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＜力はあるけど身長は無いほんわか穏やか系精神科ナース＞ 　いつもふわふわ、にこにこ笑っており、口調もおっとりしている精神科の看護婦。 　身長こそ小さいものの腕力にはそこそこの自信を持っている。 　患者の心に寄り添う事に全力を注ぎつつ、それはそれとして患者の安全のために力を振るう事には躊躇わない。 　滅多に怒らず、泣かず、常に穏やかであるが、感情の起伏が無いわけでは決して無い。 　むしろ怒らせると怖いし泣かせると根深い。ので取り扱いには最低限の注意は必要である。 　同僚についても大切にしており、そちらのメンタルケアも出来る限りの範囲で行ってはいる。 　「はぁい、診察のお時間ですよ～。え、虫？大丈夫大丈夫、今倒しましたからね～はい行きますよ～(連行)」 一括振りのちSIZとAPPを変更、EDUを固定値に変更 ―――――以下シナリオバレ――――― ＜紡名論とシンギュラリティ＞ HO3『ヒギュエイアの盃』 貴方は誰かの手伝いをすることであらゆる医療行為に対して+30%の補正を与えることが できる。 また、一度だけ医療行為を自動成功させ、対象を復帰させることができる。 これは対象の耐久が-5 以下になっていない場合であれば可能である。 貴方は『PC1 の秘密』を知っている。 PC1 は院長である『烏橋 陽輝』の養子だ。 そして同時に、『烏橋 雛菊（からすばし ひなぎく）』という女性の名前も知っている。 何故知っているのかと言えば貴方には助産師の友人、平野セレスが存在しているからだ。 彼女が資料整理中に見つけた書類には、詳細は分からぬがその二点が記されていたそうだ。 彼女は、黙っておられず信頼している貴方に秘密を話した。 そんな彼女は身ごもり、現在は患者として入院している。 だが、その様子はどうもおかしい。 何かに怯えているような、そんな様子だ。 ――貴方の命題は『人を助ける』ことである。 どうか、命を紡げますように。 ・平野には黙っていてほしいとお願いされている ・平野が情報を手に入れた時、同じく黙秘するように頼み込んできたのは桂馬だった ・『烏橋 雛菊』という名前に覚えはない、これは平野の見つけたカルテにあった情報だ ・調べてもカルテなどは見つからない、処分されたようだ その他、PC3 は人間関係の情報が手に入りやすくなる。 これはシナリオ指定のものというよりは、PC 間での情報である。 望めば院内での交渉技能の判定に+20%の補正が入るだろう。 … ……… …………… 「人を助ける」という使命。 　助けるというのは、どういう事なのだろう。 　正しいって、なんだろう。 　救いって、なんだろう。 　誰が決めるんだろう。 　どうして決められるんだろう。 　正しいなんて思わない。 　人の命を奪った先の正しさなんて、認めない。 　…だって、私、セレスちゃんの事、助けてなんかいない。 　私には誰一人救えなかった。 　私達が生きるために、私達の都合のために、その命を奪ったわ。 　生まれるはずだった命を奪ったわ。 　二つもの命を消し去って、それが正しい世界なんて、絶対に。 　罪には罰を。二つの生命を手にかけた「看護婦」は、病院を去る。 　この両手に何が守れる？何を守ろうと言うの？ 　アスクレピオスちゃんたちに会えなくなるのは寂しいけれど、仕方ないよね。 　どうか、貴方達が幸せでありますように。 　さぁ、 　あのこになんてなまえをつけようかしら？ ＜自殺病棟＞ 　私は、私。私以外の私は、いらない。同じ人格、同じ記憶、同じ頭を持っていたって、心が違う。 　あのこたちへの想いを変える私なんて、みんなへの想いを深めない私なんて、要らないわ。 　私は、そう、私。それは、何があっても変わらない。変えてはいけない。 　さぁ、今日も贖罪を始めましょう。 　POW+2、INT+1 ＜スーサイデッドメアリンク＞ 　……………ただいま、楠島くん。 　『ゆうぐれ遊園地のブレスレット』取得

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