている。 美味しい食べ物に弱い。協力を取り付けたいのであれば食べ物で釣るのが一番早い。特に甘味類　お酒も飲める 仕事しない奴のお尻はひっぱたくもの。食べ物を粗末にするやつはさらにひっぱたく。 「これ、働かんか。わらわが協力してやってるのじゃぞ？」 それはそうと、流石にハリセン等で引っ叩くかする。 か、蹴る。 組織設立前にまだ一般人だったころのHO狼に助けられたことがある。（本当にささいなことであったためHO狼は恐らく忘れている）組織に参加しようと決めたのは狼に恩を返すためという理由が大きい。 ちなみにその時からこの姿のまま。 「雀は受けた恩を忘れないものじゃ、ってどこかの本で読んだことがあるからの。いつ終わるかわからん命を、他人に使うというのは面白いじゃろ」 狼と初めて会った時の彼女はこんなふうに喋ることもなく人形みたいに表情を変えることなくにこにこしていた。 幽霊に対してはまあ信用はしている。彼女の本命は狼だけだったので悪魔に対しても特に思うことはなかったが、行方不明なってしまったことは自分の落ち度だと思っている。 その後鬼や天使が参加してきたことにはまだごねている。一つには鬼加入前に組織の間で裏切者が現れたことがある。 「うっ、浮気者ぉー！わらわがいるのにどうして増えるのじゃ！……そうじゃの。わらわには戦う力もないし、人と話す力もないし、治療できないし…でも、だからといって創設時より増えるのはどうなんじゃ！」 こういっているもののなんだかんだ加入した二人に甘いところもある。 狼がよしと思うのであればそれを尊重するだけのこと。身内判定はするし、あめちゃんもあげる。狼に不利益が生じなければ基本的に構い倒そうとするけど、実際のところは彼らが裏切らないよう見張っているという意味合いが強い。 過去の名前　ハダリー・フランケンシュタイン 天才科学者のヴィクトル・フランケンシュタインの一人娘。生まれたときから母親がおらず、一人で過ごすことが多かった。学校に行ったことはない。放火によって父親を失い、彼と付き合いのあった人間のもとでネット技術を磨き、今の生活を成り立たせるに至った。もともと戸籍がなかったため、今の戸籍は偽造してつくっている。 彼女自身が記憶を消しているため幽霊も本人も知らないことであるが、彼女は　人造人間である。ヴィクトルが思いを寄せていた人物の遺体から、死滅していなかった細胞を使ってできた卵と自身の精子を掛け合わせてつくられた子ども。DNA操作でできるだけ彼女の遺伝子配列に近くなるよう手が加わっている。何度かの実験を繰り返してようやく成功した13体目の試験体。ある年齢で成長が止まっているため、実年齢と見た目の年齢差が激しい。 ちなみに今何歳かは本人も知らない。少なくとも20年以上は経っている。 見た目がずっと変わらないため、同じ場所に居続けることはかなり厳しい。彼女のいわく、これは纏足のようなものだということ。表の職業が存在しないのは時間による老化等の問題に彼女が影響されないため迫害される可能性があるから。 父親のハダリであることがかせられている。なお、父親曰く、思い人の少女の年齢がこれくらいであったらしい(彼の研究ノートに記述、これから数年後に件の少女は病死したそうな) また、父親を殺して家を燃やしたのは彼女本人である。 父親の研究ノートで自身の生い立ちと、それまでに犠牲となった12体の自分の存在を知ったこと、地下室で実際に見てしまったことで、いつか自分も殺されるのでないかという強迫観念に襲われ発狂し、犯行に及んだ。 卓中にこれを思い出してもいいし思い出さなくてもいい キャラクターのイメージはFE風花雪月のソティス （未来のイヴ　ピグマリオン　アフロディーテ　屍者の帝国）から「つくられた女性」　（送り雀　夜雀）から「オオカミに関係する者」　という設定を踏まえました。 設定過多だと思います先生。深窓の令嬢好きすぎんだよ（キレ 以下、かいまほ通過中の彼女の行動理念に関して 悪魔には興味関心がないものの個人的に気に食わないようす。理由としてはまだ一般人だった頃の狼をこちらに引きずり込んだ原因だからとのこと。(実際のところ知らないけど) 組織の規則を作ったのは悪魔が行方不明になった後の話。過去の経緯もあって組織内のメンバーの監視役は自分であるという認識が強く、そのためには労力を惜しまない。メンバーのことは部外者よりも信頼している。特に古株メンバー。ここに悪魔は含まれない。 それはそうと、悪魔が幽霊を監視することを許可した狼に関してはかなりご立腹。基本人間関係に興味はないが、しかし何を起こすかわかったもんじゃない悪魔に監視を任せようとしたその思考は愚かにも程があるとのこと。

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