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【新選組隊士】(フラグメントp94の武士を参考に作成) 探索者は幕府に仕える浪士である。思想は幕府軍に準ずる。 職業技能：応急手当、聞き耳、説得、洞察、法律、目星 ＋選択技能：刀、居合 ▼キャラ▼ 竹之内 十兵衛（たけのうち　じゅうべえ） 一人称：俺 二人称：おめぇ/おめぇさん ▼特徴表 4,1 商才 あなたには商売の才能がある。<算術><値切り>にそれぞれ[2D3+1]*5点を加える。(［1,1］+1)*5 ▼所属：一番隊 天才や奇才の集められた隊。自由にのびのびと剣を振るう者が多い反面、変わり者が多いとも言える。 良く言えば”おおらか”、悪く言えば”雑”な人。 しゃべり口はのんびりで、行動も素早い方ではない。 即断即決型ではあるが、決めてから行動に起こすのが”だるい”ため、決めてからなぁなぁになって結局やらないということもしばしば。「まぁいいか」と「どうでもええわ」が口癖。 10人兄弟の末っ子で、武士の家で育つ。 幼少時代から兄弟でチャンバラごっこをしていた時から剣の才能を開花させ、父親に一目置かれる存在であった。 一人前の男として世に出てからは、親の七光りで要人の護衛などで腕を振るっていた。 しかし十兵衛は仕事中も「とにかく戦いたい」「人を斬りたい」とそればかりで、早々に解雇させられてしまう。 それからは流れの武士としてふらふらとしていた時期があったが、ある時に新撰組の噂を聞きつけると迷わず入隊を決める。 理由は「大義名分の元に人を斬れる」から。 誰に剣術を習ったわけでもないので、型はめちゃくちゃ。 洞察力と自己抑制の鍛錬（瞑想）ができているからこその型無し剣士。 居合も「先に剣を抜けば勝つのは当然」との考えにより、いかに素早く刀を抜けるか自己流で鍛錬したもの。 ただ、人を斬るにしても最低限の常識は持ち合わせているので、一般人を斬り殺したり、いきなり誰かに斬りかかることはしない。 ▼持ち帰り不定狂気▼ 5:憤怒(表)　憤怒：ヒステリー、解離性人格障害。暴力的な性格になるでも、そういった人格が産まれるでも良い。 8:怠惰(表)　白痴、眠り病：健忘症、恐怖の原因、近しい人の事を忘れやすくなる。またはナルコレプシー（眠り病）を発症する。 10:暴食(裏)　摂食障害：肉または恐怖の原因に近い物を食べられなくなる。次回のセッションからSIZとCONに-1の修正を行う。 13:嫉妬(裏)　偏執：人間不信、パラノイア。愛情の欠如。説得技能が10低下する。 16:克己(裏)　PTSD：恐怖によるトラウマが心身に刻みつけられる。KPの指定する恐怖症をシートに加える。 [技能メモ] 算術：≪経理≫に相当。 宗教知識：≪オカルト≫に相当。日本でほとんど知られていない宗教については1/2(切り捨て)でロールする。 西洋科学：物理学、生物学、化学、地質学など広範な自然科学の知識。 西洋知識：世界の地理、国家情勢、民族、人物の知識。 洞察：≪心理学≫に相当。 土地勘：≪ナビゲート≫に相当。60%以上の探索者は簡単な地図を作成できる。 本草学：≪博物学≫≪薬学≫に相当。 瞑想：≪精神分析≫に相当。ただし使用できるのは自分に対してのみである。 礼儀作法：≪信用≫に相当。 [ハウスルール] ①刀に準じる技能はすべて初期値30%で扱う。 ②礼儀作法は浪士なので初期値は1として扱う。 ③天文学は西洋知識に含まず初期値1として扱う。しかし、場合によっては西洋科学で判断することも可能かもしれない。 ④日本における兵法などの戦闘における知識は知識ロールで判定することができる。 ⑤特徴表は1つ採用。以下の表からダイスで決定する。基本2回のうちから決定するがあまりにも釣り合わない内容なら再度振ってよい。

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