タグ： 74宅

『蹂躙するは我が手にて』　HO1 A国の政治的指導者 アリナ・アーヴィネリア(Alina・Arvineria) アーヴィネリア王国の次期女王。 出自は王家とは全く関係なく一般家庭で育つ。 『私の愛するアーヴィネリア王国。この美しい国と愛すべき国民たちはより確かな幸せに包まれるべきなのです』 【作成ベース】 ・職業：エンターテイナー（P.38） ・職業技能P：EDU×2+APP×2 ・ステータスP合計：540+5×5＝565（ダイス算出→任意割り振り） ・幸運値：15×5＝75（ダイス算出） 【経歴】 　ごく一般的な家庭に生まれる。父・母・兄が２人。 生まれつき容姿に恵まれており、周りの人間に容姿を褒められる機会も多かったため自身の魅力について自覚するのも早かった。 　蝶よ花よと育てられ十分な暮らしをしていたが、メディアで著名人の生活ぶりを目にするたびに『自分ならばもっと華やかな世界にいけるのではないか』と静かに野望を燃やしていた。 　17歳の時、頭の回転も速く度胸もある自身の強みを活かして芸能界の大御所に取り入り、瞬く間に国民的スターへと上り詰めた。 （最初は女優として打ち出したがぶっちゃけ演技の才能はそれほどなく、優れた話術と愛嬌でバラエティーやコメンテーターとしての出演で大ブレイクした） 　アリナが20歳の時、女王制でありながら長らく女児が誕生しないままであったアーヴィネィリア王国の当時の女王と王配は第一王子の配偶者…すなわち新たな女王を迎える決断をする。 （本当は直系の女児を授かりたかったけど、もういい加減、周囲からのプレッシャーも凄かったし第一王子も30歳になっちゃったしで決めた） 　そこで第一王子が求婚した相手が国民的スターのアリナ。これには国中騒然となる。 アリナは喜んでそれを受け入れ、見事次期女王の座を手にする。 　祝福の声も多数ではあったが批判の声も少なくなく、特に王族周りからアリナへの風当たりは酷いものになるのではないかと心配する声もあったが、磨きに磨きあげた処世術と美貌・愛嬌で王家の人間たちをも次々と魅了し、今や王位を引き継ぐ前でありながら国の実権を握っている。 （批判の声の中には『10歳も年下の美人タレントを嫁にしたいとか…王子キモイ』などと言うコメントもあったとかなかったとか。世間の声はいつだって辛口だ） 　次期女王となったアリナは、王家主催のイベントや国営放送など王家と国民とのコミュニケーションの場を広げ、国民との交流に尽力し『国民を想い、国民の声を聴く王家』のイメージを確立した。 　そして『多くのものに恵まれた美しいこの国は、これからより確かな幸せを得ることができる』『皆が私を信じて従ってくれるのであれば、世界中を幸せにすることができる』『私達が世界平和の出発点となるのです』と説き、世界中を平和で安全な場所にするという名目で各国を巻き込み、戦争をおっぱじめた。 （この国は今でも平和だけど、世界にはそうじゃない国もあって、幸せを求める彼ら他国がいつかは略奪にくるかもしれないよね？そうなったら怖いよね？そうならない為には、既に幸せを得ているこの国が統治して、みーんなで幸せになればいいんだよね♪　という感じ） まさかみんなで共倒れしちゃうとはなぁ　←今ココ 【Ａ国について】 日本よりやや南寄りの緯度に存在する国。経度はヨーロッパ辺り。 かつては立憲君主制の国家であったが、現在は女王による君主制の国家となっている。 国土面積はそれほど大きくない。（日本の1.5倍くらい） 人口はほどほど。（人口密度は日本の0.8倍くらい） ◇風土 一年を通し穏やかな気候に恵まれている。 緩やかではあるが四季の変化を楽しむことができ、植物もよく育つ肥沃な大地を持つ。 国の西側が海に面しており、港町も点在する。 いわゆる牧歌的な風景を想像してほしい。あぁいう感じ。 ◇産業 農業や酪農が盛んで食料自給率は高い。 西側の地域では漁業も行っている。 メインの産業は繊維業で、綿花から上質な糸を作り人の手で織物や衣服に仕立てられ、国内で使用されたり他国へ輸出したりしている。 電気やガスなどライフラインは普及しているが、工業はそれほど発展しておらず、その為か食品加工や繊維加工の手技が途絶えず受け継がれ、結果、”職人の手による一品”として他国へ高値で売り出すことに成功している。 ◇国民性・政治 個人差はあるがのんびりした人が多い。 牧歌的な風景と穏やかな気候の中で食べ物に困らず生活しているからだろうか。 農家が多いため、大家族が多い。 女王君主制については、立憲君主制で国民同士で意見をぶつけてやんややんや言い争っていた時に比べて穏やかでいいや、と思っている人が大半。 国の方針が『慎ましくみんなで平和を謳歌していこうね』的なもので、国の資源も無理に国土を広げたり産業を発展させずとも十分な生活を保障できるレベルのものを保有しているからこそこれまで大きな不満を抱かれることなもなく、国として機能してきた。 アリナが次期女王となってからは、元々人気のある彼女が語り自分達にもたらされるであろう『より確かな幸せ』に期待を寄せる国民が大半となり、彼女の指揮のもと行動すれば間違いなく更なる幸せを手に入れられると妄信する者も少なくない。 ◇外交 織物をメインに食料品なども輸出し、工業製品や電化製品を輸入している。 王立の軍があるものの他国に対して軍事力が低いことを自認しており、諸外国に対して友好的な関係を築いている。 ※キャラ作成ネタメモ ・Alina（アリナ）…輝く、美しい、気高い、高貴な、上品な、優しい、親切な、石 ・Arvineria（アーヴィネリア）…※造語。　アルバニア（白い、公正な）の音から近しいイメージに。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ