タグ： はながさき ちからこ

【人物像】 財閥令嬢として生まれたため生粋のお嬢様気質。厳しくも優しい両親の元まっすぐ明るい性格に育った。学生時代に出会った「ステキなお友達」のおかげで、今までにない世界・価値観を知る。性格はそのままに、良家の令嬢とは思えないような一面も持つようになる。勉強が全く出来ないというわけではないが、じっくり考えることが苦手なので自分の直感を信じて感覚的に動くタイプ。好奇心旺盛。好きなものはスイーツと紅茶、ラーメン、ハンバーガー、タバコ、ネコ。 【経歴】 財閥令嬢として生誕。生まれてきたときに、生きるか死ぬかの状態であったため「力強く生きられるように」という願いを込めて「力子」と名付けられた。そのかいあってか非常にたくましくまっすぐに育った。幼少期から様々な教育を受けてきたものの、本人が夢中になったのは護身術のために習っていた空手であった。両親も本人を尊重してくれたので、他の教育はやめて空手に集中するようになる。大学付属の幼稚舎に入り、そこから高校時代までは同じような家庭で育ったお嬢様たちと共に学校生活を送ってきた。大学では外部生として入学してきた、力子曰く「ステキなお友達」である「雨井　舞」と出会い、閉鎖的だった力子の世界が広がった。舞と一緒に見た探偵アニメがきっかけで、大学卒業後は思い付きで探偵社を立ち上げる。社員として実家のお屋敷で働いていた執事を連れてきて働かせている。探偵として働く以上新たな知識を学ぶ必要があったが、自分の興味のある部分のみ学び、法律などのお勉強的な範囲に関しては全て執事任せである。基本的にはアニメのような大犯罪が絡む依頼ではなくペット探しや不倫調査が多いが、それでも依頼人からの感謝を受けて、思い付きで始めたもののやりがいのある仕事だと最近は思っている。

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